今日は良い天気! 朝は 初霜が降りました。
秋を楽しむ最後の日! と思い、再び筑波山麓観光周遊バスに乗りました。
今日は 平沢官衙遺跡をスタート地点にしました。
ここは、奈良・平安時代の筑波郡の役所跡。 正倉院を思わせる建物が、建っています。
懐かしい 藁ぼっちが出来てる田んぼ。 ここで今年も、古代米が栽培されたとのこと。
黒いのが、黒米。 右側は、黒米・赤米・紫稲の米のブレンドです。
どちらも、普通の白米に、まぜて炊くと、お赤飯のようで美味しい。 バスに乗り合わせた、おばちゃん達が話していたので、わたしも買ってきました。
さあ、きょうは 8人のお客さんを乗せて、出発です。
神社入り口の赤い鳥居傍の、もみじは、こんな具合です。
これが わたしの筑波山です。家の2階の大きな窓に、この形が 入ります。
この左下のほうに見える、雑木林が、家の山。(と言っても、ほんの1部なんでしょうが…)
筑波の紅葉は このような地味な色合いです。
今日は 朝から晴れました。 母を助手席に乗せて、車内から紅葉を見せようと、出かけました。
ところが 母は お話に忙しく、山を見ようとしないのです。見るように促しても、「目が見えない」 と言い出す始末。
海老澤泰久という作家が この夏亡くなりました。その方がこの土地の出身で、ちょうど60歳の同窓会が 地元で開催され、母も 当時の先生の1人として 招待されました。その感動が、今の母を 支配していて、お話が たくさんあるのです。
傾聴ボランティアだと思って、聞いていました。
私は、いつも叔母の用事を頼まれて、外出していて、母を連れ出す暇がないのです。母を楽しませないのは、片手落ちだなーと いつも思っていたのです。
「京子 いくつになった?」 「あたし ○○」 「わたしゃ、80!」「わっはっは!!」
「こんなに大きくなっても 丈夫でいられて幸せだと思う。」
「一番小さい孫が 大きくなるのを、見届けたい。」
ラジオ深夜便で、歌を聞くのが、楽しみ。 4時には新聞が来るから、隅々まで読む。
「読むだけじゃなく、自分の意見が ちゃんと言えますか?」
「今の政治のことだって、私が言っても どうなるものでもないが、考えは あるよ!」
(よしよし その調子!、いいぞ、いいぞ!)
きょうは、つくば市の学園東大通りの トウカエデを見てから、 結城市までのドライブ。 母も お魚が大好きなので、お昼は、やはり お寿司でした。
ゆうべから これをお湯につけて戻しました。
かなりの塩分が汁に出たので、お醤油は 少しだけ使いました。 レンコン・ニンジン・油揚げ・昆布・枝豆も入れました。
新米の美味しさも加わって、美味しい朝ごはんでした。
今日は 1日雨でした。 寒くて、自分が病気なのかと思いました。
歯医者さんに診てもらったら、知覚過敏で、痛みを感じていたそうです。しばらく 通院することになりました。
雨降りが多くて、紅葉の写真が 撮れません。画像のストックから 2枚。
ナンキンハゼの赤い葉っぱです。
葉が散って、白い実だけになりました。
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今 筑波山の紅葉が いい感じなんです。真壁側の低い山の紅葉がなかなか いいんです。
でも この雨が止んだら、一気に落葉してしまいそうです。