エアコン設置補助継続支援が実現!生保受給者も使いやすく一部変更!

2021年07月23日 21時16分01秒 | 日記

日本共産党が繰り返し求め実現した7万円のエアコン設置補助 継続支援が実現!

65歳以上の7万円のエアコン設置支援は、当初220件に達した時点で「打ち切り」としており、日本共産党区議団は緊急申入れなどで「継続実施」を強く求める中、区は補正予算を計上して継続支援が決まりました。

さらに「熱中症の危険は高齢者だけではない!」と代表質問で対象拡大を求め、区は「検討」することを答弁しました。

【気候変動適応対策エアコン購入費補助金】

①65歳以上の高齢者のみ世帯 

②一台もエアコンがないか故障している

③住民税を滞納していない 

④省エネ基準★★以上のエアコンを購入する(以上全てに当てはまるこど)

 ※所得制限はなく、生保受給者も可能です。高齢者世帯に上限7万円の補助金が出ます。

生保受給者も使いやすく一部変更
 
 現行は、申請後、自費でエアコンを購入した後に補助金の申請を行うため、エアコンを買うお金がない生活保護受給者は社協でお金を借りなくてはなりません。
そして借りたお金でエアコンを買い、その後区から補助金が入金されるので、そのお金を社協に返済するという仕組みです。
 
しかも社協でお金を借りるには、「半年分の光熱費の領収書、エアコンの見積り書3つ以上などが必要」と、かなりハードルが高くて借りるまでたどりつけません。
 
その実情を委員会で質疑し、改善を求めていました。
 
 そして21日、エアコン補助金支給の運用の一部変更として、
「手持ちの現金がない生活保護受給者については、区は事業者へ直接補助金を支払う運用とする(エアコン購入時の自費建て替分の負担軽減)」となりました!
 
つまり、本人がお金を借りて支払わなくても、直接お店に区から支払ってくれることに改善されたのです。
これで今までよりエアコンが設置しやすくなりました。
 
生活保護を受給されている方は、まず担当のケースワーカーさんに相談してください。
 
 
今年もエアコンをあきらめていた相談者のSさん、今年はエアコンつくよ❗