今日は久々の雨降りなので、朝からfacebookのウォールに山下達郎さんの「Rainy Day」や、太田大八さんの絵本「かさ」など、雨にまつわるお気に入りを貼って一日をスタート。
今日は制作は一切やめにして、リビングのお掃除をしたり、クリスマスグッズを少しずつ飾り付ける妻の様子を撮影したり、のんびりとした時間を過ごしています。
雨の日にはなかなかお外に出る気持ちはおこらないけど、少し薄暗くなったリビングでは、お昼間から間接照明が映えるので、個人的にはこの癒しのともしびの時間が大好きです。ダイニングテーブルの上ではキャンドルの火が狭い範囲をオレンジ色に染め、モーションランプ(写真)は常に一期一会のカタチを描きながらゆらゆらと漂って、雨の午後にはそんなゆるい空間に身をおくのがたまらなく心地良く感じます。
雨の日といえば先の達郎さんの曲や、マイケル・フランクスの「東京の夜は雨」に代表されるようなレインソングがもちろんぴったりなのですが、今日の午後ずっと再生していたジョージ・デュークの1975年前後のMPS盤を含む3枚あたりのアルバムが意外にもよくあうことを発見。しっかりとしたビートの曲が多いのに、彼独特の揺らぎとうねりのあるアナログシンセによるメロディーが、このモーションランプのゆらゆらした動きと相性が抜群でした。
さて、今妻がスコーンを焼いてくれているので、まもなくティータイムです。