梅雨の晴れ間の日曜日です。
小山市で行われたのは、北関東大会でした。遠く香川県・岡山県からの参加もあり、ビックリです。
下調べの甲斐があって、迷わずに行くことができました。
守衛さんが1000人と言ったのは本当でした。
1021人参加です。
午前中の全体会では、子どもを取り巻く環境が厳しいものになっている現状が紹介されました。最近テレビでも見たばかりでしたが、「子どもの貧困」が学童の子どもたちにもあります。
指導員は危険を察知できる目を持って、対応して欲しいとのことです。
また全児童対象の「放課後子どもプラン」が引き起こした、学童保育の崩壊。
幸いにも私たちがかかわる地域には全児童の預かりはありませんから、影響が無くて良かったです。
午後の分科会では「活動の記録から実践の記録へ」という講座を選びました。
「実践記録」という論文を他の学童では書いているそうです。それを書くために論文の書き方講座があったり、できた論文を検討するのを練習する勉強会…。
他県では相当進んでいます。
一つ不満足なのは、「実践記録を書こう」という講座なのに、その見本が出なかったことです。
いや、読んだことも無い私の勉強不足でしょうか?
私は最後に、講師先生に自分が書いた昨年度の振り返りの文書を差し上げて来ました。
今後は学童保育の月刊誌への投稿などもやってみたいと思います。
私の学童保育の仕事はあと9年です。
手ごたえのあった事例などを発表したらいい時期かな?と思いました。