【御皇城山皇大神宮】
富山県富山市の呉羽山(呉羽丘陵)にあるひっそりとした神社。
久しぶりの宇宙系のスポットです。
発光現象やUFO目撃などがある不思議なスポットに祭られている神社。
富山市の呉羽山の山麓にあるが、八幡山とも城山とも言われてるのも不思議だ
皇祖皇大神宮との名称ですが、
古事記・日本書紀、伊勢神宮の天照大神を皇祖としている神宮ではなく、
『竹内文書』を拠りどころとしているらしい、😮
由緒で祭られている神様は、古事記に寄せてはいますが、
馴染みのないお名前の神々が沢山😳
私は『竹内古文書』に関心がないので、よく分からないが、
ご由緒は地球が出来る前から、、😅
磁場がなければ星も銀河もできない。
地球が出来る前、既にここの座標に磁場があったということだろうか?🙄
かつて大神殿があった場所に、位山(岐阜県)の神通川から降ってきた天照大神が再建されたという。
モーゼ、ブッダ、キリスト、空海、モハメッドなど世界の聖人たちはここへ来て修行をし、それぞれの流派を開いていったらしい。🙃
神道というより、新興宗教にありがちな
オールインワンタイプ=「全てこちらが本元ですよ」的な
マウンティングに感じてしまう、、😂
と、思ったら『天津教』という教派神道の神社でした😅
信者の方が丁寧に掃除をされてるようで綺麗だった。
幕末から明治にかけて、古来より続く神社の神道
『神社神道』とは別に
『教派神道』という
新興宗教が数々起こった。○○教という教祖様がいる教団タイプで
根源的で包括的な教義・教典が特徴だ。
お参りのしかたは、手を合わせて拝むのでなく、特殊な印を結んでの四拝。
八拍手は他にもあるが、こうした拝み方は他に知らない。
鞍馬山でやってそうな人がいるかもしれない…
この参拝法も、奥義全部のせ感がある、、😳
『根源的で包括的』なのが=新興宗教とはいえ、、😑
モーゼ、ブッダ、キリスト、空海、孔子、など包括もテンコ盛りで、
こちらに来て皆さん修行してましたという根源感もハンパない、
世界の全ての宗教を見事にマウンティングしてる。
竹内古文書への信仰や宗教団体としての由縁はさておき、
竹内文書に関心がないビジター的にも、
この場所の独特な雰囲気は感じる。
色んなエネルギーが集まりやすいという。
最初の印象では、茨城県の神社に雰囲気が似てる?御岩神社(峨眉礼宮)?ぽいと思いましたが、
茨城県からの遷宮な様です。
総本庁は茨城県の皇祖皇大神宮
通称むっちゃんこと武内宿禰73代目の竹内 睦泰とは違って、
こちらは宗教教団色が強い。
ガイドしてくれた方は以前来た時、
ここで出会った掃除をしている方から龍神の画像を見せられたそうです。
案内して頂き行ってきましたが、
何故か、なかなか辿り着けず?😅?
カーナビでの路線は工事で通行止めになっていて、行ったり来たりして
最終的に富山大学の敷地の前まで来ましたが何故がまた道が塞がれ??
富山大学の敷地の間から、なだらかな参道を上がっていく。
ネットで検索すると
富山の『裏パワースポット』などと軽〜い感じで紹介されていることも多いですが、、😑
確かにそうなのかもしれませんが、、、😅
軽々しくお参りする感じではなかった気がします。
後で分かりますが、
参拝者の駐車が迷惑で道を通れない様にしていたという
不思議なおじさんが現れました。
他の方々への思いやりで、神社の下、富山大学の敷地前のジャリ道には駐車しない方が良いかもしれません🙏
パワースポットというよりも
ミステリースポットかもしれない、、、
行く人にもよりますが、
私はあまり長くいない方がいいかな?という感じでした。
といいつつ長くいましたが、、😅
このブログで、黒又山ピラミッド、皆神山ピラミッドなど
天然の地形を利用した縄文ピラミッド=環太平洋型ピラミッド
を幾つか紹介してきましたが、
こちらの山はピラミッド型では無いですが、
類似する世界観を感じます。
富山平野に龍が横たわる様な不思議な形をしてる😳
それにしても、、です。
喜界島の『大本教』の聖地にいった時も感じましたが、
新興宗教というのは、よくこういう不思議な場所を探してくるな、
とつくづく思います。
祭り方なのか、祀られる存在がそう感じさせるのかは分かりません。
根源的・包括的な教義経典やUFOや光の柱など別にしても、
スポットとしては不思議な空間です。
✨✨✨✨☝️☝️
私は長らく神社巡りをしてるうちに
神道と宗教は別物という意識が芽生えてしまった😅💦
もちろん神道を宗教利用しようとしたり、政治利用したりする歴史はあったし、国にとって宗教政策は徴税や軍事の様に重要なものだった。
それでも神道そのものは、宗教とは
次元の違う精神性のような気がしている。
竹内文書や宗教団体のことは分かりませんが、
最後に竹内さんのお話しをちょっと↓↓
😅🙏
△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△
弥生時代が終わり、大王の時代=
古墳時代となった四世紀頃のこと
神功皇后の忠臣・竹内宿禰
(タケノウチスクネ)という人物がいた。
※忠臣でなく実は天皇だった説あり
(慕容🙄)
その千年後、
鎌倉時代末〜室町時代に天皇家が南北二つに分裂して争う『南北朝』の大乱が起きた。
まず、
鎌倉幕府と後醍醐天皇が対立、
幕府軍の足利尊氏の5万超の軍勢に
対し
天皇家に味方するのは楠木正成500、
天皇方は敗れ楠木正成は玉砕⚔️
後醍醐天皇は島流しとなる。
が、楠木正成は散っておらず
後醍醐天皇は島抜けし、再び倒幕軍を挙兵する。
幕府軍を率いていた足利尊氏は突然幕府を裏切り天皇側につき、鎌倉幕府を滅ぼす。
楠木正成と足利尊氏は功臣となったが、足利尊氏は今度は天皇家による政治を行おうとする後醍醐天皇を裏切り対立する天皇を擁立し足利幕府を樹立。
後醍醐天皇は、京都から南へ逃げ仕方なく吉野に朝廷を開き、
全国の武士は南朝方、北朝方に分かれ大乱となったが、最終的に足利幕府によって南朝の後醍醐天皇側が滅ぼされた。』
南朝は滅ぼされましたが、
天皇家の忠臣・竹内宿禰の子孫が
南朝の正統性をしろしめす天皇家に伝わる秘儀や秘宝(三種の神器)古文書を大切に守っていたという、、
戦国時代に消失したと思われるが、
竹内文書と呼ばれるものは、これを出典の由緒として結ぶものが多いようです。(真偽のほどは分かりませぬが🙃実は残っていたという)
皇祖皇大神宮という天皇家の祖神を祭ってる様な御社名も、
天皇家の正統性を謳っているという事なのかもしれない、、
(楠木正成や竹内宿禰は祭られてないのかな、、?😑)
余談の思い出話しですが、
私が歴史ヲタクになったきっかけの一つ、小学校の頃
竹ノ内先生という方がいて、
歴史の授業で教科書を使わず、ずっと
『南北朝』時代をやっていた。
一学期まるまる南北朝😂
各自、南北朝を調べ発表することになり図書館で調べまくった。初めて歴史散策という体験をさせて貰った。
今思うと、竹ノ内先生こそが、
南朝方の竹ノ内宿禰の子孫の末裔だったのかもしれない?🤔
(違うと思います😅)
😌神社に話し戻します、🙏
今回は、普通の神道の神社ではなく、
教団の神社⛩️
明治時代に竹内巨麿
という方が竹内家に伝わる竹内古文書を受け継ぎ、
宗教団体を設立した事が教団の神社としての御由緒だ。
こちらでは、
伏羲、神農、徐福、孔子(中国)
空海、日蓮、親鸞、(日本)
モーゼ、キリスト、ブッダ、モハメッドなど(西アジア南アジア)
名だたる聖者達が、人の生きる道をここで神より教わったとあるが、
ゾロアスター(ツァラトゥストラ)は挙げらておらず、画竜点睛を欠いてるのが歴史マニアとしては何故か😅ちょっと残念だった😑
ゾロアスターは、根源的という存在ではガチの人。
プラトン、キリスト、ブッダより数百年あるいは数千年前の西アジアのアーリア人系の宗教者で、
世界で初の善悪二元論を説いた。
(🌑闇アーリマン・☀️光アフラ・マズダ)
ギリシャ哲学、キリスト教、バラモン教、仏教成立にも影響を与え、
ドイツの哲学者ニーチェ、ナチス、
占星術やタロットにまで影響を残している。
日本でも、高野山などの密教や
お盆(ちょうどお盆ですね)なども影響が残っている。
現代のスピリチュアル系でも、ゲリーボーネルさんや並木良和さんなどゲリーさんに師事した著名な方々によって語られている
「統合と分離を周期的に繰り返す」
という世界観も、
ゾロアスターさんが最初に説いた事だ。
(🙏マニアックな話しにそれました😅)
考えてみれば、、
(まだ続くんか😅)
『根源的で包括的』という点においては
新興宗教もスピ系のアカシックレコードも同じだ😮
「全部ここですから〜心配ないですよ」とゆ〜
オール・インワンには
人々を引き付ける魅力がある。
ただ、スピリチュアルの方々が
それでアカウントビジネスをやってるのに対し、
新興宗教という言葉の響きには「お金集め」「票集め」的なイメージがついて回るのも否めない。
昨今、新興宗教という言葉を使わず、
やたらと「新宗教」という言葉が使われているのは
そうしたイメージを払拭する意味合いもあるのだろうか?🤔
私は無宗教で、日ごろ宗教教団に関わる機会はなく、
宗教団体の神社は、
神社巡りをしていても、あまり
自分からは行かない様な神社なので
今回、ガイドの方の案内で辿り着くことが出来た。😌珍しい機会でした。
(しかも絶対反対キンの日に😂)
✨不思議な国 日本
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