2月から始まったリノベ工事は、木工事が終盤戦。
解体した時にこの建物を建てた棟梁の札が出てきて歴史を感じましたが、
この先は私も関係者。
Kさんから、名前を入れてほしいと声をかけていただいたので、
私も柱に一筆入れさせていただきました。
事務所名が長いもんだから、随分と場所を取ってしまったのはご愛敬ということで勘弁していただくとして、
これからKさんが育ったこのお住まいで、Kさんのお子さんをすくすくと育てていただきたいと願いを込めました。
また、ウン十年後にこの柱の文字を誰かが見ることになるんでしょう。きっと。
いい思い出も嫌な思い出もあると思いますが、全部を紡いでいただきたいなと思います。
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