「地域猫活動」は、各自治体よって指針が異なります。
活動をする地区のガイドラインをご確認下さいまし (*´ー`*人)
東京都は地域猫活動を“推奨”、管轄は福祉保険局となります。
しかし、助成金制度や役所とボランティアの連携体制は23区でバラバラ。
私の実家である文京区は、飼い主のいない猫の手術助成金上限は ♂15,000円/♀25,000円でした。
港区へ転居し申請をすると ♂5,000円/♀8,000円でビックリ!
桁が違いますからね、2度ほど問い合わせしちゃいましたよ。
でも最近まで、全く補助システムのなかった中野区よりはマシかも (´▽`;) '`'`
という風に、自治体によって支援金額や申請方法などバックアップに差があります。
野良猫は、どこにでも存在しているのに、なんででしょうね。
大人の事情との風説があります。
区議会と獣医師会のパワーバランスらしい |д゚)
広くはない23のエリアで、仕分けがされてしまっているため、ボランティア同士の協力関係が難しくなっているようなところが有ります。
札幌での多頭崩壊の際、センターが場所を提供、獣医師が集まり、ボランティアが円滑に機能していることに「まるでドラマみたい (๑°ㅁ°๑)✧」と敬服しました。
千代田区の取り組みは、スンバラしい \(*´ ꒳ `*)/
都民ボランティアとして誇れます。
主に日比谷公園ですね。
私が幼少の頃は、公園内に軽く200頭以上は野良猫が生息していた記憶。
「猫に噛まれて病気になるから、日が落ちたら近づくな」とか言われていましたっけ。
現在は30頭前後、古くからの捨て場所スポットなので、キープ出来るのだろうかと案じていたのですが。
遺棄対策もバッチリ、なんと 2011年から千代田区は猫の殺処分0だそうです。
これは全国で初の快挙 ノ*'ω'*)ノ
★一般財団法人 ちよだニャンとなる会
行政とボランティア&住民が二人三脚で戦った功績だと思います。
全国より「千代田モデル」へ問い合わせや視察の申し込みがあるとのこと。
小池さんンちのユリちゃんにも、是非知って欲しいじょー。
そして、港区ナゼ見習わん ╮(๑•́ ₃•̀๑)╭
【 ねこてん 公式HP 】