今年も去年と同じように、学園祭に足を運んでみました。
しかし今回の文化学園大学は、今までとは一味違ったところで。
有名デザイナーさん達を数多く輩出していらっしゃる、服飾やものづくりにおいての時代の最先端を行っているところ。
なので、構内を歩いている学生さん達も、おしゃれで鮮やかな服装や髪形の方々ばっかり!
地味な服装の私の方が目立ちそうなくらいでした。
会場は野外で、イスは満席で立ち見も出るくらい!
お客さんのノリもよく、とても楽しかったです。
だいぶ時間が経ってしまって、しかもメモとかも残っていないので、曖昧で申し訳ありませんが少し書いてみます。
ほとんどライスのことばかりになってしまいますが、ご了承ください…。
・少年少女
この日、ライブの始まりに間に合わなくて、少年少女はほとんど見れなかったんです…。
会場に着いた時には、「あんげな~い♪」の声が響き渡っていました(笑)
・ライス
「ど~も~!!」と元気よく声を張って登場した二人。
客席も盛り上がっていて、手を振ったりして、それに対して振り返す二人。
そこで、「さっそく聞いてみましょうか?僕たちのこと知ってる人~?」
というと、パラパラと手が上がる。
お二人も「お~!」と言ったりしていて、まぁまぁ上がっているほうじゃなかったでしょうか。
で、次に「じゃあ知らないっていう人~?」と聞いてみると、すごい上がる(笑)
田所「あぁぁもういいもういい!!」
関町「袖でチャリンチャリンって、小銭落とす音聞こえましたよ」
スタッフの学生さんがびっくりして落としたんじゃないか、とか言い出す(笑)
関町「じゃあ今日、関東以外から来たよ~って方!」
というと、鹿児島から来られた方が。
田所「鹿児島から!わざわざ僕らを見に!?」
関町「違う違う!」(笑)
そしてここから、営業や前説定番のくだりへ。
関町「鹿児島の何市ですか?」
お客さん「○○市…」
関町「あぁ~、○○市の何町ですか?」
お客さん「△町」
関町「あぁ~……何丁目何番地何号!?」
田所さんばちこーん!!(笑)
それまでゆっくり喋ってるのに、関町さんが「何丁目何番地何号!?」の時に急に早口になるところがいいよね(笑)
実は私の周りのお客さん達が、「何町ですか?」のあたりから、なんかおかしいと思ったのか(笑)、クスクス笑ってたんですが、
それでも最後のところですごいウケてました。
次は、東京都23区、すべての区からお客さんが来ていたらすごいよねということで、一つずつ聞いていく。
関町「じゃあ、足立区から来た人~?」
「荒川区~?」
結構続いて、「ほらいるんだよ!!」とか言う関町さん。
いや、確かにいることもすごいですが、それ以上に23区を50音順で全て言える関町さんもすごいと思う。
結局、「墨田区」あたりで止まってしまいました(笑)
そしてここから田所さんが切り出す。
田所「まぁ先ほど、みなさん僕らのこと知らないって言ってましたけど、実はうちの相方、ドラマに出ていたんですよ」
客席「へぇ……」
関町「そうなんですよ。Q10ってご存知ですか?それに出ていたんですよ」
客席「えぇ~!?」
すごい湧き具合!
しかし私の隣の男性の方は、「知らねぇ~」と呟いていました(笑)
それでは、その中の一シーンをやってみます。
関町『……うわ~ぁ!!!』
田所「はい、以上で~す。」(笑)
関町「9話全部合わせて30秒くらいしかでていないんですけどね」
この後、大学生と言えばコンパですよね~という話から、コンパでよくやる山手線ゲームをやってみよう、という流れにして、漫才につなげていました。
これがなんというか、びっくりするくらいウケていて。
すごい嬉しかったです。
最後の中華のところで、田所さんの「今からボケますよ」感漂うドヤ顔がすばらしかったです(笑)
ネタ終わりには、関町「ありがとうございました。次は、2700で~す!」と振ってあげる優しさも。
・2700
登場した瞬間からすごい歓声!
やそさんはいつもの黒いスーツ、ツネさんはいつものデニムのいでたちで。
この野外ステージの近くに校舎があって、そこのベランダみたいなところに立って見ていた人達が何人かいたのですが、そこを見て「2階席~!!」と呼びかけたり(笑)
ネタは桃太郎、途中でモノマネを挟んで、このダンスをする♪って流れでした。
とても盛り上がって楽しかった!
3組のネタが終わり、ありがとうございました~!と全員集合。
司会役の女子学生さんが出てきて、これからエンドトークをするのかと思いきや。
司会「それでは、ここから3組のみなさんにお題を出していきます。『文化の学生がおしゃれじゃなくなった、なぜ?』」
そして運び込まれてくる、ペンとスケッチブック。
急激に始まった大喜利!!(笑)
しかも、舞台上の芸人さん達が「え、大喜利やるんですか!?」「今からですか!?」と、笑いながらも戸惑っていて。
……えっ、知らなかったの?(笑)
そんなわけで、戸惑いながらも大喜利スタート。
しかしやっぱりねぇ、営業で、普段お笑いを見慣れていないお客さん達の中だし、
加えて野外ステージで周りがざわざわしているので、なかなかの苦戦。
そこそこいい回答でもあまりウケず……。
覚えてるのだけ少し書いてみます。
<文化の学生がオシャレじゃなくなった、なぜ?>
田所『家が燃えてそれどころではなかった』
やそ『みんなpumaのトレーナーを着ている』
<ツイッターを始めたのにフォロワーが一人もいない。その理由とは?
ツネ『@follow shinaide だから』
関町『アカウントが@hanzaisha』
ちょっとかぶった!(笑)
<地デジカは今何してる?>
やそ『pumaのトレーナーにプリントされている』
かぶせた!(笑)
田所『刺身にされてどこかの料亭に出されている』
……無反応な客席を見て、
「ダークなのはダメだね」と思わず小声で言って、自分で笑っちゃう田所さん(笑)
(意外だったなぁ、こういう姿あまり見たことない)
そこでやそさんが、
やそ「仁さん、今日なんか調子悪いですねぇ。みなさん、普段はこんなことないんですよ!もっとウケてるんですよ!」
田所「いやいや!!そういうのやめて!!」(笑)
関町『かくかくしかじかあった』
これ私結構好きだったんだけどなぁ!ダメ?(笑)
こうして、苦戦しつつも大喜利は終了しました。
最後に、プレゼントをかけてのじゃんけん大会。
しかし、大喜利での微妙な空気が影響したのか、始まりに比べてお客さんがすごく減っている(笑)
関町「ライブの終わりに、こんなお客さん減ってることある!?」
2700の時にやそさんがいじっていた、小さな2階席の人達もいなくなっている(笑)
じゃんけんを何回か続けて、残りの人が少なくなってきたところで、
田所「じゃあ、この中のみなさんで殴り合いですね」
……これは恒例なの?(笑)
そして、プレゼントは5名に商品券、1名に商品券+サイン色紙だったのですが、
商品券を入れているのが、普通の茶封筒(笑)
関町「茶封筒って!!なんかあやしいものに見えますよ!もうちょっとなんかなかったんですか!」(笑)
こうしてライブは終了。
歓声につつまれながら、最後まで手を振りつつはけていった3組なのでした。
2700が来るということで、客席の雰囲気はすごく盛り上がっていたし、とても温かかったと思う。
しかしそれにしても、ライスがこんなにウケるとは思ってなくて。
この3組の中だったら、明らかに一番知名度がないだろうし……(笑)
でもそんなこと関係なく、とても盛り上がっていて嬉しかったです。
普段行っているライブというのは、もちろんファンの方々が集まっていらっしゃる場所だから、ウケて当たり前というか、
自分が楽しいし面白いというだけで、それ以上どうということもないのですが、
そうではない場所でこれだけ沸いているのを見ると、すごく嬉しくて幸せな気持ちになりますね。
ファンだけに好かれるような、マニアックな人達ではないんだと思うよ、多分。
もっと色々な場所で笑いをとれて、色々な人を楽しませることができる人達だと証明されたような気がした。
構内を出るところで、留学生の方々が、タイの洪水被害に対する支援の募金活動をしていらっしゃいました。
タダでこんな素敵なライブを見せてもらったお礼として、
本当に少額ではありますが、小銭を箱に入れさせてもらいました。
本当に少しのことだけど、私のこの幸せな気持ちが、いつか誰かのもとに届いたら。
あぁ、幸せ。
しかし今回の文化学園大学は、今までとは一味違ったところで。
有名デザイナーさん達を数多く輩出していらっしゃる、服飾やものづくりにおいての時代の最先端を行っているところ。
なので、構内を歩いている学生さん達も、おしゃれで鮮やかな服装や髪形の方々ばっかり!
地味な服装の私の方が目立ちそうなくらいでした。
会場は野外で、イスは満席で立ち見も出るくらい!
お客さんのノリもよく、とても楽しかったです。
だいぶ時間が経ってしまって、しかもメモとかも残っていないので、曖昧で申し訳ありませんが少し書いてみます。
ほとんどライスのことばかりになってしまいますが、ご了承ください…。
・少年少女
この日、ライブの始まりに間に合わなくて、少年少女はほとんど見れなかったんです…。
会場に着いた時には、「あんげな~い♪」の声が響き渡っていました(笑)
・ライス
「ど~も~!!」と元気よく声を張って登場した二人。
客席も盛り上がっていて、手を振ったりして、それに対して振り返す二人。
そこで、「さっそく聞いてみましょうか?僕たちのこと知ってる人~?」
というと、パラパラと手が上がる。
お二人も「お~!」と言ったりしていて、まぁまぁ上がっているほうじゃなかったでしょうか。
で、次に「じゃあ知らないっていう人~?」と聞いてみると、すごい上がる(笑)
田所「あぁぁもういいもういい!!」
関町「袖でチャリンチャリンって、小銭落とす音聞こえましたよ」
スタッフの学生さんがびっくりして落としたんじゃないか、とか言い出す(笑)
関町「じゃあ今日、関東以外から来たよ~って方!」
というと、鹿児島から来られた方が。
田所「鹿児島から!わざわざ僕らを見に!?」
関町「違う違う!」(笑)
そしてここから、営業や前説定番のくだりへ。
関町「鹿児島の何市ですか?」
お客さん「○○市…」
関町「あぁ~、○○市の何町ですか?」
お客さん「△町」
関町「あぁ~……何丁目何番地何号!?」
田所さんばちこーん!!(笑)
それまでゆっくり喋ってるのに、関町さんが「何丁目何番地何号!?」の時に急に早口になるところがいいよね(笑)
実は私の周りのお客さん達が、「何町ですか?」のあたりから、なんかおかしいと思ったのか(笑)、クスクス笑ってたんですが、
それでも最後のところですごいウケてました。
次は、東京都23区、すべての区からお客さんが来ていたらすごいよねということで、一つずつ聞いていく。
関町「じゃあ、足立区から来た人~?」
「荒川区~?」
結構続いて、「ほらいるんだよ!!」とか言う関町さん。
いや、確かにいることもすごいですが、それ以上に23区を50音順で全て言える関町さんもすごいと思う。
結局、「墨田区」あたりで止まってしまいました(笑)
そしてここから田所さんが切り出す。
田所「まぁ先ほど、みなさん僕らのこと知らないって言ってましたけど、実はうちの相方、ドラマに出ていたんですよ」
客席「へぇ……」
関町「そうなんですよ。Q10ってご存知ですか?それに出ていたんですよ」
客席「えぇ~!?」
すごい湧き具合!
しかし私の隣の男性の方は、「知らねぇ~」と呟いていました(笑)
それでは、その中の一シーンをやってみます。
関町『……うわ~ぁ!!!』
田所「はい、以上で~す。」(笑)
関町「9話全部合わせて30秒くらいしかでていないんですけどね」
この後、大学生と言えばコンパですよね~という話から、コンパでよくやる山手線ゲームをやってみよう、という流れにして、漫才につなげていました。
これがなんというか、びっくりするくらいウケていて。
すごい嬉しかったです。
最後の中華のところで、田所さんの「今からボケますよ」感漂うドヤ顔がすばらしかったです(笑)
ネタ終わりには、関町「ありがとうございました。次は、2700で~す!」と振ってあげる優しさも。
・2700
登場した瞬間からすごい歓声!
やそさんはいつもの黒いスーツ、ツネさんはいつものデニムのいでたちで。
この野外ステージの近くに校舎があって、そこのベランダみたいなところに立って見ていた人達が何人かいたのですが、そこを見て「2階席~!!」と呼びかけたり(笑)
ネタは桃太郎、途中でモノマネを挟んで、このダンスをする♪って流れでした。
とても盛り上がって楽しかった!
3組のネタが終わり、ありがとうございました~!と全員集合。
司会役の女子学生さんが出てきて、これからエンドトークをするのかと思いきや。
司会「それでは、ここから3組のみなさんにお題を出していきます。『文化の学生がおしゃれじゃなくなった、なぜ?』」
そして運び込まれてくる、ペンとスケッチブック。
急激に始まった大喜利!!(笑)
しかも、舞台上の芸人さん達が「え、大喜利やるんですか!?」「今からですか!?」と、笑いながらも戸惑っていて。
……えっ、知らなかったの?(笑)
そんなわけで、戸惑いながらも大喜利スタート。
しかしやっぱりねぇ、営業で、普段お笑いを見慣れていないお客さん達の中だし、
加えて野外ステージで周りがざわざわしているので、なかなかの苦戦。
そこそこいい回答でもあまりウケず……。
覚えてるのだけ少し書いてみます。
<文化の学生がオシャレじゃなくなった、なぜ?>
田所『家が燃えてそれどころではなかった』
やそ『みんなpumaのトレーナーを着ている』
<ツイッターを始めたのにフォロワーが一人もいない。その理由とは?
ツネ『@follow shinaide だから』
関町『アカウントが@hanzaisha』
ちょっとかぶった!(笑)
<地デジカは今何してる?>
やそ『pumaのトレーナーにプリントされている』
かぶせた!(笑)
田所『刺身にされてどこかの料亭に出されている』
……無反応な客席を見て、
「ダークなのはダメだね」と思わず小声で言って、自分で笑っちゃう田所さん(笑)
(意外だったなぁ、こういう姿あまり見たことない)
そこでやそさんが、
やそ「仁さん、今日なんか調子悪いですねぇ。みなさん、普段はこんなことないんですよ!もっとウケてるんですよ!」
田所「いやいや!!そういうのやめて!!」(笑)
関町『かくかくしかじかあった』
これ私結構好きだったんだけどなぁ!ダメ?(笑)
こうして、苦戦しつつも大喜利は終了しました。
最後に、プレゼントをかけてのじゃんけん大会。
しかし、大喜利での微妙な空気が影響したのか、始まりに比べてお客さんがすごく減っている(笑)
関町「ライブの終わりに、こんなお客さん減ってることある!?」
2700の時にやそさんがいじっていた、小さな2階席の人達もいなくなっている(笑)
じゃんけんを何回か続けて、残りの人が少なくなってきたところで、
田所「じゃあ、この中のみなさんで殴り合いですね」
……これは恒例なの?(笑)
そして、プレゼントは5名に商品券、1名に商品券+サイン色紙だったのですが、
商品券を入れているのが、普通の茶封筒(笑)
関町「茶封筒って!!なんかあやしいものに見えますよ!もうちょっとなんかなかったんですか!」(笑)
こうしてライブは終了。
歓声につつまれながら、最後まで手を振りつつはけていった3組なのでした。
2700が来るということで、客席の雰囲気はすごく盛り上がっていたし、とても温かかったと思う。
しかしそれにしても、ライスがこんなにウケるとは思ってなくて。
この3組の中だったら、明らかに一番知名度がないだろうし……(笑)
でもそんなこと関係なく、とても盛り上がっていて嬉しかったです。
普段行っているライブというのは、もちろんファンの方々が集まっていらっしゃる場所だから、ウケて当たり前というか、
自分が楽しいし面白いというだけで、それ以上どうということもないのですが、
そうではない場所でこれだけ沸いているのを見ると、すごく嬉しくて幸せな気持ちになりますね。
ファンだけに好かれるような、マニアックな人達ではないんだと思うよ、多分。
もっと色々な場所で笑いをとれて、色々な人を楽しませることができる人達だと証明されたような気がした。
構内を出るところで、留学生の方々が、タイの洪水被害に対する支援の募金活動をしていらっしゃいました。
タダでこんな素敵なライブを見せてもらったお礼として、
本当に少額ではありますが、小銭を箱に入れさせてもらいました。
本当に少しのことだけど、私のこの幸せな気持ちが、いつか誰かのもとに届いたら。
あぁ、幸せ。
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