住職の娘です。
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✳︎若干、私の評価にズレがあります↑
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今日は、祖母の介護関連ネタの投稿です。
介護認定を受けたのは去年の年末が初めてでした。
そして、この一年の間でケアマネージャーの担当交代もありました。
そういう時に、祖母の状況を手っ取り早く説明するために制作したチェック項目用紙です。
これは、私たち家族が祖母の状態を具体的に理解し、他者と情報共有するにあたり大変役立ちました。
ちなみに、項目はヘルパーステーションの記録用紙を参考にしました。
↓去年の2020年12月中旬に転倒&骨折しているので、制作日はちょうど1ヶ月後の状態です。
自宅療養で、医師から2ヶ月間の絶対安静を言い渡されていた頃です。
○印は、祖母に何らかの問題があって、他者の介入を必要とする項目。
×印は、祖母が自力で行うことができる項目です。
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ここから約1ヶ月後に安静が解かれ、祖母は立つのも難しいくらい筋力、心肺機能の低下してる状態でした。
それを通院でリハビリをせずに、ケアマネージャーから紹介され訪問看護ステーションと契約。
そこから理学療法士を自宅に派遣してもらい、マンツーマンでのリハビリを開始しました。
もう立って歩くのは無理かもしれないと思うほどでしたが、この訪問リハビリが昨日回復に大変効果的で、祖母自身の努力もあって急性回復期を迎えました。
以下は、訪問リハビリが始まってしばらく経った頃、2021年5月16日時点の評価です。
項目の○印だけを見ると、あまり変化がないように見えます。
しかし、移動と更衣ができる(見守りは必要)ようになったことで、私たち家族にとっては信じられないくらいの負担軽減でした。
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✳︎若干、私の評価にズレがあります↑
本格的なリハビリ開始から2ヶ月、リハビリを頑張れば頑張った分だけ回復していくことを実感できたのが5月頃でしょうか。
またこの頃は、介護で必要なサービスを受けるために、ケアマネージャーや入浴介助のヘルパー、理学療法士などからいろいろな提案を受けたり、用具や事業所の選定や契約を結んだりして、かなりの頻度で関係各所と連絡を取り合う必要がある時期でした。
制度上は非常に順調で、利用者である祖母、そして利用者家族、関係者でフィードバックしながら情報共有が繰り返された頃です。
回復期を迎え、変化と適応のための時期でもありました。
ケアマネージャー担当交代時に、この用紙が最も活躍しました。
もちろん、ケアマネージャー同士の引き継ぎもしっかりされていました。
ただ、初めての面談で祖母の状況について説明する時、この項目に沿って話しているととても効率的で楽でした。
まだ生活サイクルが安定しているとは言えない変化の時期でしたので、ストレス軽減、時短できました。笑
以降、この項目や箇条書きの内容にしたがって、ケアマネジャーと祖母の状態変化を確認しています。
残念なことに、2021年6月頃が体調と身体機能のピークだったようです。
それ以降、7月〜11月の頃は認知機能の衰えが顕著にあらわれて、今までになく非論理的な行動やリスクの高い行動が多くなりました。
さらに、現在では、肺機能の衰えからますます移動距離が短くなってきているようです。
結果的に、現時点の祖母の身体的な要介護度は1に近いですが、家族の状況や必要とするサービス・介助を考え合わせると、来年も「要介護2で継続」ということになりました。
本人や周囲がどれ程いい状態を保つように心がけていても、転倒などの大きい波、さまざまな不調といった小さい波に翻弄されながら弱っていくのだと思います。
このような用紙一枚でも、相対的な変化をある程度記録しておくこと、アウトプットしていくことは、キーパーソンとしてやっていて損はないかと思っています。
ただし、自分に時間と体力があればの話…これはストレス発散の為に作ったようなものだったなぁーƪ(˘⌣˘)ʃヤレヤレ
合掌
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