自宅周辺でしたら、個人活動もOKなのですが、公園・駐車場などにいる「野良猫を地域猫へ」という場合は、土地の所有者 or 管理者へ許可を受けて下さい。
ナーバスなのは住宅街、空き地や高架下なども含みます。
ここで地域猫活動を行う際は、自治会か町会へご相談下さい。
まずは会長へ説明をし、定期会合の場でご協力を求めるのが良いでしょう。
行政末端に位置する地域社会の承認を得ることは、活動を円滑に進める上で重要課題です。
●「猿の惑星」のチャールトン・ヘストン！
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あなた以外は誰も「地域猫活動」について無知、真っ白だと考えて下さい。
愛犬家・愛猫家もです。
皆、野良猫の行く末については無関心です。
野良猫が人の日常生活に関わるとしたら「迷惑をかぶった」「被害に遭った」時だけです。
●「かわいそう」はＮＧワード！
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この言葉を口にしたら、１００％の確率で「あんたが飼えばイイじゃん」と言われます。
「不幸」「救う」「命に変わりない」もブーイング必至、野良猫に血眼な変人の烙印を押されます。
野良猫のためには、行政も警察も1mmも動きません。
あくまで人間様の都合を優先するフリをしないとダメらしい。
●ネコかぶりをして！
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地域猫活動が発足したキッカケは、住民間の仁義ない戦い勃発から。
現状で起きている「野良猫問題」を解決する唯一の方法であると訴えて下さい。
私は「野良猫を減らすため」「街の環境美化のため」と伝えています。
地域に貢献する社会活動というスタンスを。
● TNR の解説はスルーで！
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ボランティア間では周知ですが、一般的ではありません。
知識まっサラで「捕まえる」→「手術する」→「戻す」と聞かされたら、悪の秘密結社かよ！と突っ込まれるのがオチ。
それより「去勢避妊」をフィーチャーし、「蛇口を閉めなければならない」の方が解りやすいと思います。
１人では荷が重いですよね。
大丈夫、協力者は必ずいる♡
☆餌やりさん
☆動物愛護推進委員
☆役所＆保健所の担当者
☆近隣のボランティア
「地域猫活動」普及のため尽力されている啓蒙ボランティアをご紹介します。
東京都中心となりますが、各地でセミナーを行っています。
★「地域猫の作り方」／高木氏
★ NPO ねこだすけ／工藤氏
私のスタートは「近所に気になる猫さんがいる」からでした♪(ΦωΦ)人(ΦωΦ)♪
【 ねこてん 公式HP 】
