旅するくも

『旅が旅であることを終わらせる為の記録』

静岡に野草広場あり!

2009-07-18 19:57:04 | 静岡
ずいぶんと前から存在は知っていたけど予定が合わずに行く事ができなかった
袋井市にある野草広場をやっと訪ねる事ができた。

野草広場には野草社という出版社の代表取締役である石垣さんがいる。
その石垣さんと2時間の短い限られた時間だけど話することができた。
やっぱり言葉ってそんなに必要じゃないな。

最近、僕は人に会って驚く事がだんだん減ってきた。
だいたい何かに属する人は考え方や言う事が似ているから
正直、話しても驚きは減っている。
バカにしてるんじゃなくて、それはただ何かになっているという次元だから。

石垣さんに会った時は言葉や話す内容に驚くとかではなくて、存在が凄かった。
何かになったのではなくて、何かだったという人だな。
わかりにくいって?

自分の中の平らな大地に山を形作っていくのと、ただ掘り起こして何かにぶち当たる事の違い。
わかりにくい?

靴の脱ぎ方を取り戻した人。

袋井にとんでもない人がいたもんだ。
また、会いにいこ。


靴のぬぎかた。

2009-07-18 15:57:21 | 言葉
いつのまにか靴を履いて歩いてた。
靴を履いて歩く事が当たり前だと思ってた。

あ~靴の脱ぎ方を忘れちまった。

掛川市Villageにて

日本最古の歴史書

2009-07-18 01:14:06 | 編集長の本棚
英語でCultureとは文化であり耕す事から始まったものを指すと思う。
それ以前はいったいどんな世界が広がっていたのだろう?

Cultureは日本語で文化。
文字に化ける前はいったいどんな世界だったのだろうか。
文字になることで何が始まり、始まりと同時に何が終わったのだろう。

文字になる前のものとして、
ポーラ・アンダーウッド 星川 淳訳の「一万年の旅路」という本が
口承史として有名だと思う。
でも、口承史を文字にした本が存在するという事は、何を意味するのだろうか。

昨日から朝の読書は日本最古の歴史書「古事記」を読んでいる。
日本最古の歴史書か。

えーご

2009-07-18 01:06:07 | 言葉
Sometimes we fade and sometimes we shine.

Sometimes the end comes at the right time.

Mint royale 「See you in the morning」 より