京いもは、地中から顔を出している姿が筍に似ているので、たけのこ芋というらしい。実際、皮のつきかたが筍に似ている。冬場の食材でスーパーの野菜売り場に出ていたが、その色具合がよかったので、スケッチの材料にした。茎の部分を切り取った青みのある部分と筍の皮のような地上に出ている茶色の部分の、徐々に変化していくグラデーションの色味が面白い。形は単純だけれど、色鉛筆で着彩していくとその変化を再現していくのはなかなか難しい。それに芋の大きさに対してちょっとスケッチブックが小さかった。画面いっぱいの京いもは、なんだか爆弾みたいだなー。
スケッチの後は、炊いて夕食のおかずにした。結構扱いやすい野菜で、もっちりして煮崩れせず、出汁もしみやすくてなかなかおいしい。芋とか豆腐とか豆とか、昔、ぼくのじいさんやばあさんが好んで食していたものが、毎日食べても飽きずにおいしいと感じる今日この頃なのだった。
スケッチの後は、炊いて夕食のおかずにした。結構扱いやすい野菜で、もっちりして煮崩れせず、出汁もしみやすくてなかなかおいしい。芋とか豆腐とか豆とか、昔、ぼくのじいさんやばあさんが好んで食していたものが、毎日食べても飽きずにおいしいと感じる今日この頃なのだった。
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