大分県議会議員・なかの哲朗です(^_^)

大分県議会議員の中野哲朗です。
誠心誠意、全身全霊をかけてがんばります👊

ひた市議会だより第121号、発行!

2018-02-02 20:02:18 | 日記
もう、ご覧になられましたか?
『ひた市議会だより 第121号』

昨年12月議会の審査内容や一般質問を掲載しています。私の一般質問は、5ページ上段です。ぜひ、お読みいただき、御意見・御感想をお聞かせください!

ところで、見出しの「問」と「答」は、何のことか、わかりにくいのではと思います。この部分の実際のやりとりを、以下に掲載します。

○議長(飯田茂男君) 7番 中野議員。

○7番(中野哲朗君) 議案勉強会ですとか委員会審査の話を今させていただいたとこでございますが、実は、これ、正規の議事録というのがありません。今日みたいに、ケーブルテレビの放映というのも当然ないわけでございます。しかし、委員会審査であるとか議案勉強会、こういった場で議員が質問して質疑をするんですけども、その確認をもって議案への賛否というのは、当然議員は、決定しているかと思います。この任用が法律に違反しているとか条例に違反しているとか、そういうことはないということは十分わかってはおりますが、議員の判断の前提となるものと実際の運用に乖離があっては、議会としては、議員としては、議決責任というのが果たせないというふうに考えております。
 昨年も、議決した予算の財源振り替えというのがありましたけども、あのときも、詳しい説明は事前になくて、報告書という形で報告を受けたという事例がありました。平成23年の選挙に、市長、「こんなはずじゃなかった」ということで立候補されたと記憶しておりますけども、私も、ほかの議員さんどう考えるかわかりませんが、議決の前提と実際の任用なりの根拠、そういった運用が、違うんであれば、そういった違う運用を認めるために、条例なり予算案に賛成をしているわけじゃありません。言ってみれば、「こんなはずじゃなかった」ということになろうかと思いますけども、議員の議決責任というものをどういうふうに考えているのか、どういった御認識があるのか、お聞かせをいただきたいと思います。

○議長(飯田茂男君) 市長。

○市長(原田啓介君) 当然、このような本会議の場で御質問されてという形だけではなく、詳細についてはもう委員会のほうで十分に議論する時間を持って話をされているというふうに思っております。当然、担当職員、部長含め、担当課長も含め、その場に行って説明を申し上げているわけですので、今本会議場でそれをまた聞かなきゃならないというような説明の委員会にならないように、しっかり委員会の中で答弁等をいただきながら確認をとっていただきたいというふうに考えております。

中津市議会の「議員間討議」を学ぶ📝✒️

2018-02-02 18:32:54 | 日記
今日は、日田市議会の会派・新世ひたの研修。昨年12月議会で試行した「議員間討議」について、先進地である中津市議会の議会運営委員長・山影智一議員を訪ね、詳しく教えていただきました😃

中津市の議会改革は、山影議員が初当選された平成19年から始まっており、以後、3期議員となられた今日まで、その時、その時に深く関わられたお話は、たいへんわかりやすく、とても勉強になりました。

13年前、山影議員が佐藤錬代議士の秘書だった頃、大学の同級生の紹介で知り合いました。その後、私が自民党に入党する際に紹介者になっていただいたり、3年前に初めて選挙に挑戦する際にも力強いアドバイスをいただいたご縁で、今回の研修をお願いしたところ、快諾してくださいました\(^_^)/\(^_^)/

山影議員の今後ますますの御活躍をお祈り申し上げます。