親孝行プレイ
みうらじゅん
角川文庫
この前バンコクを歩いていたら本屋のオジさんが7冊本をくれた。
重くなるのでほとんどの本は宿に置いてきたのだけれどこの本が一番薄かったので読んでみた。
最初は、よくある内容のないギャグ本かと思った。
一番面白かったのは本の内容ではなく、前の持ち主であろうか、どうでもいい内容のページに折り込みがしてあったことだった。
最後まで読んでわかったのだけれど、みうらじゅんという方はジョークの扱い方が上手な人だと思う。
それは笑わせるのが上手というのではもちろんない。
笑いの持つ力をよく理解している。
笑わせれば何でもありの笑えない芸人や、つまらない話ばかりする教育者などは、この本を読んで勉強すべきだ。
みうらじゅんという方の書いた違う本も僕は読んでみたくなった。
最南端のデザイナーの牧もきっとこんな本が好きなはずだ。
日本に帰ったら最近、母親を亡くした僕のオヤジにこの本を
プレゼントしようと思う。
みうらじゅん
角川文庫
この前バンコクを歩いていたら本屋のオジさんが7冊本をくれた。
重くなるのでほとんどの本は宿に置いてきたのだけれどこの本が一番薄かったので読んでみた。
最初は、よくある内容のないギャグ本かと思った。
一番面白かったのは本の内容ではなく、前の持ち主であろうか、どうでもいい内容のページに折り込みがしてあったことだった。
最後まで読んでわかったのだけれど、みうらじゅんという方はジョークの扱い方が上手な人だと思う。
それは笑わせるのが上手というのではもちろんない。
笑いの持つ力をよく理解している。
笑わせれば何でもありの笑えない芸人や、つまらない話ばかりする教育者などは、この本を読んで勉強すべきだ。
みうらじゅんという方の書いた違う本も僕は読んでみたくなった。
最南端のデザイナーの牧もきっとこんな本が好きなはずだ。
日本に帰ったら最近、母親を亡くした僕のオヤジにこの本を
プレゼントしようと思う。