Les Quatre Boutique Blog 03

QUATRE ILLUSTRATION [Kazushi Ryoguchi] Blog

ブルース・リー

2011-06-15 14:18:02 | Quatre Collection

今月は数ヶ月前から予約していた1/6スケール・フィギュアの到着ラッシュ。これまでに紹介したターミネーターマイケル・ジャクソンミスタービーンなどをご覧いただけばわかるように、最近のフィギュアのクオリティは、まさに「小さな本人」とも言える凄まじいレベル。もはや「似てる似てない」の論議さえ過去のものであるように、とにかく「似てる」のではなくて「小さな本人」という表現がぴったりなのです。
特にホットトイズの製品は、顔の造形に関してはいずれも完璧であることは当然ながら、何より惹き付けられるのが肌の質感の自然さ。オフィシャルサイトの画像を見ると驚愕することうけあいだと思いますが、「塗装されている」という印象が全くないのが何よりの特徴です。
本日到着したカジュアル衣装のブルース・リーは、とっても珍しい「笑顔のリー」を再現したフィギュア。この商品の発売がアナウンスされたのはもう随分と前のことですが、いつものように受付が始まってすぐに予約をいれていました。劇中での姿はいろんなメーカーから何度も商品化されているリーですが、このようなプライベートな姿の立体化は珍しく、60~70年代ムードたっぷりのその素敵な衣装と、付属のストライブのビーチチェアだけで、充分に「買い」の要素が成立です。
もうひとつ、ホットトイズ製品の大きな魅力は、素体のバリエーションがかなり豊富なこと。一部の例外を除き、ほぽ共通素体を使用しているサイドショウ等の他メーカーのフィギュアと違い、身長や体系に関しても限りなく本人に近い再現が徹底されています。ちなみにこのブルース・リーでは、リー専用の素体が開発されて使用されているため、体つきもまさにリーそのものです。

ポパイのほうれん草

2011-06-14 13:36:06 | Quatre Garden

昨日の朝、仕事をしていたら、玄関から「ちょっと見に来て~」と妻の声がするので行ってみると、デルモンテのマンゴージュースの缶に植えられたモコモコのセダムの寄せ植えが完成したところでした。
缶の口いっぱいに溢れ出さんばかりのこの状態を見ていると、ついつい懐かしいポパイのほうれん草を連想してしまいました。もう今では地上波で再放送されることなんてないだろうけど、子供の頃にテレビで見ていたあのほうれん草は本当に印象的でした。
たしか右手で缶をぎゅっと握ったら、缶切りも使わないのにフタがポンとハズれて、ほうれん草の方からジャンプして弧を描きながら、ダイレクトにポパイの口に飛び込んでくるんでしたよね。
ギャートルズのマンモスの肉(冷静に考えると象の肉って…笑)や、オバQの小池さんやバカボンのおまわりさんのラーメン、ど根性ガエルの梅さんのお寿司など、昔のアニメに登場する食べ物って、例外なく美味しそうに見えたものですが、あのほうれん草も実に美味しそうでした。
しかし、缶詰のほうれん草って、あまり日常では見ることもないですよね。個人的にはバターで炒めたものが好きですが、ポパイが食べていたあの缶詰は、どんな味付けだったんだろう…。気になります。

ミントティー

2011-06-13 12:19:04 | Quatre Cafe

今日は久々に目覚めとともに激しい頭痛。ただ、私にとって頭痛は、子供の頃からずっとつきあってきた持病なので、通常レベルの痛さなら「今日はハズレの日」と割り切って、時間とともに治まるのを待つのがいつものスタイルでしたが、2年前にお友達のBozuさんがプレゼントしてくださったチタンのネックレスを肌身離さず毎日着用するようになってからはその数が激減して、Bozuさんには感謝感激の毎日です。
以前は週に2~3日はハズレの日という頻度の頭痛も、チタンのネックレスをつけるようになってからは1ヶ月に1日くらいの時もあるくらいに減りましたが、それでも今日のようにたまに頭痛はやってくるので、そういう時は妻が一生懸命いろんな方法で癒しの治療をほどこしてくれます。
まずはなんといっても蒸しタオル。ほっかほっかの蒸しタオルを目の上や肩においてくれるのは、何より即効で効いてきます。タオルの温度が下がるタイミングで、もう次の暖かいタオルを持ってきてくれるので、これが実に心地いい。上半身裸の私の肩や首筋に次から次へとタオルをあてながら、「甘いものも!!」…と、チョコレートを強制的に口に放り込んできたり、シナモントーストを焼いてきてくれたりと、まさに至れり尽くせり状態です。時には庭に走って行って、大量にミントを摘んできて、暖かいミントティー(写真)をいれてくれたりもします。
今日は幸い手描き用デスクで下絵を制作する日なので、Macのモニタを見続けなくても済むのが幸い。早めにこのブログも書いてしまって、Macから離れるのが最良の治癒法です。

ちょっとおとぎ話

2011-06-12 17:28:05 | Quatre Collection

毎晩オンラインのモンハンの後、布団に入ってから懐かしい漫画を読んで寝るのが、ここ2年程の日課となっています。これまでにもその都度読んでいる作品についてこのブログでも触れていますが、何しろ読み始める時間が深夜の3時頃とかになるので、物語の進行は相当ゆっくりで、ひどい時には4ページほど読んだら、そのまま知らないうちに寝てしまっていることもしばしば。
そんなペースではありますが、私が小学生の頃から集め始めた漫画コレクションはなかなか膨大な蔵書であるため、まだまだ読み返していない作品も多数あります。
そんな中、つい先日かなり久々に読み返したのが池野恋さんの短編集3部作。大学生の頃、少女漫画にハマった時期があり、「りぼん」や「ちゃお」を一時期に購入していた時期があるのですが、そのきっかけを作ったのが他ならぬ池野さんの素敵な作品たちでした。当時「りぼん」で連載されていた「ときめきトゥナイト」も魅力的な作品でしたが、そのルーツともいえる短編がいくつも収められた「ちょっとおとぎ話」は、特に好きな本でした。どの作品の登場人物もみんな優しくて人間味があって、時には簡略化された愛嬌のあるタッチが、池野さんの持つ独特の視覚的ユーモアセンスを引き出していたのも見逃せません。ハッピーエンドが約束されている…という点も、気持ちよく読める大きな魅力のひとつですね。
ちなみに池野さんの作品の後は、ショッキング過ぎる永井豪さんの名作「デビルマン」を読破し、現在はこれまた懐かしい池沢さとしさんの「サーキットの狼」を読んでいます。

T-1000

2011-06-11 17:13:47 | Quatre Collection

幾度となく地上波で放送され続けている「ターミネーター2」。おそらく「地上波で放送された回数」=「観た回数」となるくらいに、なぜだかついつい観てしまうんですよね。(笑)
つい先週末にも再び放送され、案の定やっぱり観てしまった(笑)のですが、今回今までと少し違ったのは、息子たちも一緒に最初から最後まで通しで観たことです。思った通り二人ともがその物語や世界観に惹き込まれ、先週末から我が家ではちょっとしたターミネーター・ブームが巻き起こり、息子たちの間ではT-1000(写真)の「ジョンを呼べと言ってる」や「降りるんだ」「ゲーセン?」といった数少ないセリフのモノ真似が流行る有様。シリーズでもっともテンポが良く、見所の多いこの2作目の大きな魅力の一つとなっているのが、液体金属の身体を持つT-1000の存在だと思いますが、これまで私のコレクションの中でも、息子たちにとっては「誰これ?」的な存在だったこのT-1000や、メインキャラのT-800サラ・コナーのフィギュアが、ようやく彼らに「おお~!!」と注目されるようになりました。(笑)先の2体と同じく、その肌の質感までもが恐ろしい程のクオリティで再現されているホットトイズのT-1000は、豊富なアクセサリーパーツで、劇中のほとんどの姿が再現出来る優れもの。シュワルツェネッガー同様、似てる…というかほぼ小さな本人ともいえるレベルで再現されたロバート・パトリック氏のマスクがとにかく凄いです。
ちなみに先週末から約一週間、早くも10回近く本編を繰り返し観た次男のリクエストに応え、本日は1作目と3作目のDVDを購入してまいりました。もう少しブームは続きそうです。


ローズマリーのリース

2011-06-10 14:15:18 | Quatre Cafe

そういえば最近はあまりこのブログでは触れていませんでしたが、相変わらず毎晩オンラインのモンハン・フロンティアを欠かさない生活は続けていて、最近は猟団のフレンドさんたちとの狩りも楽しくて、ほぼ毎晩深夜の3時前くらいまで盛り上がっています。
オンラインのモンハンはWiiのトライから始まって、Gを経由したのちに2010年5月のフロンティアのスタートにいたるまで、もう2年近くに渡って続けていることになり、日課の域を超えてしまっていますが、どんなに仕事が忙しくて疲れていても、たったの一日さえモンハンに触れなかった日はないので、私が過去にハマったゲームとしては、まさに生涯のベストと言えるのかもしれません。
去年の年末から今年の始めにかけて、PSPの3rdをやっていた約1ヶ月ほどの期間だけお休みしていたフロンティアも、その後本格的に復帰して、同じく早々に3rdを終えた猟団の仲間たちとともに、再び毎晩遊ぶようになりました。春にハンターランクも500を越えたので、新たにスキルランクも上げられるようになり、ライトボウガンの「嵐の型」も取得して、今まで使えなかった近接撃ちを堪能している今日この頃です。

さて今日の写真は、今朝のティータイムの様子。「紅茶がはいったよ~」という妻の声で行ってみると、ダイニングテーブルの上にお庭のローズマリーで作った可愛いリースが飾られていて、お部屋中にローズマリーの香りが広がっていました。彼女曰く「鳥の巣のイメージだよ☆」とのことですが、中にいたのは小鳥ではなく何故かリスでした。(笑)

合唱コンクール

2011-06-09 18:24:46 | Quatre People

幼稚園から小学校へと続く、息子たちの参観日などの学校行事に、妻とともに当然のごとく全て参加していた私でしたが、長男が中学生になってからは、年頃の彼の心境も察して、学校内行事への参加は控えるようにしています。
しかし、本日市民ホールで開催された「合唱コンクール」については、「是非見に来て欲しい!!」という長男からの熱烈なリクエストがあったため、午前中から妻と二人で出かけてまいりました。ちなみに、去年もこの行事にだけは参加していました。
長男からの開演時間の情報があやふやだったため、1時スタートなのに11時にホールに到着してしまい、急遽くら寿司でランチすることになったり、本屋で時間をつぶすなどすることになったものの、その合唱の素晴らしさは、夫婦揃ってちょっと鳥肌モノでした。
前評判から長男のクラスのコーラスのレベルの高さは聞いていましたが、実際に同じ課題曲を4つのクラス分聴いてみて、その噂が納得出来るものであることがすぐにわかりました。結局長男のクラスが学年で優勝したということで、クラスの団結力もさらに強まったことでしょう。
他のクラスの合唱も沢山の見所があり、とても暖かい気持ちになれましたが、ひとつ残念だったのは、一部の保護者たちの合唱を聴く態度がなってなかったこと。子供たちが一生懸命唄っている間中、ずっとお喋りを続けているという保護者たちの気持ちがちょっと私には理解出来なかったです。逆に他のクラスの合唱中、一切お喋りをしないで、前を向いてキチンと聴いていた中学生たちの様子に感動してしまいました。中学生たちの方がよっぽど大人ですよね。(笑)

Cat Fingers Milkchocolate

2011-06-08 10:22:15 | Quatre Cafe

先々週、我が家にインフルエンザがやってきて、長男と妻がそれぞれ1週間ずつほど安静にしていた時期がありましたが、その時妻に代わって家事を担当していた私は、しばらくの間その癖が抜けず、妻が回復した後もしばらくキッチンの洗い物を自発的にしていて、つい2~3日前、ようやくその習慣が自分の中から抜けて解放されました。(笑)妻が喜んでくれるのでついついやってしまっていた…というのもありますが、小学生の頃、毎日夕食の後にキッチン入り、母の横でお皿ふきをしていた習慣が、それを苦にさせない…というのが大きな理由だといえますね。
それにしても結局次男と私は、二人の患者と同じ家の中で一緒に過ごしていたにも関わらず、今回もインフルエンザに感染することなくやり過ごしました。私の場合(次男もですが…)、生まれてから一度もクスリと名のつくものを口に入れたことがないために培われた抵抗力が、並のウィルスじゃ寄せつけさえしない身体を作り上げているのかもしれません。このブログが2005年の6月から一日も欠かさず毎日更新出来ているのも、風邪さえひかないこの身体の賜物です。
さて今日の写真は、先日輸入食材店でパッケージ買いしたベルギーの「Cat Fingers」ミルクチョコレート。チョコレートは断然ビター派の私ですが、3匹の子猫が並んだパッケージがあまりにも可愛くて、迷わずショッピングーカートにいれました。商品名はフィンガーなのに、モチーフになっているのが「猫の舌」という点も惹かれます。

facebook

2011-06-07 12:03:20 | Quatre People

昨日久々にウチに遊びにやってきた妹に勧められたものがふたつ。ひとつは日頃の私の運動不足を少しでも緩和させようと、妹自身が毎日の日課としているらしいピラティスのススメ。ピラティスの専門書と2種類のDVDを持参して、熱烈にその良さをアピールしてくれました。毎日10分程度のエクササイズみたいなので、これは私でも出来そうかな。私より妻の方が乗り気だったりしますが…。(笑)
そしてもうひとつがfacebook。過去にmixiやアメーバを毎日のようにチェックしていた時期もあった私ですが、ある程度堪能すると完全冷却(笑)するため、もうこの類いのものはいいかな…という気持ちではあるのですが、妹から「とりあえず登録しておいたら?」という感じで勧められたので、昨日、とりあえずプロフィールだけでも作成しておきました。
mixiアメーバにいたっては、頻繁にログインしていた当時からほとんどフレンドさんのところに足跡を残すこともしていなかったり、もうここ数ヶ月はログインさえしていないので、このfacebookでも積極的にお友達を検索してリクエストを送るようなことはあまりないと思いますが、このブログをご覧のリアルフレンドの方がいらっしゃいましたら、一声かけていただけたら幸いです。
それにしてもプロフィール写真…、ねこたが元気だった頃のものなので、3年以上も前のものですが、これってアリ?(笑)

癒しの砂浜

2011-06-06 15:29:58 | Quatre Favorite Spot

本日は京都から私の母と妹が久々に遊びに来てくれたので、お昼は四人で湖畔のレストラン「ラ・プラージュ」へ。いつ訪れてもその素敵なランチに大満足のこのお店。もっとも過ごしやすく快適な気候の今日は、お店の窓もオープンになっていて、窓から一望出来るパノラミックな琵琶湖の景色に、爽やかな自然の浜風までプラスされて、最高のランチタイムとなりました。
食後は琵琶湖の浜辺を少し散歩することにしたのですが、そのリゾート感あふれる非日常的な風景に、二人揃ってとても感動してくれて何よりでした。我々も引っ越してきて間もない10年前くらいには、この年中リゾート地な雰囲気に大変感動したものですが、二人の新鮮な反応を見て、あらためて素敵な場所に暮らしていることを実感いたしました。
ハマヒルガオの花が咲く砂浜で貝殻を拾ったり、マングローブに巣を持つ野鳥の声に聞き惚れたり、湖の側は本当に癒しの要素がいっぱいの空間。元気いっぱいでテンションが上がった妻は、妹と二人で湖に向かって「石投げ」をしたり、「あったか~い」と砂浜に手を埋めてみたり、二人に負けず楽しそうにしてました。

遊具の頂上

2011-06-05 16:07:54 | Quatre Favorite Spot

休日に長男の部活が休みになるのはとても珍しいことです。本日はそんな機会を無駄にしないようにと、久々に家族揃って公園へ。
息子たちも大きくなったので、もう昔のように頻繁に訪れることもなくなっていた湖畔の巨大公園に、何年ぶりかで足を踏み入れる機会となりました。
木々の緑が綺麗な原っぱにレジャーシートを広げてランチして、ボリュームたっぷりの巨大遊具を満喫したり、木陰でごろんと寝転がって読書をしたり、それぞれが貴重な休日の時間を過ごしました。辺りを見回すと、ちょうど我々家族の10年前くらいのような、小さなお子さんがいる若い夫婦がいっぱいで、なんだかほのぼのとした気分になりました。
ただ我々家族も10年経ってもほとんど変わっていなくて、妻は息子たち二人と一緒になってパワフルにいろんな遊具を目指して駆け回って(笑)いたし、私自身も息子たちと一緒にネット状のタワー遊具の頂上(今日の写真は頂上から撮影)に登ったり、滑り台を滑ったりして遊びました。
午前中に出かけたので、思う存分遊んでもお昼の一時過ぎで、まだまだ午後に休日の時間をたっぷり残した有意義なお出かけとなりました。

湖岸公園ピクニック

2011-06-04 15:41:01 | Quatre Favorite Spot

今日は夏の陽気でしたが、長男が部活で留守の4時間程の間、残った3人でウチからクルマで3分程の湖岸公園にピクニックへ。
実はピクニックというより、コンテナトレーラーが大好きな次男に湖岸道路を行き交うトラックを見せてやるのが本当の目的で、公園に咲く沢山の花や、豊かに葉を揺らす立派な木々に目を癒されながらも、遠くからやってくるお目当てのトレーラーを写真におさめる、のんびりとした時間を過ごしました。
写真の通り、後ろに見える琵琶湖は少し白くかすんでいましたが、浜風がもの凄く快適で、久しぶりに沢山のおひさまの光も吸収出来ました。
途中からさらに5分程南下した蓮観の塔まで移動して、コンビニで買ったパンでランチ。久々に寄ったこのコンビニで「けいおんフェア」をやっていたので、次男はお気に入りの絵柄のチロルチョコを9つ缶に詰めたり、けいおんのカップにはいったデザートなどを一生懸命選んでいました。私が気になったのは、ムギが食べ損ねたという「夏フェス屋台風焼きそば」(笑)でしたが、購入にはいたらず。
今朝は最近次男が毎日のように唄っている「マル・マル・モリ・モリ」もiTunes Storeからダウンロードしてやったし、次男にとってはとっても嬉しい一日になったと思います。

化成品ローリー

2011-06-03 15:24:08 | Quatre Favorite Spot

昨日に引き続き、仕事の一段落による午前中オフの一日。妻のリクエストにより雑貨屋さん巡りに行くつもりが、他にも父の日のプレゼント等、いろいろと買いたいものがあるということで、結局イオンモールに落ち着くことになりました。まな板や卵焼き用のフライパンなど、キッチン用品の新調を中心に、KALDIでいろんな輸入食材を調達するなど、天一ランチも含めいつも通りのショッピングとなりました。
さて今日の写真は、イオンまでの湖岸道路で撮影したもの。走っている自分のクルマを正面から自らの手で撮影する唯一の方法を用いた写真です。実はこれ、自分のクルマの前に化成品ローリーが走っている時に限り有効な技。化成品ローリーというのは、後ろのタンクローリー部分がピカピカのステンレス製で、鏡のように背景を移しだすトラックで、すぐ後ろを走っているとなかなか新鮮な楽しさが味わえるクルマです。
実は化成品ローリーのすぐ後ろを走るのは約10年ぶりのことで、前回もこの湖岸道路でのことでした。でも大きく状況が違うのは、その当時はまだ京都に住んでいて、こちらに移住する計画さえ全く影も形もなかった頃だった…ということ。忘れもしない、次男が生まれた次の日に、まだ3歳だった長男だけを紺色の旧型マーチの助手席に乗せて、大津のトイザらスまで足を伸ばした時のことでした。あれからもう10年。あの時感じた「湖岸道路の快適さ」を日常的に感じる生活になろうとは、なんとなく感無量です。

幸せのちから

2011-06-02 16:19:51 | Quatre People

連休前から続いていたいくつもの大きなお仕事の波がようやく一段落の兆し。実際にはまだ制作すべき案件はいくつか継続してはいますが、精神的に心が軽~く感じるレベルになったので、本日は思い切ってオフにすることにいたしました。
すると「今日は休みにしよう~!!」と私が告げると同時に、「一緒に観たい映画があるの~」と妻からの誘いが。実は彼女は常に私の仕事の進行状況をみていて、「ココならイケそうかも?」というタイミングを見計らって、HDに録りだめた映画やドラマを一緒に観ようと目論んで(笑)くれています。長男を身ごもって以来、専業主婦である彼女にとって、観ようと思えばいくらでもひとりで映画を観る時間はありますが、こうして常に「作品の感動をいつも同じタイミングで味わいたい」考えてくれて、私に合わせて待っていてくれるところに感激いたします。
同じ映画を、同じ好みの音楽を、同じタイミングで新しいお店との出会いを…。我々夫婦が何年経っても若い頃とかわることなくお喋りが絶えないのは、こんな彼女の小さな気遣いがあるからだと思います。
というワケで、恒例の朝のティータイムの時間から、妻が録画していたウィル・スミス主演の「幸せのちから」を二人で観ることにしました。やっぱりアメリカの映画はハッピーエンド感が素晴らしく、見終わった後にほんのりと暖かい爽快感が残りますね。

迷彩柄

2011-06-01 15:29:41 | Quatre Boutique

この春からの我々夫婦のファッションをあらためて見直してみると、そのキーワードになっていたのが迷彩柄。気がつけば何気なく毎日お揃いで迷彩柄のカーゴパンツを履いていることも多いです。
ちなみに我が家で最初に迷彩柄を身につけたのは長男で、我々夫婦が彼のためにセレクトしてきたカーゴパンツがはじめでした。その後、私が冬にパーカー(写真左)を愛用し、妻がカーゴパンツ(写真右)を…、続いて私が妻に合わせるようにして同じくカーゴパンツ(写真下)を購入…という経緯で我が家に浸透していきました。
それぞれ少しずつ濃度やトーンが違う迷彩柄ではありますが、私個人的にはちょっと褪せた風合いがする妻のカーゴパンツの迷彩が好みです。
常にその時その時の自分たちのファッションブームを、イラストの人物の服装に取り入れるのが私のタッチの大きな特徴でもあるので、冬から春にかけて担当させていただいたお仕事には、沢山の迷彩柄を着た人物が登場しています。