今年度2回目の俳句教室をしました。
子ども用の俳句の本と「ランドセル俳句」の本。今日の課題に関係ある頁には付箋を付けて、事前に見ておくように話してあります。(見た子は3人位でしたが…)
一年生が3人休んでしまったので、今日は11人出席です。
子どもの俳句13句を鑑賞してから、紅葉と落ち葉の俳句を作りました。
きょう、子どもたちが俳句を作る様子を見ていると、既に心の奥に、俳句の芽を持っている子が何人かいるのでは?と思いました。素晴らしい才能です。
逆に、自然観察等の基礎知識や体験に乏しい子どもがいます。「おちばがいっぱいおちている」なんて書いています。それを見るとかわいそうに思いました。手を引いて校庭が見えるところに連れてゆき、プラタナスや桜紅葉を見せました。
今日は、とても苦しい俳句作りでしたが、なんとか出来上がってほっとしました。