おー!ワンダフル

ヨッシーも涙こぼれたよ

おからの煮物

2015年02月24日 00時39分26秒 | 日記・エッセイ・コラム
この冬、元気館で販売しているお弁当に、おからが入っていて、それが美味しくて、自分でも作る様になりました。

今夜も夕ご飯の後を片付けてから作り始めました。
干し椎茸・切り昆布・ごぼう・人参・長ネギ。
材料を切って小さなざるに入れて並べる。その作業が私は好きです。

おからは富澤の乾燥おからです。
高温で乾燥しているからでしょうか?これならのどが痒くなりません。

材料を甘辛く煮て、軟らかくなったら、水でふやかしておいたおからを入れて、更に煮ます。
砂糖・醤油・だしの素・お酒を加えます。

味が濃いのは良くありません。でもかなり調味料が入ります。
おからそのものは安価な食材ですが、おから煮は調味料くいだと言います。

私はこの調理を母に習ったことはありません。
子どもの時に、「だいどう」という村祭りがありました。
子どもも朝からご飯をよばれに行くのです。
空の弁当箱も持って行き、お赤飯かご飯かを入れてもらい、学校に行きました。
当時はごはんを持って行く給食でした。

だいどうのご馳走で好きなのは、おから・きんぴらごぼう・ホウレンソウのおひたし・けんちん汁。
わたしは、おからがとても気に入っていました。
子どもの頃の記憶があるから、今でもこれが作れます。