本日、朝8時半から足立区総合防災訓練に参加しました。
私は今回初めて行う第二次避難所の特別養護老人ホームプレミア扇へ。
施設長さんをはじめ職員の方々が福祉事務所の区の職員と一緒に避難所の設置を行いました。
ここは10人の家族を受け入れるという事でしたが、第二次避難所は発災後3日目で開設という事です。
しかし、発災直後、近所の一人暮らしの高齢者が助けを求めて来られたら「断れない!」と施設長さんはおっしゃっていました。地域に密着している施設だからこその悩みも多そうです。
またこの施設は荒川土手に近く、「豪雨で荒川が決壊したら1階ではだめね、3階に設置するのかしら。」「でもそんな状況になったらこの施設自体大変だし、足立区中大変になってしまうかも…」「そんな災害来てほしくない」等々話は尽きませんでした。
その後は、第一次避難所の地元の双葉小学校へ。
町会ごとに分かれ、バキュームカー展示やスタンドパイプ訓練、応急救護訓練、段ボールベッド設置など説明を受けながら行っていました。
訓練は大事ですが、大きな災害は来てほしくない!これが本音です。