遂に新潟市内も雪が本格的に降りました。
こうなると自転車は無理というか、安全を考えれば自粛するのがマナー。(気持ちは乗りたい)
よって、移動は愛車のミニ。
ミニの走る姿は、とても一生懸命さが感じられるので、ミニを愛さずにはいられないポイントの一つでもあります。
そして、さらに一生懸命さが感じられる所がここ。
現代の車はフロントガラスの幅と高さの比率が2:1より少ないと思います。(フロントガラスが正方形に近い形)
だから、ワイパー1本が負担する面積は、ワイパーの回転角90°位で済みます。
ところがミニのフロントガラスは、幅と高さの比率が3:1位あるもんですから、ワイパー1本が負担する面積が横長すぎる為、回転角が150°位あります。
ワイパーが左行っている間に右ガラスが雪だらけになり、ワイパーは慌てて帰ってきますが、その頃には左ガラスが雪だらけになります。
ワイパーが必死そのもの。
そして、頑張っている割にガラスの角は全く拭きとれないと言う残念な感じ。
頑張ってる感がハンパないです。
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ちなみに、上の画像でおかしな点に気が付いた方はいらっしゃいますか。オールドミニ乗りの方なら不思議には思わない所。
正解は、ワイパーが右からスタートして、左に行って帰ってきます。
普通、運転席側の拭き取り面積を増やすために、ワイパーの折り返しは運転席側にあります(つまり左からスタートして、右に行って帰ってきます)が、古いミニはなぜか助手席側がワイパーの折り返しの為、運転席側の拭き取り面積が少ないんです。
と言っても、ワイパー自体が150°位回転しているので、左と拭き取り面積は大差ないですけどね。
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