先日のサッカーワールドカップアジア予選、対オーストラリア戦、感動しました。
日本が2-0で勝ち、ロシアワールドカップ出場が決まりました。

サッカー、野球、バレーボール、卓球、バドミントンなどのほとんどの球技の得点は
1→2→3→・・・とカウントアップしていきます。
でも、テニスのポイントの数え方は、一種独特の数え方をすることはよく知られています。
私もテニスを始めた頃は、この数え方に戸惑った経験があります。
また、今でも仲間と試合をするときに、時々間違えることがあります。(-_-)

ひとつのゲームは開始時にお互い0ポイント同士でスタートし、4ポイントを先取したプレイヤーがそのゲームの勝者となります。
0ポイント目はラブ、
1ポイント目はフィフティーン、
2ポイント目がサーティ、
3ポイント目がフォーティ、
4ポイント目でゲームとなります。
それぞれ数字で表すと、0、15、30、40、ゲームです。
規則として正式に定まったのは、1877年の第1回ウィンブルドン選手権が行われるときに、実行委員会によって定められたそうです。

では、なぜこのような中途半端な数え方になったのでしょうか。
諸説ありますが、最も有力なのが“時計の文字盤説”です。
12時を0とすれば、そこから15分、30分、45分がテニスでのポイントになります。
かつてテニスの試合をする時には大きな時計を持ち出して、それで得点をあらわしていた名残だと言われています。

でも、0と15と30はそれで説明つきますが、なぜ次は45でなくて“40”なんでしょう。英語が得意なイギリスの人も 'forty-five' はチョット言いづらいようで、"forty" と呼ぶようになってしまったのです。
もう一つの謎がなぜ0を「ゼロ」といわずに「ラブ」というのでしょう。
どうも、愛を意味する「LOVE(ラブ)」とは関係ないようです。

これも諸説あるようですが、一番有力なのがフランス語説です。
「ゼロ」を数字で表すと「0」となり、卵の形に似ていることから、フランスでは「0」を卵を表す「レフ」で呼ぶようになったといいます。
それが、イギリスに伝わったときに英語の「ラヴ」に聞こえたからだそうです。
以上が、テニスに関する数字の謎でした。
ラブ(愛)があったりなかったり、時計の文字盤があったり、発音がしにくいからと勝手に表示も変わったり、なんか人間臭いスポーツですね。
日本が2-0で勝ち、ロシアワールドカップ出場が決まりました。

サッカー、野球、バレーボール、卓球、バドミントンなどのほとんどの球技の得点は
1→2→3→・・・とカウントアップしていきます。
でも、テニスのポイントの数え方は、一種独特の数え方をすることはよく知られています。
私もテニスを始めた頃は、この数え方に戸惑った経験があります。
また、今でも仲間と試合をするときに、時々間違えることがあります。(-_-)

ひとつのゲームは開始時にお互い0ポイント同士でスタートし、4ポイントを先取したプレイヤーがそのゲームの勝者となります。
0ポイント目はラブ、
1ポイント目はフィフティーン、
2ポイント目がサーティ、
3ポイント目がフォーティ、
4ポイント目でゲームとなります。
それぞれ数字で表すと、0、15、30、40、ゲームです。
規則として正式に定まったのは、1877年の第1回ウィンブルドン選手権が行われるときに、実行委員会によって定められたそうです。

では、なぜこのような中途半端な数え方になったのでしょうか。
諸説ありますが、最も有力なのが“時計の文字盤説”です。
12時を0とすれば、そこから15分、30分、45分がテニスでのポイントになります。
かつてテニスの試合をする時には大きな時計を持ち出して、それで得点をあらわしていた名残だと言われています。

でも、0と15と30はそれで説明つきますが、なぜ次は45でなくて“40”なんでしょう。英語が得意なイギリスの人も 'forty-five' はチョット言いづらいようで、"forty" と呼ぶようになってしまったのです。
もう一つの謎がなぜ0を「ゼロ」といわずに「ラブ」というのでしょう。
どうも、愛を意味する「LOVE(ラブ)」とは関係ないようです。

これも諸説あるようですが、一番有力なのがフランス語説です。
「ゼロ」を数字で表すと「0」となり、卵の形に似ていることから、フランスでは「0」を卵を表す「レフ」で呼ぶようになったといいます。
それが、イギリスに伝わったときに英語の「ラヴ」に聞こえたからだそうです。
以上が、テニスに関する数字の謎でした。
ラブ(愛)があったりなかったり、時計の文字盤があったり、発音がしにくいからと勝手に表示も変わったり、なんか人間臭いスポーツですね。