僕の旅と彼方の友と

旅が好きアマチュア無線が好き、そんな僕の呑気な日々を綴ります。

FT-817と山岳移動 #6

2006年03月11日 16時01分35秒 | 岳人倶楽部
「三国山」
 実はこの頃の登山の事は記憶が曖昧で、記事内容に不正確な部分もあるかも知れません。ご容赦下さい。
 「三国山」は神奈川県足柄下郡箱根町にある標高1343mある山です。この時の運用は山頂と山頂近くの休息場での運用とログに記録されていました。時は2001年10月7日です。
 書いているうちに何か思い出すかと思ったのですが、だめですね。やめます。
お繋ぎ頂いた各局です。

(430MHz帯)
7N1MJH
(144MHz帯)
JA9DDB/1 JH2MHO 7M2JNM JQ1OOI

各局さんともどうも有難う御座いました。
                   de 7M4NFW
 

             次は「三ッ峠山」です。
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装いを新たに

2006年03月11日 08時36分10秒 | 僕の日記
 テンプレートを春物に変えてみました。これで5回目だったと思います。自己紹介の部分はそのままにしました。面倒なので・・・。
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FT-817と山岳移動 #5

2006年03月09日 21時29分21秒 | 岳人倶楽部
「皇海山」

          「などてすめろぎは人間(ひと)となりたまいし」

                      三島由紀夫「英霊の聲」より

 天皇のことを「すめろぎ」とか「すめらぎ」というふうに呼ばれることもあるのは、かねてより知識として有りました。ですから皇海山を「すかいさん」と読むのに然程に違和感を感じることはありませんでした。
 「皇海山」は群馬県利根郡利根村(2001年7月15日登山当時、現在は沼田市)にある標高2114mある山です。栃木県側から登ると山中一泊となるため、群馬県側からの日帰りの行程をとることにしました。栗原川林道はとんでもない悪路で難儀したのを覚えています。途中、二箇所ほど二叉路があり迷いかけたのですが、たまたま林道管理の車が来て道を尋ねて難無きを得ました。
 登山口には駐車場と立派な公衆トイレがありました。登山道は熊笹が生い茂り、途中から沢づたいの道になり一箇所ロープで登る岩場がありました。この事について後で少し驚くことがありました。
 山頂は狭く廻りは木が生い茂っていて眺望は良くありませんでした。何はともあれ無線を始めようとFT-817を登山リュックから取り出し、2mで運用を開始しました。するとどうでしょう、犬がしかも大形犬が僕の傍に擦りよって来たのです。飼い主の方はいましたが、さっきのロープの岩場をどうやって登って来たのでしょう。それはさておき「君ぃ、僕は無線をやりたいんだけど。」と言ってみましたが、動じませんでした。飼い主の方はニコニコ微笑むばかりでした。
 強行した無線の結果です。
JK1XVP JF1NBA 7M4GOM JE1RAC JA7DFL/1 7M4XLP JA1XLX JI2WUC/2
                          以上各局でした。どうも有難うございました。
 さて、くだんの大形犬の件ですが、ロープの岩場の近くに沢伝いに小路がありロープを使わなくても来れるのでした。下山途中で知りました。

 「春の雪」の映画化もあって三島由紀夫がちょっとしたブームになっている様です。「豊饒の海」、読んだことが無いので今度読んでみようかと思います。
                                          「三国山」へ 

  

          
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FT-817と山岳移動 #4

2006年03月08日 22時31分12秒 | 岳人倶楽部
「日光 白根山」
 少し早めに出掛けようと思っていたのに寝坊してしまい、結局麓の菅沼駐車場に着いたのは朝の9時を少し過ぎた頃でした。此処から標高2557.6mの山頂まで3時間位の行程だったと記憶しています。時は2001年6月23日でした。
 梅雨の季節にも関らず天候には恵まれました。途中の弥蛇池(だったと思う)で高山植物を眺めたり、ガレ場では隣りの人が落石を起こしそうになったり。岩場では登りに見知らぬ人が手伝って下さったり。色々思い出すことがあります。
 山頂に着いたのはお昼頃でした。昼食を済ませた後、いよいよ無線の開始です。準備といっても簡単にモービルホイップアンテナにマグネット基台(ケーブル付き)これに1.5mのグランドを数本這わせた物を使用しただけでした。さっき通った弥蛇池?を悠然と眺めながら運用を開始しました。6m(50MHz帯)を中心に運用を考えていたのですが、あまり声を掛けてもらえず、途中で2m(144MHz帯)にQSY(周波数を変えることです)しました。お繋ぎ頂いたのは下記の各局でした。
 6m
JN1JQB/1 JM1BKZ 7K4XVO 7L4PSW JA1CAT
2m
JJ1CPX 7N2DAH JF7EGD 7K4FEK 7M4QDA 7M1KFK JA7ANO JJ1EFM JK1FUM JA1VVH JA0FK
以上各局でした。どうも有難うございました。
                           de 7M4NFW
 


                  次は「皇海山」のお話です。
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まだまだ只飯のお話です。

2006年03月07日 21時53分41秒 | 僕の日記
 ネット喫茶の無料食事券が手に入りましたので試してみました。このお店の提供する全ての品の内一品、只で食べられます。そんな訳で僕は、メンチカツを注文してみました。お金を払うとなると490円の品です。どうもあまりパッとしないディナーになりそうです。

 ご飯の量はやや大盛といった感で、不足はありませんでした。ただ炊いてからかなり時間が経っているようで、暖かいのですがパサつきはありました。これについては運不運があります。たまたま注文した時に炊き立てがあればよいのですが、さもなくば今回の様になるのは仕方ありません。

 味噌汁の方は出汁があまりよく出ていませんでした。具も浅葱が申し訳程度にあるだけでした。このお店で朝と昼にサービスで出すシジミ味噌汁の方がずっと美味しく思えます。どうしてしまったんでしょう。


さて、メインデイッシュです。メンチカツ2個にキャベツの千切りと桜漬が乗っています。キャベツはかなりひなびていましたし、桜漬はメンチに隠れて顔を出してる程度にのっている程度でした。メンチカツは多分ですが冷凍の業務用の品だと思います。味は、まあ察して知るべしといったところです。。


 全体的に、場末のガード下の労務者向けの安定食屋の食事、といった感じでした。かなり辛口の評価になってしまいましたが、お店の皆さん御免なさい。なんだかんだ言いながら、結局全部平らげました。ご馳走様でした。
  
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東風吹かば

2006年03月05日 17時48分00秒 | 僕の日記

 さいたま市の大宮第二公園で梅まつりが開催されていました。今日5日までの開催期間だったのですが、花がつぼみの木も多く、まだ満開ではなかったようです。それでも天気が良かったので多くの人が訪れていて、中には宴会を催す方達もいました。

 ここには沢山の種類の梅の木が植えられていています。「紅梅」「白梅」はもとより「しだれ梅」などもありました。案内には「野梅」などとありましたが、野梅って何なんでしょう。野生の梅のことでしょうか。よく分りません。

 僕は昔、桜と梅の違いは花弁の先が割れているのが桜でそうでないのが梅だと学校で習いました。こうやって観てみると、とんでもない全然違います。もっとも品種にも由るんでしょうけど・・。
 
 そういえば何年か前、神奈川にある梅園にいったことがありました。園の名前は忘れましたが、日本庭園の中に梅の木が数多く植えられていて、情緒たっぷりでした。また行ってみようかなぁ。

 「にほひをこせよ梅の花」。菅原道真の和歌の意味合いとは違いますが、公園一帯には梅の花の香りが漂っていました。暖かい季節はもう目の前です。     
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FT-817と山岳移動 #3

2006年03月04日 22時47分54秒 | 岳人倶楽部
「茶臼岳」
 栃木県那須郡那須町にある茶臼岳は標高1915mある活火山です。登山には麓の駐車場からロープウェイで山頂駅まで行き、ガレ場を20分程歩いて山頂まで行きました。硫黄の臭いが今も記憶に残っています。2001年6月9日でした。
 山の天気は変わりやすく、午後になるとガスがかかってくることが多いようです。理由は午前中太陽の熱で地上の空気が暖められ、午後になると山肌に沿ってその空気が上昇し、上空で冷やされガスになるそうです。そんな訳で無線を終えて帰る頃は数m先も見えない位になっていました。ちょうど山頂駅付近で何かの工事を行っていて、その音を頼りに駅に向かったほどです。
 今回は6mと2mと430MHzでQRVしました。お繋ぎ頂いたのは下記の各局でした。
 6m
7N2BJO/1. 7M3HKF/1. JE3PUG. JA1CYU/1. JH7OZQ/1.
 2m
7L3DGP/1
 430MHz
7K4OHL. JP1WPE. 7N4JPW.  7M4TXZ. 7L3QWS/1. 7L2BEI/1. 7L3IUE.
7N4LDG/1. 7L3DGP/1

  各局さんどうも有難うございました。
                     de 7M4NFW
                       「日光 白根山」へ
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FT-817と山岳移動 #2

2006年03月03日 21時24分55秒 | 岳人倶楽部
 「日光 男体山」
 2001年5月4日、栃木県日光市にある男体山に登りました。標高は2484mあります。北側の志津乗越から2時間半位かけてのぼりましたが、この季節にもかかわらず雪がまだ大分残っていました。転ぶくらいは良い方で、10m位滑落したりもしました。
 なんとか山頂に到着したのですが天気が芳しくなく、中禅寺湖も見えませんでした。また、直下を通る国道を走るバイクのけたたましい音に、ちょっとがっかりもしました。山頂には僕の他にも沢山の登山客の方達がいて、天から突き刺さった様な剣(草薙の剣:男体山も日本武尊が祭られて居ます。)の前で記念撮影をしたり、なぜか設置してあった鐘を撞いたりとかされていました。
 さて僕はといえば、それらの様子を横目で見ながら無線の準備を始めました。この時QRV(無線を始めることです)した周波数は6m(50MHz帯)と2m(144MHz帯)でした。アンテナは3バンドモービルホイップに1.5mのグランドを適当に張ったものを使用しました。10:23から13:18までの運用で33局の方と交信させて戴きました。
 6m(50MHz帯)
7N2UKY/1. 7L4KZW/1. JO1XHA. 7K3BBW. JA1XYM. 7N1CYB. JE1HWC. JK1ERQ. JA1OJZ/1. JA1DEU. JO1DOD. JK4EXH/1. JK1VQY. JJ1NNH. 7L3XVO. JP1BPG/1. JA1PZZ. JK1IPA/1. 7K4XVK. 7M2RVX/1. JJ1FIC. JM1KED.
2m(144MHz帯)
JM1ATF. JK4MIN/1. JI1QLV. 7K3MYI. 7M4OZX/1. 7L3RAC. 7M3BDB. 7L1KNP. 7N4FYM/1. 7M4MXU. JO1UYJ.
以上でした。各局とも有難うございました。
                                          de  7M4NFW 
                                         「茶臼岳」へ  
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FT-817と山岳移動 #1

2006年03月02日 21時45分28秒 | 旅の思い出
「備前楯山」 
 僕がFT-817を持って初めて登った山は栃木県上都賀郡足尾町にある「備前楯山(1272m)」です。2m(144MHz帯)のSSBで運用しました。時は2000年の11月25日でした。駐車場から徒歩で20分位で登れる簡単な山で、山頂は鰻の寝床の様な細長い所でしたが、眼前に日光の男体山がそびえ立つ景色の良いところでした。
 12:58から14:58までの運用で交信して頂いた局のリストです。(交信順)
7M2INY/1, JF1XJK/1, JM4CNU/1, JH1ECN/1, JO1DOD, 7N4KCU, 7L3SZK, JA1HEB, 7N3VAL, JA6XAM/1, JK1USA, JM1NLW, JA1FKL, 7N2CQC, 7L1TTH, JJ1CPX, JR1CPW.
      以上17局でした。有難うございました。
                                   de 7M4NFW
                                      「日光 男体山」へ
 
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僕とFT-817

2006年03月01日 20時47分53秒 | 岳人倶楽部

 僕と「FT-817」との出会いは、確か2000年のハムフェアの時だったと思います。YAESUのブースの一角に人だかりが出来ていました。何か新製品でも発表されたのかなと思い、どれどれと僕も覗いてみると、そこにあったのが「FT-817」でした。手軽に持ち運びが出来て、HFから430MHzまで出られる無線機はそれまで無かったように思います。もっとも、購入してから今日に至るまで、この「FT-817」でHFに出た事はありませんが・・・。
 ブースにYAESUの人が居たので「このリグ(無線機)で1200MHzまで出られる様にする予定はありませんか。」と尋ねたところ。「ありません。」とはっきり言われてしまいました。コンバーターの後付け仕様でもよいので、出られる様にして欲しかった、残念。逆に「お幾らぐらいなら、お買い求め頂けますか。」と聞かれたので、「そりゃぁ、安ければ安いほどいいですけど。」と答えておきました。
 それはさておき、CQ出版が今FT-817についてのアンケートを行っています。この無線機についての本を出す計画だそうですが、発刊されれば是非買ってみたいと思っています。

 FT-817と山岳移動

 あなたは何故そんなにしてまで山に登るのですかと尋ねられて、「そこに山があるからだ。」ど答えたのは、ジョージ・マロニーです。僕だったら「高い所から無線をやりたくて登るのだ。」と答えるでしょう。つまり僕にとっては、無線が主で登山は従なのです。ですから山に登るときは必ず何らかの無線機を持って上がります。
 次回はFT-817を使用した山岳移動運用についてのお話です。
                                        「備前楯山」へ
 
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