次回11月28日(月)の俳句教室の兼題は、
「冬紅葉」(ふゆもみじ)ということです。
前回出席していないので、訳も分らず、困っています。
11月にもなると、紅葉も冬の部に入るのでしょうか。
調べると、「イチョウの落ち葉」は冬の季語です。
まだ私に「冬紅葉」という基礎知識が無かった為にとても困惑しています。
これじゃあ、子どもも困るだろうな~。
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きょう、午前中は半袖で種まきをしました。
☆スナップエンドウ
☆シュンギク
そしてフユシラズ(草花)の移植。
スイセンの球根植え。
午後になると季節が変わったか?とても冷たい空気になり、私はなんだか寂しい気持ちになってしまいました。
なんで沈んでるんだ? と考えたら、俳句が浮かばないせいだと分りました。
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①艶やかな柿の葉に盛る衣かつぎ
「柿落ち葉」は冬の季語だからいいかな?と思いましたが、「衣かつぎ」は秋でした。
季節の言葉が2つも入るのは駄目。
実際に赤い桜の葉を押し葉しておいて、里芋の味噌田楽を盛ったことがありますが、田楽は春でした。
②拾いたる香る赤き葉樟(くす)なりき
常緑のクスも、秋には赤い葉が少し落ちます。それを初めて知った時の感動。
③モッコクよ雪のウサギの目になるか?
今、庭のモッコクの木から小さな赤い葉が落ちています。厚みのあるこの葉で遊べそうだな、採っておこうかなと思っています。
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俳句の本の例句には「冬紅葉」と入っています。
何の植物の紅葉と限定せずに、作っているようです。
わたしはどうしても実体験を句にしたいので、何の葉っぱか書きたい。すると「冬紅葉」が入らない。
あ~あ、この私の頭のぐちゃぐちゃを誰か直してください。