前回と同じく、渥美半島表浜の堀切海岸、岩の前に入った。今日は天気が良く、神島がはっきり見えた。沖合を名古屋港等に向かう大型船が何隻も航行していった。
まずはピンギス（極小のキス）が掛かった。午前６時頃、「プルルッ」というキス特有の当たりがあったが、掛かってくれなかった。２、３色の境で竿先が震えたので、その辺りを探った。ジャストミート！慎重にリールを巻いた。良型のキスが１匹掛かっていた。手に持つ前に仕掛けから外れてしまったけど、既に砂浜に上がっていたので、ゲットできた。食いが悪いなあ。
その後はピンギス、小型キスを３匹追加しただけ。フグが針を取っていってしまうのがムカついた。午前１０時半過ぎに納竿した。
今回も帰る途中で道の駅に寄った。赤羽根港内にある「あかばねロコステーション」にした。新しくできた道の駅である。田原市内にはここと前回の「めっくんはうす」、伊良湖港の「クリスタルポルト」と３つも道の駅がある。１つの市にこれだけ道の駅があるのも珍しいのではなかろうか。渥美半島は農業王国で、道の駅といえば農家が持ち込む野菜の直売が目玉なので、プラス海産物で道の駅が流行るのだろう。私は地産地消を意識しているので、三河の美味しいものを買うのが楽しみである。マスクメロンを買った。ちゃんと田原市の、どの地区の、誰々さんが作ったメロンなのかが表示されている。マスクメロンは高級であるが、安いものもあったし、ちょっと思い切れば買えるものである。あと、田原ポークを扱うお店の餃子を買った。帰ってすぐ食べたけど、美味しかった。また購入したい。赤羽根はサーフィンのメッカである。真っ黒に焼けた５０過ぎ位のおじさん３人が、注文した品を待っていた。色が黒いと、カッコいいねえ。
