沖縄塗装工業

工事blogばかりですが見てあげて下さい。

雨漏り診断士が行く・・・雨漏りは止めるだけではダメ!

2022年01月15日 16時24分14秒 | 日記
 雨漏りは止めるのが正解、ですが、雨仕舞いを考えた工事でなければいけません。   
  最近の工事でもよくあるのですが、屋上から水が流れて壁に侵入して、室内に漏水しておりました。  この場合は、ひび割れ補修で漏水は止まりますが、しかし、水が壁に伝る原因を解決する為、排水の樋を取り付け、この壁に水が伝わらない様する事でえ再発の原因を取り除きました。
雨仕舞いとは、雨水の流れる経路を作る事です。 コンクリートでも長期に渡り水が貯まると中に浸透していきます。 
 雨漏り補修とは、雨仕舞いまで考えた補修になります。 但し、現実的に、構造状で劣化が進みすぎると取り合えず雨漏りを止めて先延ばしする工事もあります。(もちろんですが、お客様にその趣旨をお伝えしてあります。予算と解体予定などを検討して)

塗装屋さんが伝える・DIYのススメ・・・鉄部・アルミ・プラスチック・木の塗装

2022年01月15日 10時54分10秒 | 日記
 ここをキレイに塗装しよう!と思った時、どんな材料をどうやって塗ったらいいのか以外と悩む問題です! 何年か前は、よくお問い合わせで、ニ〇リさんの家具を運気のいい色で塗ってほしいなどや、テーブルが汚れて入りので塗装してほしい!などなどありました。 
 ですが、職人が一人塗装するのに一日かかるとその分の費用、移動、乾燥期間などを含めると多分、買われた方が安くつきますとお伝えしてよほど思い入れのある物でないとなかなか難しいです。

 そういう事でDIYをお勧めしています、まあ、とりあえずホームセンターに行ってみたら結構いろいろあって迷うと思いますが、実は上塗り(仕上げの色・完成形の色)はあまり気にしなくてもいいです。 重要なのはどんな下塗りを使うかで、間違った下塗りを使うと塗装そのものが剥げ落ちて「やらなければよかった」という結果になる事もあります。 
 鉄部であれば、下塗りの錆止め、木部であれば木部の下塗り用、プラスチックやアルミであれば専用の下塗りがあります。
 
 下塗り材が決まりましたら、今度は塗装ですがまず、塗装される物が新品であればまずは、目粗し(研磨・表面に傷を入れます)を行い、塗装の下塗りが密着(剥がれない)するようにしましょう。
 また、新品などは、油分(ワックスなど)があるので脱脂も行いましょう。
それから、お好きな色を塗り重ねて、中塗り、上塗りとなり完成です。
細かく書くと長い、長い文章になるのでとりあえずポイントだけお伝えしましたが、もっと詳しくお知りになりたい場合はお気軽にお問い合わせください。





塗装屋さんには欠かせない作業・・・・・養生!!

2022年01月15日 08時00分17秒 | 日記
本日は養生について紹介していきます。
養生とは・・塗装する箇所以外に塗料が付着しないように
ビニールやテープなどでカバーすることです。

サッシのコーキングを打つ際に使うマスキングテープ
一つの板に二種類の色を塗るときにも使います。
ペンキの吹付け、塗る際に汚しちゃいけないところは
ビニールなどで養生します。
他にも様々な養生の方法がありますが、次回に紹介いたします。😁