はじめに・・・このブログについて
はじまりは2005年4月6日から。
現在別居中(ダンナが勝手に出て行きました)→調停離婚が成立しました。
覚え書き↓
2009年11月 ダンナがまたおかしくなりはじめた。
2009年12月 ダンナがまた出て行った。(二度目の別居)
2010年 2月 姑とのバトル。これ以降一切連絡を取っていない。→姑の電話で暴言。
ちょっとここのところ、仕事が辛い。
時々そういう波が来る。
私の仕事は日々勉強もしないといけないし、運営面でも色々と考えていかなければいけない。
実を言うと私の一番苦手とする部分、
無から有意義な何かを生み出すということは。
そういうものをパートの私たちに絶えず要求される職場。
休日もお構いなくいつも仕事のことが頭の中に存在している。
それは時には自信になり、時にはプレッシャーになる。
心が酷く疲れているとそれはプレッシャー以外の何物でもなくなる。
辞めたい・・・もしかしたら正社員の仕事で今の仕事よりももっと楽な仕事があるのではないだろうか?
せめて土日は必ず休める仕事に変わった方がいいのではないだろうか・・・
たいてい残業になり、たいてい弁当を買って帰るこんな生活・・・
私はできればきちんと子どもたちにきちんとご飯の支度をしてあげられる程度の働き方をしたい。
いつもいつも弁当ばかりで申し訳ないと思う。
それで息子達に聞いてみた。
「毎日弁当ばっかりでお母さんちっともご飯つくれないし、
帰りは遅いし土日はあんまり休めないし・・・
だからやっぱり他の仕事探そうと思うけど」
が、息子達の反応は意外なものだった。
普段、私の仕事のことなんてなんにも思ってないとばかり思ってた。
息子はしょっちゅう弁当でも平気だ、遅くても平気だ、
土日はたまにいてほしいと思うこともあるけど・・・
それでも今の仕事やめないでほしい!!
でした。
私は本当に意外でした。
それで今日はどうしてなのか?突っ込んで聞いてみました。
それも意外な答えでした。
自分の母親がパソコンの先生だというのが自慢なのだそうだ。
実は私はこれは凄く意外だった。
私は子どもたちが物心付く前からずっとパソコンを触っている、
ボランティアではあったけど当事小学校でパソコンを教えていたりもした。
そんな母親の姿、当たり前に思っているとばかり思っていた。
私には本当に意外だったのだ・・・自慢の母親だなんて。こんな私が。
夕飯が弁当でも、帰りが遅くてもすぐ怒っても・・・
それでもいいから今の仕事を頑張って欲しいということだった。
うーん、ちょっと感動した。そしてちょっとだけ元気が出た。
ありがとう息子達!
お母さんはもう少し今の仕事で頑張ってみることにするよ。
考えてみればダンナと正反対で面白いね。
ダンナはこうしてがむしゃらに要領悪い私が嫌いだったのだろう、
私が一生懸命になるほどうざいと思ったのだろう、
子供たちとは逆に「先生」として働くことに苛立ちがあったのだろう。
一緒に家族として生きてきたのにこんなに考え方が違うなんて不思議だな。
そう思うとこの子達がダンナの性質に似なくてよかったと本当に思った。
子供たちには人を尊敬し、頑張る人を応援する気持ちをきちんと持っているようだ。
ダンナもそういう心が育っていれば
もしかしたら私の事を認め、仲良く協力し合い生きていけたのかもしれない。
私は自分勝手に生きてきたと思っていた、でもそんな私を応援してくれる子供たちが居る。
だから今日は少し自信をなくしていたのだけど、ちょっと元気になれました。