まだアバターを観ていない人は読まないほうがいいと思う。
去年の年末に西船橋の(兄貴のような)友人から電話があって「アバターをみて!」と言っていた。
何を聞いても「とにかくみて!」しか言わないので1月1日に彼女と映画館に行った。
ちなみに今日はお互いのブログに感想を載せようと約束した日だ。
彼が何故この映画を僕にすすめたのか、映画がはじまってすぐにわかった。
内容は白人がアメリカを侵略していくものを場所と時代を変えて映画にしてあるものだったからだ。
『ダンス・ウィズ・ウルブズ』という映画に非常に良く似ていたな。
映画アバターが日本人に与える影響はほとんどないだろうと思が、アメリカでは
先住民を見直す一つのきっかけになるのかもしれない。
僕がアバターが日本人にあたえる影響がほとんどないと言うのには二つ理由がある。
一つは、日本人が最初から日本列島にいると思っている人達には遠くの国のお話にしか見えないこと。
二つめは、先住民が何か特別なものに見えてしまっていること。
もっと、本来の人、普通の人という部分を扱ってほしかったなと思うのは僕だけではないはずだ。
侵略する側と侵略される側のストーリーなので中国で上映できないと噂になる理由もわかる。
大きな木が倒れていくシーンは印象的なシーンだったな。
以上!感想終わり!