ねこてん~全ての猫は天使である~

東京都港区青山&ビックサイト周辺にて地域猫活動を行っているボランティア

ピースワンコの越境譲渡という火の粉

2018-10-24 22:40:02 | 2018 偽善団体ピースワンコ


これから「保護犬&保護猫を迎えよう」とお考えの方へ知って頂けたらと思います。

皆さん、殺処分ゼロに貢献できたらという願いがお有りかと思います。
私たち愛護団体・ボランティアも同じ、その日を目指して活動をしています。

越境譲渡というのは、県内(ピースワンコは広島)で保護した犬猫に、県外で里親を探し譲渡すること。

※ 本年も幕張メッセで ↓ 開催されるようです。
国内最大級の大譲渡会
※ 昨年のレポートに動物虐待の「茨城県水戸市動物愛護」 が参加団体として名を連ねています。



〇 去勢避妊手術を済ませないまま譲渡

このことがピースワンコの諸悪の根源です。

下記にて、不幸な命を増やさないためにボランティアと行政が協働し、明るい未来へ向けて取り組みをしている北海道旭川市・神奈川県川崎市をご紹介しました。
地域猫活動☆成功の秘訣
命ごとの1on1給餌していますか?

どちらも、光が見えるまで10年、それ以上の年月がかかっているでしょう。

ほんの少し前までは、飼い犬猫に不妊手術をして貰うのが大変でした。
殺処分頭数も10万頭以上。

生まれて増えた命は、処分が当たり前だったのです。
私が居住する東京都港区でも、飼猫の不妊手術助成金が、昨年まで支給されていました。

「行政が支援しますので手術をして下さい」...それでも、殺されるために生まれてくる命は後を断ちませんでした。

誰も理解してくれない…それでも、このまま黙って見過ごせないと、たゆまずひたむきに「不妊手術の必要性」を訴え続けたエリアで、ようやく3桁2桁と殺処分される命を減らしてきたのです。

ここに今までの苦労の過程も、積み重ねた努力も解らないピースワンコが、広島で保護した犬に不妊手術をせず、東京へ神奈川へ好き放題にバラ撒く...。

これは、困るので止めて下さいと必死にお願いしたのですが、ピースワンコは聞き届けてくれません、無視をされています。



〇 飼い主が決めること?

譲渡前手術に拘らなくても里親が決めることでは?というご意見もあります。

これは違います。
殺処分ゼロを目指しての譲渡なのですから、里親様へ手渡す前に必ず手術は済ませるべきです。

過去「近所から譲って貰った」「ペットショップから購入した」「道端で拾った」という犬猫をそのままにしてきたから、いつまでも殺処分は継続されてきたのです。

今まで皆さん、野犬や野良猫のトラブルは「飼い主が非常識、棄てる人が悪い」としてきたのではないでしょうか。

保護される子、手を差し伸べなければならない命を減らすためには、蛇口を閉めなければなりません。
なぜ蛇口を閉めなければならないのか

現在、罪もないのに理不尽な理由で人から葬られる命をひとつでも減らすためには「不妊手術の徹底」「終生飼養の責任」しかないと考えられています。

そのうち、唯一確実に行使できるのは「譲渡前に不妊手術を済ます」ことなのです。

これは里親様へ、繋いだ命をバトンタッチし、終生飼養を託す際の礼儀であり、保護した人から保護犬猫へのプレゼントでもあります。

さらに私たちボランティアは、飼い主のお手本にならなければならないという役目を担っているからです。



〇 逸走・脱走・迷子について

里親様募集は「県内在住の方」「移動1時間内」などと条件が提示されている場合も多いと思います。

これは脱走や迷子になってしまった、あるいは重篤な病気を発症した際に、元親としてサポートをしたいからです。
遠方だと駆けつけることが出来ないからです。

ピースワンコでは「譲渡後の逸走・脱走・迷子に一切責任を負いません 」というスタンスです。

完全室内飼いにしても、未手術だと外へ出てしまうことはあります。
人間側が注意していても 100%はありません。

せっかく幸せの切符を掴んだ子は、未手術のまま放置されてしまうことになるかもしれません。
このことが、不幸な命を増やすことになります。

殺処分される入口を塞ごうと、センターへ収容される命をなくすため、長い間かかって奮闘してきたことが、無になるどころか、また悲劇が繰り返されてしまう...。

保護譲渡だけでは、悲しい運命の動物たちは救えません。
これからの「動物たちとの共生社会」を、どうぞ立ち止まって考えて下さるようお願い致します
(^_ _^)

~関連記事~
デイリー新潮
過去には滝川クリステルとイベントも
獣医師が告発する「ピースワンコ」の偽善

■ デイリー新潮
犬“殺処分ゼロ”を掲げるNPO
保護犬に不妊・去勢手術せず 
杉本彩も「動物愛護ではない」

■ 杉本彩さんオフィシャルブログ
「週刊新潮」掲載のピースワンコ・ジャパンの記事について
日本の保護犬猫ために
ピースワンコへの公開質問状


内部告発されたピースワンコの欺瞞1
内部告発されたピースワンコの欺瞞2
ピースワンコの失敗から見えるもの
動愛法改正シンポジウム/ピースワンコ
ピースワンコ支援者への返信

#ピースワンコジャパン#週刊新潮#殺処分ゼロ
#動物虐待#多頭飼育崩壊#ふるさと納税#PWJ
#ピースウィンズ・ジャパン#広島#大西純子
#セカオワ#ブレーメン#幕張メッセ#譲渡会

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牛だって豚だって鶏だって命

2018-10-23 22:35:15 | 動物愛護法改正に向けて


先日、行われた「動愛法改正シンポジウム」にて北里大学教授のお話を聞く機会がありました。
動愛法シンポジウム/8週齡規制

〈 北里大学 獣医学部附属 八雲牧場 〉
350ha の広大な面積を利用し、化学肥料と農薬に一切依存しない飼料生産を行い、肉牛を放牧することによって「北里八雲牛」(登録商標)を生産している。
土→草→牛→土の順で循環を担う、いわば循環型畜産の典型を実践している。
■ 公益財団法人Eva Facebook
[活動報告]北里大学 八雲牧場視察

畜産動物・農場動物は動愛法から除外されてしまっています。
なので「ナンの話題だろう?」と思っていたら、その内容は衝撃的でした。



〇 経済動物の飼育環境は最低最悪な日本

ええっ!いきなり、そんな爆弾発言をされても...。

私は、出来るだけ「国産」のお肉を選んで買い求めていました Σ(☆ェ◎^;)ガビーン
よくよく考えてみれば、なんとなく日本の畜産は優秀と信じ込んでいたのです。

採卵の鶏舎で見られる狭い檻(バタリーケージ)、これは世界各地において廃止されつつあるとのこと。

対して日本では9割以上ほとんどが、バタリーケージから卵や鶏肉が生産されています。

他の国では「平飼い」「放し飼い」をし、鶏のストレスを最小限に抑え、抗生物質が必要のない健全な食材へシフトしているそうです。

知らなかった!
毎日のように口にしていたのに!



〇 2020年東京オリンピックの課題

選手たちへ提供される動物由来食材が問題になっています。
ロンドン・リオにおいて使われた安心安全な食材が日本には「ありませーん」ということらしい。

これは 小っ恥ずかしい。
「おもてなし」とかブチ上げておいて (*゚ー゚)ゞ



〇 ネット署名のお願い

オリンピックメダリスト9名のアスリートが声明を発表しました。
東京五輪の使用食材には、アニマルウェルフェアに配慮した100% ケージフリー卵・100% ストールフリー豚肉を求めるキャンペーン。
ご賛同の程、宜しくお願い致します (^_ _^)
動物を苦しめないエシカル五輪を目指して

【 東京オリンピック・パラリンピックでアニマルウェルフェア(動物福祉)のレベルを下げないで! 】 ٩(๑`^´๑)۶ ↓ ↓ ↓
コチラをClick!Webよりご署名して頂けます
♪(ΦωΦ)人(ΦωΦ)♪




〇 規制する法律がない

北里大学で生産している「北里八雲牛」だけが世界基準を満たしているとか。

動物福祉の「5つの自由」をベースに畜産を進めるのは、お金がかかるそうです。
そのため、なかなかチェンジしていかない。

そして、動愛法がペットを対象としているため、その他の動物たちは「無法地帯」に置かれてしまっています。
拘束力がないので、日本はどんどん遅れてしまう。

全ての動物が、平等に動物愛護法を用いられるべきではないか...と仰っていました。

頂く命にすら…とことん動物の命の尊厳が守れない国です、我がニッポン (`へ´*)ノ

#動物愛護法改正#シンポジウム#杉本彩#Eva
#5つの自由#動物福祉#アニマルウェルフェア
#オリンピック#東京五輪#選手村#2020

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地域猫活動☆成功の秘訣

2018-10-21 22:15:32 | 地域猫のススメ
ちょっと大きく出てしまいましたけれども…
ドキ(*´ェ`*)ドキ
現在進行形で、取り組んでいる方々へエールを送ります (๑و•̀ω•́)و 頑張れ!



〇 3つの条件

● 行政(保健所など)
● 自治会 or 町会+地域住民
● 愛護団体&ボランティア
3者が協力して働く「三者協働」です。

地域猫活動は、ボランティアの頑張りだけでは進められません。
そして要は、行政(港区では協働推進課)です。

これから“ 始めてみようかな ”と考えている方は、お住まいの自治体HPで「地域猫」「所有者のいない猫」を検索し、窓口を探してみて下さいね。



〇 行政のバックアップ

● 去勢避妊手術の助成金
● 捕獲器の貸出
● 自治会 or 町内会の調整
● 啓発(セミナー/パンフレットetc)活動

これを後ろ盾にして、地域住民へ活動を理解して貰います。

特に自治会や住民への広報やアプローチが積極的な行政であるかどうかがキーポイント。

“ 地域猫活動 ”というと「なーんだ、野良猫のやつ」と思われるのですが、実はコレ『人の問題』『地域の問題』なんです。

私は「環境省も東京都も港区も推奨している公共性のある社会活動」という説明を最初にさせて頂いています。



〇 ネガティブな行政の場合

もともと地域猫活動は、野良猫の苦情や餌やりを巡って住民間の軋轢がMAXになってから、編み出された奥義。

それから20年近くかけて、じわりじわりと認知されてきました。
もちろん、その間に試行錯誤し進化しています。

クレーム殺到のガス抜きみたいな意識の低い(広島みたいな)行政もあります。

が、その行政を動かすのは、地域住民なのです。
あきらめないで、声を届けましょう。

お伝えしたいのは、3つの歯車がハマり動き出すと、今までの苦労はなんだったの?トントン拍子だということ!

直ぐではないけれども、必ず外暮らしの猫さんは減っていきます (๑•̀ㅁ•́ฅ✧



〇 北海道旭川市のサクセス

■ 北海道新聞
17年度の旭川市動物愛護センター
犬殺処分5年連続ゼロ
猫は不妊去勢奏功で1匹


〈 昨年度の収容数 〉
犬/123→116匹
猫/401→380匹
〈 17年度殺処分数 〉
犬/0(5年連続)
猫/1(負傷衰弱のため安楽死)

● センターが市の中心地へ移転したため、年間3千人が訪れる。
● 新しい施設では70匹収容可能。
● センター内にて飼い主のいない猫を対象に去勢避妊手術を実施。
※5年間で手術頭数は 1,000 を超える!

「不妊手術の義務化」はイロイロなリスクを伴うため厳しいです。

1番は「全国統一無料手術キャンペーン」ですが、これもアレコレいかん。
助成金システムも全額支給でないと、遺棄&多頭飼育崩壊がカバー出来ない。

センター内で繁殖制限を行う...素晴らしいー♪
結果が出ているのだし、広がるとイイな *˙︶˙*)ノ"

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めっちゃさわれる動物園の裏側

2018-10-20 23:15:48 | 未来を担う子供たちの動物愛護
日刊SPAが、先日の「週刊SPA」の記事を元に作成した動画です。
めっちゃさわれる動物園~
「堀井動物園」虐待疑惑の実態




シンポジウムのパネルデスカッションで ──
動愛法シンポジウム/堀井動物園@滋賀

司会「動物園の運営を見てご意見を」
環境省の人「科学的見地を調べて議論の争点に...うんちゃらかんちゃら」

ひえー頭いい人の言うことワカンネ ╮(•́ω•̀)╭ って思っていたら ──

杉本彩さんが「それって必要ですか?見たら解ることじゃないんですか!」と発言してくれて、もう心の中で大喝采 (*’ω’ノノ゙☆パチパチ



めっちゃさわれる動物園を知った時、まず最初に「子どもが行きたがるだろうな」と思いました。
ショッピングモールに、何種類もの動物がいて触れあえるなんて楽しそうですものね。

「連れていって!ねえー♪」
この時に、親から動物愛護を伝えるのって難しい。
飼う責任とは別口ですから。

ウチは猫カフェが流行り出した頃、連日テレビで取り上げるので、息子にせがまれました。

どうせならと、代わりに「譲渡会」を巡りをし、良き思い出になっています。

だからかペットショップについては、何も言わなくても「ナゼあるのか?」と疑問に感じていたようです。

サーカスは、学校で毎年チラシを配る(汐留で開催される)から、友だちに誘われたりして往生しました。

「見ていて楽しくないから、私は行きたくない」とお祖母さんと一緒に行って貰いましたっけ。
帰ってきて「やっぱり、つまらなかったよ」と。



もしも答えに戸惑ったら「動物たちもアナタと同じように自由が欲しいのだ」と教えて頂ければと思います。
動物が求める「5つの自由」

「知恵のある人間が守ってあげないとね」って。
きっと解ってくれると思いますよ ☆・゚:*(人´ω`*)

#滋賀県#堀井動物園#ピエリ守山#動物虐待
#めちゃさわれる動物園#アニマルホーダー
#動物愛護法改正#シンポジウム#杉本彩#Eva

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なぜ蛇口を閉めなくてはならないのか

2018-10-17 22:45:21 | ノーキルだけでは救われない命


ここでの「蛇口を閉めよう」は、水道ではなく、ペットの繁殖制限のこと。

蛇口って余り良い表現ではないなと思いながら使っています。
そのうちに、こんな言葉を口にしなくて済む日が、きっと来るからイイんだもん。

「保護しても不妊手術しません!自然のままが好きなので未手術で全国にバラ撒きます (*´艸`*)」
というピースワンコは、偽善団体と報じられ周知されることになりました。



〇 行政サイドで手術すればイイ?

「ちょ待てよ。行政が引き取って貰うのだから、センターで手術してから渡すべきじゃね。」
って思った方いらしゃると思います。

ド正解ですよ。
私も「それぐらいヤレ」て思っています。

でも現段階では、そういう制度や規則はないんです。
広島の愛護センターは、ピースワンコのワガママと国民から抗議の板ばさみで、気の毒な感じ。

おそらく広島センターの人は「嗚呼もう、コチラで手術するけん!」って何度も考えたのではないかなーなんて想像しています。

しかし、彼ら彼女らは公務員なので、勝手に動けないのです。
県民の税金を自由に使ったらマズイですよね。

まずは環境省に変えて貰わねば!ねば!



〇 環境省はアレだから

環境省が動愛法の管轄です。
が、しかーし実務は各自治体にお任せ。

「そういう事でアトヨロ」なんで、地域によって落差あり、命に格差ありになってしまっているワケです。

だから元締めの環境省に「保護団体への譲渡分は手術して下さい」とお伺いを立てなきゃなりません。

ピースワンコの件だけではなく、譲渡認定団体は皆んな、そう望んでいます。
そうしてくれれば、どんなに楽になるか。

でもね、言わない、今は。
なぜか?──
省庁さま、自治体さまには「ペット産業」の蛇口を全開ジャージャーからチョロチョロぐらいにしてして頂きたいから。
そちらの方が先決だから。

「飼い主の去勢避妊手術の義務化」も毎改正時に議題に上がっています。

でもね、将来に希望を繋げたい、やっぱり。
どうして?──
いずれは不幸な境遇の子たちはいなくなって、皆んなにおウチがあり家族がいる、そのために今は大変だけれども活動しているから。

そうしたら、代々受け継がれる命があっても、待ち望まれる命があったらいいなと考えているから。



〇 ピースワンコの問題

本当の意味での殺処分ゼロは、保健所や保護団体が収容しなければならない余剰犬を生み出さない対策が重要。
これを「蛇口を閉める」と言っています。

余剰犬が生まれる蛇口を閉めないピースワンコの保護活動は、無限ループであることが上の図から、お解り頂けるかと思います。

それ故に「保護犬ビジネス」と批難されます。
ピースワンコは保護犬で資金を得ているため、保護する犬にいなくなられては困るのだと。

まだまだ野犬が多数繁殖している現状、資金を調達できたのならば、保護施設に注ぎ込むのではなく、まずは「繁殖抑制」と「啓発&教育」に使うべきでした。



〇 黙っていられない理由

「広島のことに東京から口出すな!他団体の足を引っ張るな!」

いいえ、現在の行き過ぎた殺処分ゼロ運動は日本の問題であり、今後の動物たちの運命を左右するものです。
私は警鐘を鳴らし続けていきます。

と同時に、今ある動物たちの命の軽視は、蛇口を閉めることをコツコツと確実に行えば、人との共生へステップアップすると信じているからです。

ピースワンコの繁殖制限の怠慢は、許し難い。
また動物福祉を無視した過剰収容・ 人間の都合からなる殺処分ゼロは、ようやく動き出した動物愛護の時計を巻き戻したと地団駄を踏む思いでいます。



〇 これから小さな命のために

私たちは不幸な悲しむ命をゼロにしたいと願い活動しています。
やがて蛇口が閉じられることを祈りながら、溢れる水を両腕でかき集めています。

せっかく殺処分という残酷な現実に関心を持って頂いた方々へ、是非ともご理解を頂きたいのです。

「人と動物の共生センター」の奥田順之氏のブログから。
殺処分を減らすために。蛇口を締めるために。行動診療ができること。

最後の文節を抜粋して、ご紹介します ( ΦωΦ )ノ
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
正直、殺処分ゼロはわかりやすいです。
わかりやすいから、メディアも政治家も使ってきます。
感情に響くから、視聴率や得票につながります。

今、私たち、殺処分問題に関心のある人たちが考えるべきは、かわいそうという感情に任せて殺処分ゼロを礼賛するのか、それをぐっとこらえて、より予防的な活動に投資するのかという選択です。

様々な活動がある中で、自らができることは、SNSでのシェアや、寄付、活動への参加、自分でプロジェクトを立ち上げるなど様々です。

そうした活動を行う際に、殺処分ゼロの活動を応援・参加するのか、より予防的な活動を応援・参加するのかそれを考えていかなければなりません。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


TNR 活動をしている団体さんのブログを読んでいたら“ 依頼者に消費者センターに通報された ”というのがありました。

消費者センターは斬新だけれども...ま、こんな感じですね。
動物に関しては「未然に防ぐこと」に、お金使わない...この国は。

不幸な命を増やさないよう、餌やりさんを守ろうと、夜中に捕獲器をエッチラオッチラ運んで、徹夜して捕まえ病院に頭下げて、お礼どころか費用踏み倒しは有るっす ╮(•́ω•̀)╭

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デイリー新潮
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獣医師が告発する「ピースワンコ」の偽善

■ デイリー新潮
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保護犬に不妊・去勢手術せず 
杉本彩も「動物愛護ではない」

■ 杉本彩さんオフィシャルブログ
「週刊新潮」掲載のピースワンコ・ジャパンの記事について
日本の保護犬猫ために
ピースワンコへの公開質問状


内部告発されたピースワンコの欺瞞1
内部告発されたピースワンコの欺瞞2
ピースワンコの失敗から見えるもの
動愛法改正シンポジウム/ピースワンコ
ピースワンコ支援者への返信
野犬問題の活路と阻むもの

#ピースワンコジャパン#週刊新潮#殺処分ゼロ
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