キスもまだ釣れるけど、釣行の機会が少ないカレイ釣りに。決まったポイントである西ノ浜 火力発電所前へ。道路片側の駐車スペースが工事現場になっていた。発電所の門に向かう道の脇に車を停めた。
カレイの時合は潮止まり辺りだという。すぐその時間が来るので、集中した。車の中に1つ標準糸仕様のリールが見当たらなかったので予備の安物のリールを使ったけれど、全然飛ばなかった。ここは海藻が引っ掛かるので細糸仕様のリールを使いたくなかったけど、しょうがないから使うことにした。急いで車に戻ったら、標準糸仕様のリールが見つかった。釣座に戻り、まずは右の竿を巻いてみたら重かった。カレイが付いていると確信し、巻き続けた。25センチクラスのカレイが付いていた。まずはボウズ逃れ。
チビカレイちゃんはまた大きくなったらよろしく。
しかし、その後が続かなかった。釣りが終わったら「どんぶり街道」巡りをしようとパンフレットを車から持ってきて見ていたら、右の竿がバウンドした。初めての経験なのでびっくりした。一体何の魚がヒットしてるんだろう?巻いたら大きなキビレが掛かっていた。大物が釣れて嬉しかった。
ジャ虫が切れたので青イソメを使い始めたら、キスが釣れた。
誰かが切った道糸が引っ掛かってきた。そのままにしておけばまた引っ掛かるので、手繰り寄せた。そしたら、カレイが付いていた。
「そういえば右の人が竿を持ちながら長いことゴソゴソしていたなあ」と思い出し、声を掛けてみた。やはりその人が切った糸だった。断って、付いていたカレイを貰った(笑) 天秤と糸ははその人の元に。
釣れないし夜勤明けで来たから無理してはいけないし、11時で納竿した。「どんぶり街道」巡りは止めて、帰宅した。釣ったカレイは26センチ。貰ったカレイは28センチ、キビレは40センチだった。
今年は面白い釣りができている。あと1回は年内やれると思うけど、できるだけ機会を作りたい。