今日は台風一過、爽やかな秋晴れと思いきや、真夏に逆戻りした暑さで、エアコンがフル回転でした。
夏空に戻ったので、この夏、活躍してきたフヨウ属の花をレビューしてみました。
夏の花として最初に登場するのがハイビスカス(仏桑花)です。(開花時期5-10月)
ハイビスカスは南国の花のイメージが強い花ですが、和名では仏桑花と表記します。
仏という文字がありますが、中国ではこの花を仏前に供える習慣から、「仏」の字が当てられたようです。
ハイビスカス(2017/5 柏の葉公園)

夏の花として次に登場するのがムクゲ(木槿)です。(開花時期7-10月)
ムクゲは、奈良時代から栽培の記録が残る歴史ある花です。
花1つ1つの開花期は短いのですが、次々に新しい花を咲かせるのが特徴です。
一般的には雌しべの先が上向きに曲がっているのがフヨウ、まっすぐなものがムクゲと区別するようです。
ムクゲ(木槿)(2017/6 北柏ふるさと公園)

夏の花として次に登場するのがフヨウ(芙蓉)です。(開花時期7-10月)
遠く平安の頃から観賞され、人々に愛されてきた芙蓉の花。
古くから栽培されているにもかかわらず、ムクゲと違って変異が出にくく、品種はあまり多くありません。
フヨウ(芙蓉)(2017/9 柏の葉公園)

夏の花としてトリを務めるのがスイフヨウ(酔芙蓉)です。(開花時期8-10月)
数少ない芙蓉の園芸品種の一つが酔芙蓉です。
酔芙蓉は、朝のうちは純白、午後には淡い紅色、夕方から夜にかけては紅色になります。
酒を飲むと、顔色がだんだんと赤みを帯びるのに似ていることから、この名がついたといわれています。
スイフヨウ(酔芙蓉)(2017/9 道の駅しょうなん)

夏に咲くフヨウ属の花にはこれ以外にも
モジジアオイ(開花時期7-9月)、ハマボウ(開花時期7-8月)などがあります。
古くから洋の東西を問わず、人々を魅了し続けてきたフヨウ属の花たち。
来年も夏を彩る花として咲き続けてくれることでしょう。
最後に
ハイビスカスで検索していたら、懐かしい「寅次郎ハイビスカスの花」が出てきました。
私が大好きなリリー(浅丘るり子)が出ている映画です。
2分40秒の予告編動画ですから、寅さんファンの方は、よろしければ覧ください。(^-^)
「この動画はYouTubeでご覧ください」をクリックすると見ることができます。
男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花 HDリマスター版(第25作)
夏空に戻ったので、この夏、活躍してきたフヨウ属の花をレビューしてみました。
夏の花として最初に登場するのがハイビスカス(仏桑花)です。(開花時期5-10月)
ハイビスカスは南国の花のイメージが強い花ですが、和名では仏桑花と表記します。
仏という文字がありますが、中国ではこの花を仏前に供える習慣から、「仏」の字が当てられたようです。
ハイビスカス(2017/5 柏の葉公園)

夏の花として次に登場するのがムクゲ(木槿)です。(開花時期7-10月)
ムクゲは、奈良時代から栽培の記録が残る歴史ある花です。
花1つ1つの開花期は短いのですが、次々に新しい花を咲かせるのが特徴です。
一般的には雌しべの先が上向きに曲がっているのがフヨウ、まっすぐなものがムクゲと区別するようです。
ムクゲ(木槿)(2017/6 北柏ふるさと公園)

夏の花として次に登場するのがフヨウ(芙蓉)です。(開花時期7-10月)
遠く平安の頃から観賞され、人々に愛されてきた芙蓉の花。
古くから栽培されているにもかかわらず、ムクゲと違って変異が出にくく、品種はあまり多くありません。
フヨウ(芙蓉)(2017/9 柏の葉公園)

夏の花としてトリを務めるのがスイフヨウ(酔芙蓉)です。(開花時期8-10月)
数少ない芙蓉の園芸品種の一つが酔芙蓉です。
酔芙蓉は、朝のうちは純白、午後には淡い紅色、夕方から夜にかけては紅色になります。
酒を飲むと、顔色がだんだんと赤みを帯びるのに似ていることから、この名がついたといわれています。
スイフヨウ(酔芙蓉)(2017/9 道の駅しょうなん)

夏に咲くフヨウ属の花にはこれ以外にも
モジジアオイ(開花時期7-9月)、ハマボウ(開花時期7-8月)などがあります。
古くから洋の東西を問わず、人々を魅了し続けてきたフヨウ属の花たち。
来年も夏を彩る花として咲き続けてくれることでしょう。
最後に
ハイビスカスで検索していたら、懐かしい「寅次郎ハイビスカスの花」が出てきました。
私が大好きなリリー(浅丘るり子)が出ている映画です。
2分40秒の予告編動画ですから、寅さんファンの方は、よろしければ覧ください。(^-^)
「この動画はYouTubeでご覧ください」をクリックすると見ることができます。
男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花 HDリマスター版(第25作)