空港から20分位。ここは鳴門大橋のたもとの、すぐ近くの山をくり抜いて作った様です。
これが洞穴の入り口でした。
この美術館について、
①名画を陶板に焼きつけることで複製している。
②「最後の晩餐」は修復前と修復後の両方が展示されている。
③モネの睡蓮の庭がある。
④大塚製薬が作ったらしい。
⑤この美術館を知った時(12年前)入場料が高いな~~と思った。
この程度の予備知識しか持たないで過ごしていたけれど、最近ルーヴルへ宗教画のお勉強で行ってきたお友達が、大塚美術館で復習されて、良かった話を聞いて、私も大急ぎで行ってきました。
*この陶板を焼く技術はどこにあるの?
この疑問も、行けばすぐに納得しました。
美術館では絵画の展示ばかりでなく、「環境展示」と言って、遺跡や教会の壁画を再現したものが見られます。
環境展示の最初の感動は、入口正面にあるシスティーナ・ホール(ミケランジェロ)。
そして青がきれいなスクロヴェーニ礼拝堂。
モネの大睡蓮の庭。
写真撮影は許されているので、やりたい放題です。
午前中は当館ベスト10をガイドしていただいて、午後からは近代絵画を2時間コースでお勉強。 私が嬉しかったのは、娘が私と同じだと分った事。ガイドが指し示す方を見るために、立ち上がってちゃんと見るその姿勢です。 疲れて疲れて…、すだちスカッシュが美味しかった!