浪合叙情

長野県下伊那郡阿智村浪合から 阿智村商工会の職員が身の回りの出来事を時々ご紹介

アカバチ

2006年08月29日 | 平成20年以前のお話
正式にはキイロスズメバチでしょうか。
この辺ではアカバチと言います。
浪合支所とコアの2階廊下の掃除を任されていますが、
今日は4匹ものアカバチの死骸がありました。

いよいよハチの行動が活発になるシーズン。
先日もハチに刺されて男性が亡くなったとういうニュースが・・・。
2度目に刺された時が危ないようです。

私も小学3年生の時にアカバチに刺されました。
家の庭に巣を作っていて、よくハチが通っていました。
そこで兄がバットを持って素振りをしていたのです。
運悪く、振られたバットに当たってしまった一匹のハチ。
錯乱状態に陥ったのか、全く関係のない私の目をめがけて猛烈な速さで向かってきました。
そこで眉間のあたりをチクリ。
たまらず家の中へ逃げ込んだ私の頭へも攻撃をチクリチクリ繰り返す。
家では母親がコノヤローとばかりに髪の毛に絡まるハチをつかむ。
そこで息絶えながらも母親の手にもチクリ。

怖かったです。とても。
翌日は学校を休みました。(すっごい顔でした)

昨年は浪合でもハチに刺されてヘリで運ばれた事例があります。
・・・あれ・・ヘリじゃなかったかな・・違っていたらすみません。

どうかどうか皆さん、気をつけてください。

(ちなみに兄は、その後同じことを繰り返し、自分も刺されていたのでした)