夕陽亭にら屋

愛犬と安穏な生活

花咲くにら

2007-11-01 18:47:39 | にら
「やぁどーも、ひとんちが似合うオトコ、にらです」
花が似合う、じゃないの?
「そんなにお花がほしかったら自分で植えればいいのに」
無理です。
花の盛りが過ぎても植え替えられない性分なので、うちの植木鉢は葉っぱばっかり。
でも家の入り口に花が咲いてるって、5割増しで豊かに見えるよね。
いいなぁー。
「はっぱでもゆたかですけど?」
そうね、センスの問題かしら・・・
商店街でもらった桜の苗は随分早くに葉が全部落ちたけど、もしかして・・・枯れちゃってるのかな?
しつこく水遣りしてるけどね。
「そのときはそのときです」
「ぼくがかわりに咲いてあげましょう」
ありがとう、よくわからんけど、君が咲くのは楽しみだ。
今朝初めて会ったわんこ、ももちゃんです。
随分遠くにいるときからにらを見つけて、ずっとお座りして待っててくれたのに
近づいたらうぅーって唸られちゃった。
「おんなごころはふくざつですね」
この次会ったら仲良くしてね。
こちらも女の子、闘病中のまるこちゃんは、今日は痛みが強いようでかわいそうでした。
その痛み引き受けてあげたいよ。
「いたくなくなるといいね」
そんな殊勝なことを言ってるにら君ですが、今日もミニ座り込みしました。
「ぼくもう歩きません」
時々やるよね、何でなんだろう? よくわからん。
「オトコには、そんなときがあるんです」
そんなえらいもんなのかなぁ・・・
「おんなこどもにはわかるめー」
きのうは子供に生まれてよかったって言ってたくせに!