久しぶりに最南端のライター3人で火を囲みに海へと出かけた。
流れのはやい低い雲を街の明かりが照らしていた。
その雲から反射する光が砂浜を照らして、あたりは満月の夜のように明るかった。
夜のはっきりと見える雲とその隙間から見える星空がとてもきれいな夜。
僕の頭の中では最南端は4号目の完結まで完成している。
その内容の話をした。
そして3人、砂浜に寝転ぶ。
僕が呼吸すればそれはやがて雲になる。
じゃあ、いま僕の頭の上を流れていった雲は誰かのため息か、喜びか。
夏の湿った風に吹かれ、そんな事を考えながら夜の空を見上げるのもまた気持ちがいい。
流れのはやい低い雲を街の明かりが照らしていた。
その雲から反射する光が砂浜を照らして、あたりは満月の夜のように明るかった。
夜のはっきりと見える雲とその隙間から見える星空がとてもきれいな夜。
僕の頭の中では最南端は4号目の完結まで完成している。
その内容の話をした。
そして3人、砂浜に寝転ぶ。
僕が呼吸すればそれはやがて雲になる。
じゃあ、いま僕の頭の上を流れていった雲は誰かのため息か、喜びか。
夏の湿った風に吹かれ、そんな事を考えながら夜の空を見上げるのもまた気持ちがいい。