デザインとは、実用面などを考慮して造形作品を意匠すること。
とある辞書からの引用です。
個人的に思う事は、ここ2~3年の間によく聞かれるようになった「デザイナーズ住宅」とは、意匠(見た目)重視の住宅を指している様に思えます。
また、今では新建材のバリエーションが様々で、どんなスタイル(見た目)を望んでも、イメージに近い仕上がりを実現する事が出来ます。
ネイティブディメンションズでは、基本的にデザインしています。
私が今まで経験してきた知識と新しい発想を元に、部品の形を私がデザインしています。
これは、ミニストックの部品のサイズを指示した図面の一部です。この様な部品の図面は他にも沢山あります。
つまり、ネイティディメンションズが設計する住宅とは、ひとつ一つがネイティブディメンションズオリジナルの形で構成されています。
意匠、構造、環境設計において、普遍的な材料をどのようにネイティブディメンションズ風に表現するか。
どの形だと使いやすいのか、スマートなのか、加えてコストを抑えられるのか。実用、意匠、経済性を踏まえデザインしています。
ちなみに新建材のカタログを開き、お客様の要望を伺いながら組み立てていく作業は「コーディネート」です。
また、見た目重視の建物は「アート」です。
これは、これで一つの方向性を示した建物ですが、私は「デザイン」された住宅が好きです。
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