夕陽亭にら屋

愛犬と安穏な生活

みんな楽しく働こう!の巻

2009-10-11 15:50:14 | つれづれ
「にらですよ・・・ボクはとっても、フキゲンよ~!」
今朝の東京地方は冷え込んでおりましたが、日中は良いお天気になりました。
開け放した窓から、お向かいさん宅のキンモクセイの良い香りが漂ってきます。
近隣の庭木の香りを楽しめる・・・住宅密集地も、悪いことばかりではありません(笑)
「♪はなのといれは~ぴーこれっと!」
そうそう、キンモクセイの香りといえば、ピコレットですよね~
大ヒット商品でした。
らーちゃんも昭和のヒトなんだね!
「もんちゃんが教えてくれたんですよ!」
そっかー、モンキチは昭和のテレビっ子だからね~
昨日は私ひとり、にらを自転車に乗せて出かけましたが、行きからギア(3段変速です)の調子が悪くて、1段と2段に違いが感じられず、3段では時々チェーンが空回りというか・・・ずずっと2段抜かしをする感じというか・・・
とにかくよくわからないけど、なんか変で、なんとか帰ってこられますように!と願いながらだましだまし乗っておりました。
とりあえず無事に目的地に着いて(片道5キロかな)、用事を済ませ、地元に帰り着いたのが夜8時前。
近所の自転車屋さんはたしか8時までだ、間に合う!と思い、恐る恐るスピードを出してなんとか閉店前に駆け込みでたどり着き、みてもらえました。
『修理好きなお店です!』と看板に書いてあるそのお店は、近所でも評判の繁盛店で客足が絶えません。
お兄さんに状況を伝えると、ちゃっちゃっと直してくれました。
後輪の軸(?)のところが緩んでしまっていたみたい。
『そういえば・・・1ヶ月くらい前からスタンドがぐらぐらしていて』と言ったら、『変だと思ったら、すぐに持ってきてくださいね、そのまま乗ってると本当に壊れてしまいますから!』とさわやかに注意されました。
閉店時間オーバーして直してもらったのに、御代はいりませんよ~!と言ってくれました。
こういうお店はありがたいなぁ。
「じてんしゃ好きのオニーサンなんです!」
そうね、そんな感じです。
比べちゃいけないんだけど、近所の別のお店は『当店お買い上げの自転車のみ修理します』ってでかでかと書いてあるのです。
しかも、そこのお店は某有名庭園の近くにあって、よく場所を訊ねられて迷惑しているようで『○○庭園は直進○メートルです 道もわからないで出歩くな!』
って書いてあるの・・・
道案内する暇もないほど、忙しい店とは思えないけど・・・
よほど偏屈のおやじなんだろうなぁ・・・と思ってしまいます。
「じてんしゃ、嫌いなんですよ!」
そうなんだよね、多分。
自転車屋に生まれちゃったから、いやだけど後を継いだって感じだよね。
それはそれで気の毒な話です。
今年の夏の初めの頃、車のタイヤにでかい釘が刺さってるのを見つけて、いつものガソリンスタンドに『助けて~』って行ったことがありました。
それもやっぱ8時ちょい前の閉店時間。
『こんな時間にすみません・・・』と言うしかない私でしたが、いつもいるおねーさんは、『いいんですよ~』とテキパキ働き、丁寧に修理してくれました。
ありがたかったので、たいして減ってなかったけどガソリンも入れました。(20リッターくらいだった)
仕事だから当たり前なのかもしれないけど、楽しそうに仕事をしてもらえるのは嬉しいですよね。
こうしてごひいきのお店ができていくんだなぁ・・・と思います。
自転車屋さんのお兄さんもGSのオネーサンも、その道のプロって感じで、カッコ良かったなぁ。
私も何か、技術を身に着けたいなぁ、と思ったりもしました。
思うだけだけどね!
「あの・・・ボクのふきげんのオハナシは・・・?」
あ、それね!
そうそう、今日にらはトリミングに行ってます。
イモムシさんは無関係です(笑)
もじゃもじゃ君は見納めですよ~!
* おまけ *
今日のにゃんこ
近所のアパートの入り口に座り込んでた、やる気なさそうなぼてぼてにゃんこ。
情けない顔してるでしょう~!
なんかさ、こんな子昔の知り合いにいた~!って感じの顔してません?
皆一人くらいこんなクラスメイト、いたんじゃないかな~(笑)