Les Quatre Boutique Blog 03

QUATRE ILLUSTRATION [Kazushi Ryoguchi] Blog

無口な姉弟

2010-08-16 13:17:42 | Quatre Cat

昨日から妻と息子たちは京都の実家でのヴァカンスに突入。長男の部活があるため、これまでのように数日間のんびり滞在することは難しいみたいだけど、ゆっくりとおじいちゃんおばあちゃんとの夏休みを楽しんでくれていたら、本当に幸い。
私は今朝からさっそく仕事ですが、妻と息子たちのいないお盆は、猫たちと過ごすホントに静かな静かな数日間。iTunesで延々音楽を聴きながら、もくもくとお仕事を進行していますが、2匹のスコティッシュの姉弟たちはホントに無口なので、おウチの中の「音」って、ホントに音楽だけ…の状態。まだねこたと2人だけのお留守番の時の方が、賑やかだったかも…と思えるくらい。今思い出しても、ねこたは結構おしゃべりな猫だったみたいで、何かあるたびに私の元にやってきては「ニャーオ! ニャーオ!」と声をだしていました。
それに比べてシフォンとマロンは一日に1度も声を聞かない日の方が多いくらいに静か。おねえちゃんのシフォンは恋の季節にほんの少し、その声を聞くことが出来るけど、のんびり屋の弟マロン(写真)の声を聞ける機会は本当に稀で、リオレウスの尻尾から「火竜の紅玉」を剥ぎ取れる確立よりも、さらに低い確立を誇っています。(笑)でも、だまっていても可愛いんですよね~。(笑)

お菓子なお寿司

2010-08-15 20:44:17 | Quatre Cafe

例年以上に仕事が忙しくて、今年も「お盆休み」はとれませんでしたが、せめて日曜日だけでも休みたくて、本日は完全に仕事にタッチしない日に決定。昨日までは特に何の予定もしていませんでしたが、朝、妻の「京都の実家に遊びに行きたいよ~☆」とのモーニングコールで目覚め、急遽「じゃあ、京都の実家に遊びに行こう!!」ということに。
さて、妻の実家行き…といえば、くら寿司に寄るのがもう10年以上続く、我が家の定番コース。くら寿司にはつい先日出かけたばかりですが、京都の実家の側にある店舗は、我々にとっての記念すべき「はじめてのくら寿司」のお店として特別な存在。今の地元や京都市内に店舗が進出してくるよりも遥か昔から通い続けたかなり先進的な店舗です。
最近は地元にも店舗がいくつも出来たため、この記念すべき店舗に訪れる回数は少し減っていましたが、今日久々に訪れてみたら、店内のインテリアも落ち着いたトーンに変更され、なんとお寿司のレーンが2層のタイプにモデルチェンジされ、特急レーンが新設されていました。揚げたての天ぷらや炙り寿司メニューなど、常に地元の店舗より導入が早かったこの店舗、何かにつけてさすがの最先端です。
今日の写真は、長男がオーダーした「お菓子なお寿司」。その名の通り、お寿司ではなくてデザートです。カスタードプリンの玉子やいちごゼリーのまぐろ等のネタの他、シャリはわらび餅、醤油は黒ミツという、一見、間近で見てもホントのお寿司に見えてしまう精巧な作り。(笑)1日5食限定ということでしたが、簡単にオーダー出来てしまったのは何故?(笑)

ドロンジョ様

2010-08-14 19:21:17 | Quatre Game

フロンティアがスタートして以来、ずっと私のライフワークとなっているのが「ハーヴェスト装備」という、とてつもなく生産に時間と手間のかかる装備の素材集め。どれだけ大変かは公式サイト参照ですが、12種類のレア素材をそれぞれ500個ずつ集めて、なおかつHR100以上の変種モンスターのレア素材や上位採取のレア素材を多数必要とする、おそらく過去のモンハン至上、もっとも生産難易度が高い装備です。
見た目は先日紹介した「メラン装備」の色違いで、純白のイメージ。先週ハンターランクが100を越えてからは、積極的に求人部屋に入り浸って、ゆきずりの見知らぬハンターさんたちと一緒に変種モンスターを狩りまくり、ほとんどの必要な変種レア素材はゲット。ただ肝心の「12種のレア素材を500個ずつ」という採取が、集め始めて2ヶ月弱も経つというのに、まだ半分にも到達していなくて、実際の生産はホントにいつになることやらって感じ。クレンザイトやエールナッツなど、いくつか500個集まったものもあるけど、一回の採取ツアーで平均0~1個しか採れないベリル鉱石を、どうやって500個も集めるのか…。(笑)
ちなみにクエストの合間にマイガーデンの落とし物猫からもらう「誰かの王冠」を40個集めて生産する「メラン装備」は、先日ようやく全身完成。最高で57回クエストをこなしても王冠が1個しか手に入らない時(笑)もあったりして、こちらも気が遠くなる程半端なく時間がかかりましたが、頭装備のウィッグもショートヘアーで、なかなか可愛くて◎です。
今日の写真は、現在HR100以上のハンターだけが参加出来る「黒星鉄」のイベント素材を使った「ノワール装備」の胴装備と「メラン」を組み合わせたドロンジョ様風のファッション。ちなみにノワールは、クローズベータテストの時に最初に来ていた「ブラン装備」の色違いですが、こちらも生産には結構な手間がかかるため、まだ全身は完成していません。とにかくフロンティアには、魅力的な装備が無限にあって、目的を見失う暇がなく、時間がいくらあってもたりません。(笑)

テーブル挿草

2010-08-13 17:17:01 | Quatre Furniture

この調子だと、リビングのエアコンが故障したまま夏が終わりそうな雰囲気。他の部屋のエアコンが正常に動作するため、無理にリビングにいる必要がない…というワケでは決してないですが、なんとか年代物の扇風機だけでやりすごせる…そんな感じです。
ただ、あまりテレビを見ない我が家ではあるものの、ウチで唯一のテレビがリビングにあるため、テレビを使用する時には、どうしてもエアコンなしの状況を耐えぬく必要があり、深夜の数時間をモンハンと共に過ごす私にとっては、快適な室温の元で狩りが出来ないのは非常に残念なことです。
そこで先日から何度か家電量販店に行った時に、エアコン売り場を覗いてみているのですが、どうしても納得のいかない事実があり、購入意欲がことごとく打ち消されています。それはいつものようにデザイン的な部分も大きいのですが、どうしても納得出来ないのがそのサイズ。愛用のエアコンが故障して初めて関心を持ってみた現代のエアコン…。何故にあんなに奥行きが深くて巨大なのか…!? 正直いってかなりびっくりです。普通、時代と共に進歩した機械って、どんどんコンパクトになっていくものだと思っていましたが、現代のエアコンって、それに逆走しているような巨大なボディのものばかり…。奥行きなんて、今のウチのエアコンの2.5倍くらいもあり、あんな巨大なものが今のリビングのエアコンの場所にあったら、その圧倒的な圧迫感で、リビングのインテリアも台無しになるのは必至。せめてデザインがクールならいいけど、なんかみんな同じような野暮ったさが…。そんなワケで当分、我が家では夏場の来客をお断りするしかない状況が続きそう。(笑)
今日の写真は、今朝妻が私のMacの横においてくれたテーブル挿草。仕事中にMacの画面からふと横に目を移すと、視覚的な涼しさを演出してくれます。

P.Y.T

2010-08-12 17:10:42 | Quatre Music

まだ息子たちが随分小さかった頃に購入したLaQという新感覚のプロック玩具(写真)ですが、最近また次男の創作意欲が再熱。幼児の頃からその扱いがかなり上手でしたが、持ち前の手先の器用さで、次から次へとびっくりするような複雑な立体物を創作するようになり、あらためて次男の芸術的センスが確かなものであることを再認識させるアイテムのひとつとなっています。そこで、これはもっと沢山のパーツを与えた方がよい…という我々夫婦の共通意見により、本日はお昼休みに書店へ追加パーツを購入しにいくことに。
さて、これまでウチにはなかったパステルカラーとモノクロの2種のパーツを無事に購入し、湖岸道路での帰路のこと。カングーのBGMは80年代洋楽というジャンルの流れから、マイケル・ジャクソンのスーパーヒットアルバム「スリラー」に。ご存知のようにこのアルバムは収録された曲のほとんどがシングルカットされ、そのどれもが大ヒットしたものですが、私がiPodに入れているのは大好きな作家ロッド・テンパートンの作曲による数曲と、大ヒットはしなかった渋い曲たちのみ。その中で「P.Y.T」というPVさえ制作されなかったシングル曲があるのですが、それまでノリノリでハンドクラップをしながらマイケルの曲を熱唱していた助手席の妻が、またしても傑作な勘違いを披露…。
サビの部分であいの手風に「P.Y.T♪」というタイトルが連呼されるのですが、よく聞いていると妻が気持ち良さそうにあわせて連呼しているのは「K.Y.K」という言葉。(笑)KYKは関西人なら知らぬものがないトンカツ店。「あ…K.Y.Kはトンカツか…」と自分で気づいたのは良しとして、「P.Y.Tって何の略?」って、自称マイケルファンの癖に信じられない「今更質問」が飛び出したりもして、さすが妻。しかも曲のラストで加工されたコーラスが登場する部分を聞くなり、「この辺はキテレツ大百科の感じだね♪」とご機嫌な様子。時代的にキテレツ大百科のエンディング曲よりスリラーの方が先だし、そもそもマイケルが「あんしんパパ」から音楽的影響は受けないだろ(笑)…と大爆笑で突っ込んでおきました。Miki…ホントに面白すぎる…。

こどもちゃれんじ

2010-08-11 14:32:26 | Quatre Illustration

ベネッセコーポレーションさんの幼児用教材「こどもちゃれんじ」のイラストを手掛けさせていただくようになってまもなく6年。幼児用だけでも「ほっぷ」「すてっぷ」「じゃんぷ」と1歳刻みの3種類の教材があり、小学生用になると「チャレンジ」各学年分、中学生になると「進研ゼミ」…とその種類は豊富で、この6年でそのすべての教材で、様々なイラストを描かせていただいています。
なかには韓国の子供達のためのベネッセコリアの教材や、英語学習用の教材、教科書の内容にそった中学生用のDS学習ソフト「得点力学習DS」など、珍しいお仕事もさせていただきましたが、やっぱり一番描かせていただく機会が多いのは、幼児用の3種類の教材。
定期的にこの3誌のどこかに私のイラストが掲載されている「こどもちゃれんじ」ですが、当然のことながら制作に関わらせていただいた教材は、すべて「見本誌」というカタチで送付されてきます。
その数はなかなかのもので、オフィスのいたるところに保存されていますが、昔から時折次男が開いては眺めています。ただ4年程前までは、次男の歳にリアルタイムな内容でしたが、今や彼も3年生。ちょっと幼児用の教材では物足りないハズですが、パパの描いた絵を探すことも兼ねて、結構楽しみながら今でも内容を吟味しています。ちなみにベネッセの幼児用教材といえば、仕掛けやシールが豊富なのですが、見本誌として保存するため、一度もシールを貼らせてやったことがないのが、ちょっと残念といえば残念…。
今回のじゃんぷの8月号(写真)でも、子供達のお皿にサンドイッチやおにぎりのシールを貼れるようになっていますが、実際に貼ることが出来なくて、先ほども次男…悔しがっておりました。(笑)

ダンカン

2010-08-10 16:45:50 | Quatre Collection

昔からコレクションは確実に「開封する派」だった私ですが、今年はホントに仕事が忙しすぎて、届いた荷物をゆっくりと眺める心の余裕もないため、毎月届く商品が未開封のまま溜まりつつあります。
特に毎月2点程の新作がリリースされる「大怪獣シリーズ」は、懐かしさゆえにコンプリートしているシリーズですが、一部組み立てが必要なソフビ製であるため、開封が億劫になる傾向があり、これまでに届いた商品の未開封率40%ほど…。
組み立て…といっても尻尾をハメこんだりするだけではあるのですが、ソフビ製なためドライヤー等で温めて、柔らかくしてから着脱しなければならない…という作業がネックとなり、未開封率を高める要因となっております。
ただ組み立てが必要なものは身体の大きな(長い)種類のものに限られているため、定型のパッケージにそのままでも収まる一体型の怪獣も多く、そちらはなんとか届いた日から3日以内くらいに開封に至っているという状況。ここ最近ではデザイン的にも色彩的にも昔からお気に入りだった「ダンカン」(写真)が、一体型で開封もお手軽でした。
まあ、とはいえ、とりあえず一度開封してみたらそれで納得して、その日のうちにまたきっちりとパッケージの元の状態に戻すんですけどね。(笑)これらをゆっくりと開封して眺めるのが老後(笑)の楽しみのひとつとなるでしょう。

MISSING PERSONS

2010-08-09 16:44:57 | Quatre Music

壮絶な数のイラストを毎日制作しているこの夏。もちろんこのままではお盆休みなんて夢のまた夢。そんな仕事の多さに比例して多くなるのが、聴く音楽の量。まぁ、音楽に関しては、仕事をしていない時間であっても、常に家中に流れているのが我が家のライフスタイルなので、聴いている量自体は変わらないのかもしれないけど、仕事の時にはその作業のテンションにも大きく影響を与えるという点で、私にとってはかなり重要なポイントのひとつです。
ここまで忙しくなると、優雅にレコードを取り出してターンテーブルに乗せて、AB面をかえしている時間の余裕なんて微塵もなく、かといってお気に入りのCDを順番にCDトレイに入れることさえも無理。今は仕事に使用しているMacのiTunes…という便利なアイテムがあるため、朝一番にMacを起動して、一度だけ再生ボタンを押せば、とりあえず入れてある8000曲程がランダムに流れてくれるので、様々なジャンルのシャッフルが一日中楽しめるというワケです。
ただシャッフルの難点は、その日の気分じゃない音楽もセレクトされる点。どうやら今の私の気分は、中学生時代に夢中になっていた、今でいう80'sの洋楽系みたいで、そのあたりを流すと仕事の方もすいすい進む感じです。
今日の写真は、そんな懐かしい1982年リリースのミッシングパーソンズのレコード。このバンドは当時、ベストヒットUSAで紹介された「失われた未来」を初めて聴いて、すぐに虜になりました。ボーカルのデイルのセクシー衣装はもちろんのこと、演奏技術の上手さ、楽曲の素晴しさは今の耳で聴いても、ホントに素敵です。

散歩の到着点

2010-08-08 18:09:17 | Quatre Favorite Spot

夏らしい一日でしたが、今日も夕暮れにさしかかる頃、恒例となった妻からの散歩のお誘い。しかも「今日はオレもいくから、パパも行こう~!!」と長男からも誘いを受けたので、4人揃っての散歩に。目的は特になく、定番となった入り江沿いを湖に向かってのんびりと歩くいつものコース。
真夏と言えどやはりここは湖のほとり。湖面に反射する夕日が眩しくて目が開けていられない程ではあるけど、かなりの浜風が常に吹き抜けているため、冷房のきいた部屋にいるよりも、爽やかな涼しさを感じることが出来て、なかなか心地良いひと時。
湖沿いでのんびりと釣りをする人や、湖に出ていたボートが帰ってくる様子が見られるこの写真の場所は、とりあえずの散歩の到着点。上に湖岸道路が走る、この橋の向こうは広大な琵琶湖です。
距離にするとそんなにたいしたことのないコースですが、普段、あまりにも運動不足すぎる私には、ちょうど良い運動量かも…。息子たちが巣立った数年後にも、妻と2人でこうしてこのコースをウォーキングしていられたらシアワセなんだろうなぁ…と思います。

大討伐クエスト

2010-08-07 18:43:14 | Quatre Game

フロンティアの正式サービスがスタートして早1ヶ月以上が経過し、無料期間も昨日でいよいよ終了。でも、メゼポルタ広場にはハンターライフコースや継続コースの契約を済ませた大勢のハンターの姿で、変わらず大盛況。まもなく始まる狩人祭に向けてますます盛り上がっている感じです。
1ヶ月も経過すると、少しずつHR100を越えたハンターも増えてきていますが、ハーヴェスト装備のための12種のレア素材を各500個ずつ集めるために、HRPがわずか15しかない採取クエストを往復したり、メラン装備を揃えるために落とし物ネコとの遭遇を主とした簡潔なクエスト回しをしていたり、可愛い系のロビー装備を何種類も生産するためにHRPが全く加算されない「狩人道場」ばかりに出かけていたりと、私のハンターはプレイ時間の割にはHRが低い状態となっております。そんな寄り道ばかりではありますが、HR100を目前に迎えた現在94…。クローズドベータテストの時に自分が辿り着いた691まで、まだまだ先は長いです。
ところで昨夜は、いつもの仲間とはじめてパローネキャラバンの大討伐クエストに参加。総勢32名のハンターでラヴィエンテを討伐するクエストですが、深夜にクエストをスタートして、最後にラヴィエンテの討伐に成功したら、なんと明け方の5時前でした。(笑)サインアウトした時にカーテンを見ると、後ろが明るくてさすがに焦りましたが、本日が休日でよかったです。
ちなみに今日の写真は、妻が撮影した空の写真。快晴の中、くら寿司+ハズイという、買い出しの定番コースを巡った休日となりました。

すきやきバーガー

2010-08-06 16:27:46 | Quatre Cafe

私が目覚める数時間前から、家事全般を頑張っている妻。夏休みではあるものの、長男の部活があるため、起床時間はいつもと全くかわらず、私が起きてくる頃にはすでに3枚目のTシャツに着替えているという、めちゃめちゃな働き者ぶりです。
普段、どんなに忙しくてもそこそこお洒落なファッションに身を包み、爽やかメイクを心がけている彼女ですが、今朝はあまりの天気の良さに数えきれないくらいに洗濯機をまわし、着替えに継ぐ着替えで、とうとう上半身はダラリ~ンと長めの丈の白Tシャツにノーメイクという、ドラマ「ホタルノヒカリ」のアホミヤ顔負けの干物女ファッションに。(笑)
しかもそのTシャツは、ウチとはあまりゆかりのないディズニーのスターキャラ「ドナルドダック」が、Tシャツを破って飛び出してきているような笑えるデザインで、たまに彼女がパジャマ代わりに着ているという、家族以外の人の目に絶対にふれないシークレット衣装。…のハズでしたが、玄関先に突然のお客様があって、やむを得ずそのままで出た彼女。
あとから「あ~もう~!! あんな北京ダックのTシャツにノーメイクで、人前に出ることになるなんてぇ~(泣)」とかなり後悔していたので「北京ダックじゃなくて、ドナルドダックだよ」と突っ込むと、彼女、本当に間違っていたみたいでした。(笑)ドナルドを北京ダックと勘違いするなんて、信じられない…。さすが我が妻、ただものじゃないです。
そんな彼女、もう何週間も仕事漬けで、さらにさらに食欲が落ちている私のために「すきやきバーガー」という新ランチメニューを作ってくれました。お庭で採れたシソの葉がとってもナイスなアクセントになっていました。

サンヨー扇風機

2010-08-05 18:56:23 | Quatre Collection

先日のブログでも書いたように、リビングのエアコンがきかないため、急遽ピンチヒッターとして抜擢されているのが扇風機。ただこの扇風機。私の記憶がたしかなら、私が中学生か高校生くらいの頃に、父が私の部屋用に買ってくれたもの。
ということは扇風機年齢にして、もう30年近くの歳をかさねた、おじいちゃん(おばあちゃん?)扇風機であることはたしか。ずっと側にあって愛用してきたものなので、あまり意識したことがなかったけど、70年代の終わりか、80年代初頭に作られたものらしく、デザイン的にも80年代レトロな風格が自然に漂い始めていることに最近気づき、ますます愛おしく感じるようになりました。
昔の扇風機の定番だった涼しげな透明ブルーの羽や、子供の指くらいだったら簡単に入ってしまいそうな間隔の保護柵、真四角のベース部分など、現代の扇風機にはない懐かしい要素が満載。しかしなんといっても最大のレトロ要素は、パチンと押し込むタイプのスイッチボタンと、回転式のタイマーレバー。最近は「押した~!!」っていう手応えのあるスイッチが、この世からほとんどなくなりつつあるので、実際には足の指で押すことの方が多いこのボタンは、実に貴重な存在です。回転式のタイマーも、同じ時代のテレビのチャンネルが、まだダイヤル式だったことを示す証でもありますね。それにしても扇風機の寿命ってほんとに長くて驚きです。

メラン装備

2010-08-04 15:08:44 | Quatre Game

最近気づいたのですが、私がモンハンにハマッているのって、強いモンスターをこの手で倒して充実感に浸りたいワケでも、いくつもの凄いスキルを発動出来る組み合わせを模索することでも、強い武器を生産したいワケでもなくて、実はただ単にいろんな可愛い系の防具が作ってみたいだけだったりします。
もちろん、そこにこだわりがあるのは見た目の可愛さだけで、防御力なんて実際どうでもいいんです。(笑)振り返ってみても、2ndGでの無駄装備作りに始まり、トライでは後半ずっとスカラー装備一着で通し、アルバトリオンやジエンモーランをはじめ、闘技場でのディアブロス2頭やイビルジョー2頭のクエでさえ、防御力激低のスカラーで参加してクリアしてました。(笑)Gの時も同じく、ずっとプライベートとメイド装備(しかもSじゃなくてノーマルの…笑)だけで最後まで通しましたが、防御力が低いがために「力尽き」て仲間に迷惑をかけることもほとんどなかったので、それはそれでオッケーだったといえますね。
今回のフロンティアには、実際にクエストに着ていかない「ロビー装備」という設定が存在するので、着せ替え好きの私にとっては、願ってもないような環境。クエスト用は堅実に、ロビー用はおもいっきり可愛く、着せ替えを楽しんでます。
今日の装備はモンスターの素材で生産するものではなく、クエストの合間に寄るマイカーデンにて、ごくたまーに顔を見せる「落とし物猫」から入手出来るレア素材「誰かの王冠」のみを使って生産する「メラン装備」。落とし物猫自体が登場する確立がかなり低いのと、王冠を入手出来る確立も高くはないので、1つ集めるのに結構な時間を要しますが、見た目がかなりセクシーなので、一生懸命集める価値有りの装備です。5つの部位全てを生産するのに「誰かの王冠」が40個必要…ということで、気が遠くなるような生産難易度の高さですが、ガンナー用は胸元があいていたり、かなりハイレグのTバック+ガーターベルトだったりして、メゼポルタ広場でもひときわ目を引きます。普段はこれに腰装備の超ミニのスカートも履いていますが、今日は特別にスカートなしの写真を掲載。(笑)12種のレア素材を500個ずつ集めなければ生産出来ないハーヴェストと同時進行で進めてきたこのメランの生産も、まだあと頭と腕(写真はプライベート装備のもの)が作れてないので、今後も地道に落とし物猫との出会いを待つ日々が続きそうです。

リビングのエアコン

2010-08-03 17:55:59 | Quatre Furniture

家を新築し、京都から引っ越して来て8年。建物自体はまだ8年ですが、それ以外の年季の入ったアイテムたちが、ここにきて限界を迎えています。
なかでも深刻な状況をまねいているのがエアコン。ウチにはLDK、オフィス、寝室、子供部屋…と4台のエアコンが存在するのですが、そのいずれもが京都の北山のおウチから引っ越しの時に一緒に連れてきたもの。このエアコンたちは父が北山の家を建て替えた時にまとめて購入したものなので、もうかれこれその年齢は15年を迎えます。
ここにきて、4台のなかでもっとも使用頻度の高かったリビングのエアコンの調子が完全におかしく、全く涼しい風がこなくなってしまいました。かろうじてオフィスと2階の2台は正常に稼働しておりますが、家族のメイン居住スペースであるリビングのエアコンが使えないのは、かなり厳しい状況。夜のモンハンタイムも昔ながらの扇風機を運転してしのいでおります。(笑)
修理でなんとかなるのなら嬉しいけど、ウチのリビングはそこそこの広さがあるので新しいのを購入するとなると、相当な出費が予想されますね。エアコンなんかより、新しい冷蔵庫とダイニングセットが欲しいところなんですが…。
おなじく京都の家から連れてきたもので、既に限界を越えているのがレースのカーテン。家中のレースがビリビリに裂けてきているのは早くなんとかしたいところです。まぁ、こちらは新しいのに替えてもシフォンとマロンがまた破いてしまうのですが…。(笑)

ムービング・ウォーク

2010-08-02 16:15:41 | Quatre Favorite Spot

先日の電車の旅で、はじめて都会の街(笑)を体験した息子たち。自宅の裏に琵琶湖が見える長閑な地元の環境とは、まさに正反対と言える街並みに終始感激していました。人の多さや立ち並ぶ高層建築、観覧車から眺めたどこまでも果てしなく続く建物の数々、低い高度を飛ぶ飛行機など、驚くべき点は沢山あったと思いますが、何より次男が一番激しい驚きを見せていたのが、阪急電車の梅田駅にある「動く歩道」のムービング・ウォーク。
一目見るなりかなりびっくりした様子で「なんやコレ~!!」と興味津々な反応。やっぱりこれは驚きますよね。私自身、幼少の頃にはじめて訪れた大阪の街で、やはりこの動く歩道に「なんやコレ?」という反応を示しましたから。(笑)
で、大阪の人の間では、この動く歩道の上は歩くのが当たり前になっているのですが、次男ははじめて乗ったこのムービング・ウォークを普通に歩いていました。やはり関西人のDNAが息づいているのでしょうか。それに対して長男は足を踏み入れたらピタッと歩くのをストップ…。彼には関東人の気質が?(笑)
ちなみに日本で最初のこのムービング・ウォークの誕生年は1967年だそうで、私と同い年なんです。以前阪急電鉄さんのお仕事をさせていただいた時には、このムービング・ウォークの横の壁面の電光広告パネルに、私のイラストが出ていたこともあり、私にとっては何かと印象の深いゾーンでもあります。