沖縄塗装工業

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雨漏り診断士が行く・・・・雨漏り例・・・

2022年01月31日 16時13分41秒 | 日記
先日も写真を載せましたがこの中に電気配管があり、これを伝いかなり離れたヵ所への雨漏りでしたがこちらが配管です
天井裏の雨漏りでしたが、場所も押し入れの中なのでお客様も気が付かなかったそうです。
 たまたま、夜中に起きていると音がしたそうで発覚しました。
また、この真上は屋上で最近防水されており、業者さんも原因不明と言われ困っている所、ご相談がありお伺いしました。 
 部分補修で止まり、お客様も喜んでおりました。 沖縄塗装工業では、雨漏りのご相談もお受けしていますのでお気軽にお問い合わせください。
 




雨漏り診断士が行く・・・・雨漏り例・・・

2022年01月31日 16時13分41秒 | 日記
打ち継ぎ目地とは、1フロアー建物のコンクリートを打設して次のフロアーとのジョイント部分に、計画的に設けるコンクリート構造体の継ぎ目のこと 。
 こちらが、建物のフロアー毎に、横1直線であるものです。 モルタルで埋めてあり見えない物もありますが、建物は動いていますので将来的には横にひび割れが入ったりします。
 こちらは、止水処理がされていれば水が入ることはないのですが何もされておらず経年劣化によりお部屋内に漏水する事がたびたびあります。
 こちらは中から水が染み出してきています
 こちらの目地は、中に電気配管が埋め込まれており、目地から水が浸入して電気配管を通り思わぬ場所からの漏水していました。
 外壁塗装を行う際には、構造を理解して塗装する事が大事な事です。
沖縄塗装工業では、塗装に関する事などお気軽にお問い合わせください。



雨漏り診断士が行く・・・・雨漏り例・・・

2022年01月31日 13時07分10秒 | 日記
 沖縄ではよくある屋上の貯水タンク、架台(タンクを載せる物)がある場合、ない場合とありますが、コンクリートで作られた架台は劣化が進むと中に水を含みお部屋内へ雨漏りをひきおこす事があります。
 こちらのタンク台は中に水が入り1週間たっても水が抜けませんでした。 
無理やり水を止めて施工しても再発する恐れがあるので家主様に報告して、ステンレスタンクは架台(亜鉛)に移して再度、防水を進めさせて頂きました。
 ちなみに、その後、防水前にコンクリートタンク台を撤去したのですが、中には土やプラスチックなどが入り空洞が多くあり中に相当な量の水が入っておりました。