native dimensions blog

新潟市の住宅設計事務所ネイティブディメンションズ=狭小住宅や小さい家、構造計算、高気密高断熱が好きな建築士のブログ

僕たちが作りたいもの。僕たちが作れないもの。

2020-03-26 19:35:46 | こだわり設計
工事中の現場が沢山あって
毎日めまぐるしくあちこちを行ったり来たりしています。

来週から大工さんが乗り込むミニストック-10の基礎の神々しさがすごいなぁとか、

明日から基礎工事が本格化するミニストック-09の舞台感ハンパないなとか、


現場が動いていなくてもついつい足を運んじゃう。(何をしてるんだ僕は)
やばい、やばい、
設計のお仕事もしないと。(ちゃんと仕事しなさい)

という事で設計のお仕事へ

やっぱ、外か。

設計するためにはいろいろ調査が必要

その結果、やっぱり測る測る測る

やってること工事監理と一緒じゃんね。

こちらの物件は「とある仕掛け」づくりのために、いや、その仕掛けがこの建物の大本命(まだ言えないよ)となるため、その仕掛けの再確認をしてきました。

正面の建物や隣家との高さの関係性、道路からの見え方などを考慮した建物配置が肝になります。

作り込むっていう感じ。

もう一方の設計のお仕事では、

やっぱ、外なんですけどね。

そしてやっぱり、測る測る測る

やってることは一緒だけど、

こちらの現場では、いかにこの景色を活かすか。(特に2階から)
僕たちでは絶対に作れないことを、どの様に取り入れるかというのが肝になる建物。
測るのも大事だけど、景色の見え方を超イメトレしてきました。

取り入れるっていうか、委ねるっていう方が正しいのかも。

住まい手のためであったり、敷地を活かすためであったり、様々な角度から読み取るのが設計のお仕事。

よって、現場に足を運ぶのはとても大事なんです!

よし、今日の言い訳おしまい。


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