住職の娘です。
年が明けて、すでに一週間が過ぎました。
お仕事は始まっても、また三連休がやってきて、なかなか仕事用の体のリズムが戻らないのではないでしょうか?
今日は法話に関連する内容です。
一般的に浄土真宗の法座(仏さまの話を聞く場)も、正月明けて1月8日頃から本格的に再開します。
過去にも投稿したのですが、浄土真宗の法座(登録数は本願寺派・お西が多い)について検索できるサイトががありますので紹介します。
※過去の記事はこちら→「浄土真宗の法話案内」☆便利なサイト
実際のサイトは上記のリンクからご覧下さい。
このサイトは、日時、地域と場所、講師で検索をすることが可能で、近日中の案内が常時表示されているので大変便利です。
私自身、こちらの「法話案内」でチェックして、飛び込みでこっそりと法座に参加しています。
正直、毎度、法座の場に飛び込むのは心理的ハードルが高いです。
行ってからも、法座の場が居心地が良く感じないこともあるかもしれません。
さらに、はじめて浄土真宗の法話というものに触れたとき、まったく耳に馴染まず、わかりにくく、違和感をおぼえるかもしれません。
一度でイヤになる可能性もあります。
って、どれだけネガティブなことを書くのでしょう!笑
ただ、何事も「道」とつくものは、初めは面白くないし、しんどいものです。
「いつまで(なんで)こんなことせなあかんの?」
意味を考え、自問自答することもあります。
そして、そんな自分に嫌気がさしつつ、横目で師匠や大先輩を見れば
「私もああなりたい!」
と、心ふるわせるわけです。
真宗でいうと、この師匠にあたるのが阿弥陀さまであり、娑婆においては、阿弥陀さまの教えを正しく私に伝え導いてくれる先達の方々のことを指します。
もちろん、阿弥陀さまと出遭わず生きていく人生もあります。
しかし、縁あって阿弥陀さまと出遭い、生かされている自分を知らされた人生を送るのも良いものだと思うのです。
この法話案内も、どなたかのご仏縁の一助になればと願っています。
まずはチャレンジしてみてください。
そして、なにかあれば、気軽にご相談下さい。
直接的に力になれずとも、お話を聞くことはできますので。
南無阿弥陀仏
※リンクに不具合がありました。申し訳ありません。
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