先日の電車の旅で、はじめて都会の街(笑)を体験した息子たち。自宅の裏に琵琶湖が見える長閑な地元の環境とは、まさに正反対と言える街並みに終始感激していました。人の多さや立ち並ぶ高層建築、観覧車から眺めたどこまでも果てしなく続く建物の数々、低い高度を飛ぶ飛行機など、驚くべき点は沢山あったと思いますが、何より次男が一番激しい驚きを見せていたのが、阪急電車の梅田駅にある「動く歩道」のムービング・ウォーク。
一目見るなりかなりびっくりした様子で「なんやコレ~!!」と興味津々な反応。やっぱりこれは驚きますよね。私自身、幼少の頃にはじめて訪れた大阪の街で、やはりこの動く歩道に「なんやコレ?」という反応を示しましたから。(笑)
で、大阪の人の間では、この動く歩道の上は歩くのが当たり前になっているのですが、次男ははじめて乗ったこのムービング・ウォークを普通に歩いていました。やはり関西人のDNAが息づいているのでしょうか。それに対して長男は足を踏み入れたらピタッと歩くのをストップ…。彼には関東人の気質が?(笑)
ちなみに日本で最初のこのムービング・ウォークの誕生年は1967年だそうで、私と同い年なんです。以前阪急電鉄さんのお仕事をさせていただいた時には、このムービング・ウォークの横の壁面の電光広告パネルに、私のイラストが出ていたこともあり、私にとっては何かと印象の深いゾーンでもあります。
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