浦和レッズ中心にいろいろな視点でブログが書けたらと思っております。「先ずはスタジアムに行く事」をモットーに頑張るぞ!
酔いどレッズ【酔いどれ×2ッズ】



大分遠征された方々ご苦労様でした。

J1公式戦第4節 1日16時04分 試合終了 九州石油ドーム
大分 2-2 浦和
前半11分(大分)高松
前半30分(浦和)阿部
前半35分(浦和)阿部
後半44分(大分)深谷


試合開始から4バックで望んだ大分戦

 いきなりの長谷部のドリブル突破に ファールまがいのDFを3度、その都度うまくかわすもんですから主審もファールをとらず、荒れ模様の試合になるかと思いきやその後は安定。
 前半12分、トリニータ新人金崎が前線の松橋へ 体に当てて走りこんできた高松へのパス、このグラインダーの鋭いシュートが決まり大分先制。

 【西川周作】
 しかし 右CKから阿部勇樹がGKキャッチ直前のポイントで合わせて2得点
大分GK西川の高さという弱点をついたCKと阿部勇気が生んだゴール。
 西川の反応はリーグでも 上位でしょう。小野→ワシントンのヘッドにも 飛び出すことなく折り返しのヘッドにすばやく反応?(普通は 前で勝負だろうが)
 永井のドリブルには ダッシュ良く足元にセーブ、恐ろしきは、一発のフィードで 前線にチャンスを作るんですから そのキック力。
 なんだかんだで、ナイスセーブをされた感あり。

 【根本裕一】
 運動量も さることながら常に攻撃の起点となっていることに気付いた。
小野がフリーになる事もしばしば、逆に根本がフリーで前線にパスを送る。
TVにしょっちゅう顔を出しており早めにマンマークで潰して欲しかった。
暢久が ケアをしてオーバーラップ出来なかったし、孤立していたのもうなずけた。
 URAWAの右サイド、大分左サイドでの 伸二、山田、根本、上本の攻防は テクニシャン同士の攻防で さながら2対2のミニゲーム
 どちらかが 逆サイドに展開できればチャンスになる処を向かせないサイドラインの攻防・・・大きなフィールドで小さなスペースでの攻防・・・気持ち悪いくらいねちっこかった。
 試合の妙で 伸二からの展開力 根本からの展開力からチャンスが生まれ長谷部のドリブルが アクセントを持たせ 4バックのポゼッションは 旨くいっていた。

 【阿部勇樹】
 ほぼ 左サイドを制圧、大分の高橋は消えて いなくなった。
試合の展開が ほぼ見えた後半は 結果論ですが 根本=阿部(右SBもこなすでしょう)の マンマークでの潰しの選択肢もあったのかと思うんですが。

 【CB&啓太】
 韋駄天「松橋」、高さの「高松」は 前半の失点以外は ほぼ制圧
韋駄天対決も「坪井」、フィジカル&高さも「闘莉王」でした。
 スパカーからは 高松の姑息さしか見えません。
 啓太は、複数に囲まれると弱いか、早めの球離れと配球で持ち味がもっと生きるかと思うが ほぼ中盤でのダイヤモンドの底は合ってる気がします。

 【シャムスカ】
 ワシントンに深谷をマークさせ、フォローに三木と二人がかり、トップ下のポンテに藤田でしたか、確かに ポゼンションが高い割には シュート数は8本ずつ
 シトンの調子が良ければ あと2~3本は打てたんですが・・残念ですよ

 【オジェック】

 4バックは 今のウラワREDSが世界レベルを目指すサッカーだと思います!
 全体としてはまずまずの滑り出しだと思っておりましたが、攻撃参加などのコンビネーションはこれからでしょう。

 3バックでの引きこもりは 5バック化しマークをずらすことなく容易です。
 ただ ひとつだけ ワシントンをマークしていたはずの深谷がフリーになり 同点ゴールを許してしまった事だけは事実として受け止めなければなりません。

春休みで、日曜の16:00というのに大挙応援に駆けつけたレッズサポさんご苦労様でした。

大分トリニータサポーター様
 九石ドーム27,163人とは、さびしいじゃございませんか
スパカーからは、レッズの応援しか聞こえてきませんでしたよ。
 過去2年間でレッズに3勝しているんだから、次回は サイスタに大挙していらっしゃってくださいよ。返り討ちにしますから
 シャムスカ就任の浦和対大分戦のとき羽田まで 迎えにこさせたトリサポの子供(キッズ)みたいな方も是非いらしてください。
 焼酎処 大分まで 浦和の涙を 送ってるんだから

よだきい気持ちを抑えて 応援に来てくださいませ!

 

 

 

 
 
 
 


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