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みなしご救援隊の中谷代表の活動を追ったドキュメンタリー『犬と猫の向こう側』で、ある山間集落の場面 ──
■ ザ・ノンフィクション「犬と猫の向こう側」
■ みなしご救援隊とピースワンコの隔たり
未手術のままで放し飼いされている犬たちの苦情を受けて、中谷代表は保健所の人たちと現場に向かいました。
すでに1頭がケージの中へ。
その犬は罠にかかり傷を負っています。
怒り心頭の中谷さん。
「この子が何をしたんだ!」
罠を仕掛けた男性が答えます。
「履物をイタズラするから」
この犬は足を切断し三本脚になりました。
犬がくわえて持出したのは、サンダルでしょうか、運動靴でしょうか。
でも、それは修繕したり買い替えることが出来ます。
その代償が、一生三本脚で生きていかなければならないのは理不尽な話です。
無責任な飼い主に対しての抗議なのか、報復なのか。
放置されていた犬に罪はありません。
犬を攻撃しても解決にはなりません。
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茨城県の毒エサ撒き条例も同じです。
法律を悪用し、全国から非難を浴び、ゴリ推しても、何ら「野犬問題」は改善されません。
■ 茨城県、 野犬掃討の毒エサまくってよ
■ 命あるもの
それとも毎年恒例で長きに渡って行い、茨城名物にでもするつもりでしょうか。
私の母は、死ぬまで猫を放し飼いにしていました。
飼い犬に関しては、目と鼻の先にスクールがあるのに通わず、近所のスーパーから(店先で吠え続けるため)犬同伴での買い物お断りを申し渡されていました。
もちろん、あの手この手で耳タコ説得をしています。
ペットをモノと捉えている、人間よりも下等な命と考えている人の意識を変えるのは難儀です。
だからこそ、犬や猫も「命」として貰うため法改正&法整備を望んでいるのです。
その行政が、そのトップが、命として扱わないスタンスであれば、どうにもなりません。
茨城県行政の指揮系統に、動物嫌いがいるのでしょう。
モラルも愛護もクソくらえ、取り敢えず排除したいのだと思います。
こういう人間に「かわいそう」「命は平等」など説いても無駄です。
何より茨城県議会には「駆逐してやる...1匹残らず!」という野犬や野良猫への強い憎悪を感じます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/1a/5501a43b0b826513bc3606d141970a1a.jpg)
茨城県の子育てをしているご家族、また教育機関関係者の方々へ声を上げて下さるよう、お願い致します。
私が今、愛護活動をしているのは、子どもの時代に大人たちの身勝手で、罪もないのに社会から抹殺された動物たちへの謝罪です。
小さい頃から友達だった動物たちを救えなかった無力な自分へ後悔の念からです。
次世代を担う子どもたちへ「命を平等に慈しむ優しい心」を育んで欲しいと思いませんか?
動物たちの幸せを願うことは、人にも優しい社会の礎となります。
不遇な運命の犬や猫を毒団子で無差別に殺す環境は、子どもたちの未来に暗い影を落としやしないか案じております (ノェ・、`)
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