令和5年10月10日(火曜日)
先週水曜日(4日)に閉会した大分県議会は、本日から決算特別委員会が始まりました。
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7月の第2回定例会で設置され、21名の委員が選任され、委員長には三浦正臣県議(45歳、自由民主党、日出町選挙区、4期)が選ばれています。
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自由民主党会派の複数の先輩議員が、ブログ等で決算審査の重要さを指摘されていましたが、いたく賛同。私もこれまでの8年間、膨大な資料中の行や列に潜む数字を追いかけ、課題や問題を発見するために、努力を重ねてきたつもりです。
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さて、大分県議会の決算特別委員会は本会議場で開かれ、質疑は発言通告書を提出した委員が優先です。また、委員に選任されていない議員が「委員外議員」として出席し、発言することも許されます。私は今回、委員ではありませんが、市にはなかった「企業局」の電気事業会計、工業用水道事業会計と「病院局」の病院事業会計の決算説明と質疑を傍聴するために、県議会に登庁しました。
決算審査は、行政監視機能の最も大事な部分だと思います。県と市では、数字のケタが一つ違いますが、決算審査の基礎的な経験は活かせるはずなので、引き続き、頑張ります。