こちらは母が作ったカツ丼ですっ。
そしてこちらがその前の状態のカツ。
そして、この正体は??
ジャーん。
車麩で~すっ。
車麩を水でもどし、もどったらよくしぼります。
ここで肉だと思い込みましょう。
その後は普通にカツを作る気持ちで。
小麦粉 → 卵 → パン粉
をつけていきます。
そして熱した油の中へ。
パン粉に色がついたら油からあげます。
で、トンカツならぬ、麩カツの完成。
別なべに、酒、醤油、砂糖等であまじょっぱいタレをつくります。
そこに薄切りにした玉ねぎを投入。
しんなりとして味がついたら、先ほど揚げた麩カツをいれ、タレをからめてから先ほど、カツにするために使った溶き卵があまっていたら、それで卵とじにします。
ご飯の上に盛り、海苔をちぎって…完成っっ♪
乾物をつかった「なんちゃって料理」の中では一、二を争ううまさです。
簡単ですので、ぜひお試しを~。
車麩は新潟、山形秋田あたりの食材かと思っておりましたが、形は多少違っても、麩は全国区ということを、実は最近知りました。
あなたのお住まいの近くではどうですか?
というか、アナタは食べたことありますか?
お気に入りのレシピなどドンドンお教えくだいませ~。