ウクライナ難民が支援

2023年02月22日 22時51分35秒 | 日記
トルコ大地震 「命が尊重される世界に」
 トルコ南西部アンタルヤに暮らすウクライナの人々が、被災者に支援物資を届けていると聞き、20日に当地を訪れました。ロシアの侵略に苦しむ自分たちの境遇を、被災したトルコの人びとの苦しみと重ねながら、ともに生きる隣人として支援する姿がありました。(アンタルヤ〈トルコ南西部〉=秋山豊 写真も)

(写真)トルコ大地震の被災者の支援活動に参加しているハザイエさん(左)とジョージ君=20日、トルコ南西部アンタルヤ

(写真)ハザイエさん(左)とジョージ君(左から2人目)、ハンドスさん(右)、ビビクさん(右から2人目)ら。傍らに積んであるのは被災者への支援物資=20日、トルコ南西部アンタルヤ

本紙ルポ
 アンタルヤは、地震で大きな被害を受けている南部ハタイ県などから数百キロ離れた所に位置しています。
 ウクライナ文化芸術協会の事務所にはお菓子やお茶、服などが保管されていました。6日の地震発生後、トラック2台分の物資をハタイ県の被災者に届けました。
 「トルコの人びとが直面している困難は、ロシアに侵略されているウクライナの人びとの苦しみを思い起こさせる」と語るのは、同協会での救援活動に参加しているヤハニヤ・ハザイエさん(45)です。ロシアが侵略を開始した後、アンタルヤに逃れてきました。息子ジョージ君(9)とともに避難生活を送っています。
 ハザイエさんは言います。「ロシアの侵略を終わらせるため、国際社会にさらなる支援を訴えたい。侵略が続く限り、ウクライナの人びとの苦しみは増します。同時に、トルコの人びとへの緊急の国際援助を求める。人間の命がもっと尊重される世界になってほしい」
「助けたい」思いで連帯
 ハザイエさんは「トルコの人びとの苦しみに共感します。私たちは被災者を支える」と語ります。「地震が建物を崩し、人びとの命を奪った。生き残った人も全てを失い、避難生活を送っている」と心を寄せました。
 ハザイエさんは、ウクライナの首都キーウに暮らしていた当時を振り返りました。ロシア軍による爆撃の音がやまず、ジョージ君はおびえていました。ハザイエさんも精神的に追いつめられました。隣家が爆撃されたとき、ウクライナから逃れることを決めたといいます。
 「ジョージはトルコに来たとき、精神的に大きな問題を抱えていました。プーチン(ロシア大統領)が自分のところまで来て、殺されてしまうのではないかと恐れていた」
 3カ月もすれば戻れると思っていたハザイエさん。しかし、間もなく、ロシアが侵略を始めて1年がたとうとしています。
 ウクライナ文化芸術協会理事のデミトロ・ビビクさん(44)によると、トルコには数万人のウクライナ難民がおり、およそ3分の1がアンタルヤで暮らしています。
 ビビクさんは「トルコの人びとは隣人だ。トルコを襲っている災害も、ウクライナで続いているロシアによる侵略も、解決には連帯と団結が必要だ」と語ります。
 同じく理事のタシアナ・ハンドスさん(35)は「ロシアに侵略された後、トルコの人びとがウクライナ人を受け入れ、支えてくれたように、ウクライナ人もトルコの被災者を助けたいと思っている」と強調します。
 同協会は、ウクライナの文化を促進するために6年前に設立されました。ロシアによる侵略後は、これに抗議するデモと、ウクライナ難民への支援活動を行ってきました。
 トルコで地震が起きた後は、アンタルヤに暮らすウクライナ難民に加え、戦火のなかで母国に暮らしているウクライナ人からも被災者への寄付が寄せられています。
 ハンドスさんは、トルコの人びとが、ウクライナの苦境を思って涙を流しながら支援物資を受け取ってくれたと言います。さらに物資を集め、被災地に届ける予定です。


足立区第一回定例区議会が始まりました

2023年02月21日 21時37分42秒 | 日記
今朝は風もあり、とても寒かったです。
そして他党の方々も相変わらずご挨拶しています。

足立区の第一回定例区議会が今日から始まりました。
3月23日まで開会しています。
3月2日からは予算特別委員会もあります!

ぜひ傍聴してください。
ユーチューブでも見ることが出来ます!



面白い党なのに知られてない…

2023年02月20日 23時13分59秒 | 日記
もったいないから「橋渡しを」
デザイナーのotemoyanさんが宣伝物
 行政広報などを手がけるデザイナーのotemoyanさん(38)は、昨年の参院選をきっかけに日本共産党の宣伝物のデザインを始めました。党員ではありません。「こうすれば市民はもっと協力しやすい」と話す思いは―。(林直子)

(写真)otemoyanさん
 全国の「推し」議員をSNSで応援しています。選挙ポスター、宣伝のwebバナー、シール対話用のボード、動画など半年で作ったのは136点。「カンパのつもり」です。他に有償の作品が6点あります。
SNSで「桃旗」
 「赤旗」をやさしく伝えるパロディー紙「しんぶん桃旗」をSNSで発行。応援熱が高まると、自宅の茨城県から他県に行き選挙ボランティアもします。
 政治を敬遠する環境で育ち、共産党には懐疑的でした。自身の子育てを機に、安心して暮らせる社会を求め真剣に投票先を選ぶように。政党マッチングサイトですすめられたのは日本共産党。「そんなはずない」。疑いの気持ちで党を調べるうち、共感をつよめました。
 転機は党事務所に行ったこと。江尻かな茨城県議と、ビラを折りながら話しました。「こんなにまともな人たちが、なんで理解されないのか」。その思いが今も続く原動力です。
 古くて固いイメージだったのに、党内にはいろいろな経歴・個性の人がいました。「こんなに面白いのに外から見えないのはもったいない。外と共産党をつなぐ橋渡しをしたい」
簡単に具体的に
 カギは、簡単な言葉で具体的に伝えること。例えば―。
 党の地方議員が自分のポスター写真をSNSに投稿しました。党外の市民が“掲示先募集というメッセージと共に発信しては”と返信。そのやりとりを見たotemoyanさんが、グラフィカルな「貼り手募集」バナーを作り拡散しました。
 共産党への歯がゆさも。「外部の人からどう見えるか、もっと考えてくれたら」。自身も党に慣れたためか、無党派の視点を持ち続ける難しさを感じています。
 共産党とのさりげない出会いを増やすため、「赤旗」のロゴを入れたバッグをつくりました。「好きな人を応援するのは楽しい」。工夫を重ねます。



あおぞら後援会で宣伝行動

2023年02月19日 22時13分15秒 | 日記
本日、あおぞら後援会で梅島地域の宣伝行動を行いました。
総勢16人が4隊に分かれ、(私は宣伝カー)スポット宣伝を30ヵ所行い、カンパも頂きました!
お天気も良くて、暖かくて、西新井駅は多くの方がお買い物に来ていました。
足立区議会が21日から始まります。
みなさんの切実な声、要望をまっすぐ議会へ届け、区政を前に進めるためがんばります!