きょうは6月生まれの男の子の誕生会をしました。
ごちそうはこちらです。
①マカパンのピーナッツコッペ
②牛乳
③トウモロコシ
④ミニトマト
指導員としては、季節の野菜も並んで、良いメニューだと思いました。ところが…。
ピーナッツクリームが食べられない。
牛乳が飲めない。好きじゃない。
トウモロコシが嫌い。
ミニトマトが食べられない。
そして、とうとうこの4つ全てが食べられない子が泣いています。4年生の女の子です。
最初、「牛乳が嫌い。学校給食も飲んでいない。」と言うから、特別に乳酸飲料をあげました。
みんなで食べ初めて、「パンが美味しい~~」と私もパクパク。
あれ?一人の女の子が食べていない。乳酸飲料を飲んだだけ。
「どうした?」
声をかけると、泣きだした。全部嫌い。食べられない。
もう4年生なのに、こんなに嫌いなものがあるのか…。
代わりの物をと探して、お煎餅をあげた。
今日のお誕生会はさんざんだった。
好き嫌いなく食べられた子どもは大満足のメニュー。
トウモロコシもトマトも素材の美味しさを楽しむものだが、こんな食べ方は慣れていないのだろうか?
蒸かした新じゃがを喜んだのに、今日は駄目だった…。