うわぁ~。やっと届きました。
いったいどれだけ待ったんでしょう~。
発売がきまってから延期延期延期。もう一生見れないかもしれない、と思ったよ。
ドクター・フーのスピンオフドラマ。
サラジェーンアドベンチャー。
サラジェーンはローズたちと同じドクターのアシスタントの1人。
ある日ドクターから別れ、元の世界に戻りますが、
どうしても元の自分、世界には戻れない。
そんなある日、再びドクターと再会し、彼女はもう一度自分の人生を歩きはじめる。
ま。自分なりにエイリアンから世界を守るっていうわけなんですが。
ま。本当に子供むけのドラマなんで。
ただ、このドラマとてもよくできているし、日本との文化の違いを
ひしひしと感じます。
例えば、サラジェーンは子供を養子にむかえます。
その子を隣のおうちに紹介する時、
「あ。この子はね、私の息子。養子にむかえた子なの~。よろしくっっ」
みたいな軽く、明るく、あたりまえに自然に紹介します。
イギリスではあたりまえの事なんですよね。
社会貢献っていうのは仕事とかボランティアとか寄付だけではないし、
人にいばるものでもない。
親と離れなければならなかった子供を
子供をむかえられる経済力、生活力のある大人が支える。
それだけの事なんです。
血のつながりというだけで、人を分けたりはしないんです。
サラジェーンは50歳を軽くすぎている、でも子供もいない。
結婚もしていない。パートナーもいない。
どうでしょう?日本だったら、かわいそーな登場人物と描かないですか?
でもこのドラマでは違うの。
サラジェーンの生き方は特別でもないし、不幸でもない。
そういう生き方もあるんだ。
エイリアンにサラジェーンは子供もいないなんて、かわいそうね。
と言われるのですが、
そのエイリアンこそ、そういう考え方しかできないなんてかわいそう。
とイギリスの子供たちは思ったはず。
やっぱりエイリアンって頭悪~いって。
こういうところが私はイギリスのいいところだと思う。
確かに、全員がそう考えているわけではないけれど。
BBCみたいなテレビ局が番組をそういう方向で作っている、というのも
いいなぁ、と思う。
前にも書いたけど、テレビターズもそうだったよね。
男の子だからってバックをもっちゃいけないなんてないし。
女の子だからってピンク色じゃなきゃいけないこともない。
男の子だからって女の子と遊んだらかっこわるいって事もないし、
女の子だからって男の子を好きにならなきゃいけないっていうのもない。
男の子とか女の子とか言う前に1人の子供であるし、
子供である前に1人の人間(ま。テレタビーズは人間でないけどね)
であるわけ。
いったいどれだけ待ったんでしょう~。
発売がきまってから延期延期延期。もう一生見れないかもしれない、と思ったよ。
ドクター・フーのスピンオフドラマ。
サラジェーンアドベンチャー。
サラジェーンはローズたちと同じドクターのアシスタントの1人。
ある日ドクターから別れ、元の世界に戻りますが、
どうしても元の自分、世界には戻れない。
そんなある日、再びドクターと再会し、彼女はもう一度自分の人生を歩きはじめる。
ま。自分なりにエイリアンから世界を守るっていうわけなんですが。
ま。本当に子供むけのドラマなんで。
ただ、このドラマとてもよくできているし、日本との文化の違いを
ひしひしと感じます。
例えば、サラジェーンは子供を養子にむかえます。
その子を隣のおうちに紹介する時、
「あ。この子はね、私の息子。養子にむかえた子なの~。よろしくっっ」
みたいな軽く、明るく、あたりまえに自然に紹介します。
イギリスではあたりまえの事なんですよね。
社会貢献っていうのは仕事とかボランティアとか寄付だけではないし、
人にいばるものでもない。
親と離れなければならなかった子供を
子供をむかえられる経済力、生活力のある大人が支える。
それだけの事なんです。
血のつながりというだけで、人を分けたりはしないんです。
サラジェーンは50歳を軽くすぎている、でも子供もいない。
結婚もしていない。パートナーもいない。
どうでしょう?日本だったら、かわいそーな登場人物と描かないですか?
でもこのドラマでは違うの。
サラジェーンの生き方は特別でもないし、不幸でもない。
そういう生き方もあるんだ。
エイリアンにサラジェーンは子供もいないなんて、かわいそうね。
と言われるのですが、
そのエイリアンこそ、そういう考え方しかできないなんてかわいそう。
とイギリスの子供たちは思ったはず。
やっぱりエイリアンって頭悪~いって。
こういうところが私はイギリスのいいところだと思う。
確かに、全員がそう考えているわけではないけれど。
BBCみたいなテレビ局が番組をそういう方向で作っている、というのも
いいなぁ、と思う。
前にも書いたけど、テレビターズもそうだったよね。
男の子だからってバックをもっちゃいけないなんてないし。
女の子だからってピンク色じゃなきゃいけないこともない。
男の子だからって女の子と遊んだらかっこわるいって事もないし、
女の子だからって男の子を好きにならなきゃいけないっていうのもない。
男の子とか女の子とか言う前に1人の子供であるし、
子供である前に1人の人間(ま。テレタビーズは人間でないけどね)
であるわけ。
サラ・ジェーン・アドベンチャーまで購入されたんですね!
>サラジェーンの生き方は特別でもないし、不幸でもない。
>そういう生き方もあるんだ。
私も見たくなってきました。
生きていく姿勢がいいですね。しかもそれが自然なんですね。
注文しちゃおうかしら・・・。
トーチウッドは途中で「もういいや」と思ってしまったんですけどね(笑)。
やっと今日『The Illustrated Mum』が届きました。
早速読み始めたのですが・・・
これは、ちょっと苦手なジャンルかもしれません。
カニグズバーグとかもどちらかというと苦手で、
ファージョンとかランサムとか、古い児童文学の方が好きなので・・・。
文章としては先を読ませられるというか、引き付けられますし、読みにくくも感じないのですが、
気持ちがざわざわしてなんだか辛くなりますね。
え?そこまで~書く?子供の本で?
って思う事もあるのですが、ある意味最後はハッピーエンド。
イギリスの子供たちはこの人の本が大好きなので、
現代の子供たちがわかって、読み比べるつもりだとおもしろいかも。
サラジェーンは子供向きなのでえええ?って所もあるのですが、
こちらも子供たちがよく使っている英語そのままなので、お勉強にはぴったりですよ~
これは、良い言い訳を頂いたって感じです(笑)。
さっそくクリック。
早く届かないかな~。
『The Illustrated Mum』
いったん他の本に逃げたのですけど、
結局気になって、また読み始めました。
読み易いし、ぐいぐい引っ張られるのは確かです。
これを確認せずにはいられない気持ちで、
一気に最後まで読んでしまいました。
単純に楽しい本というのとは違いますが、
読んでよかったなという気がします。
Jacqueline Wilsonってすごい!
そうなんですよね~。
読んでよかったなぁと思う本ですよね。
ただね、彼女の本、たくさん読みすぎるとあきちゃうかも~。
レベルを変えたり、内容の違う本を選ぶのがおすすめ~。