【注】このレビューは12月中旬の平和な時期に作成したものです。
ハワイにある天国にふさわしい館である「ハレクラニ」の日本初進出が沖縄恩納の「ハレクラニ沖縄」さん。2年前の夏にオープンするもコロナ渦の直撃を食らってる県内リゾートホテルの1つです。
緊急事態宣言が解除され、県のホテル支援策である「おきなわ彩発見」がリスタート。これまでの「彩発見」とは異なる割引方法が問題化していますが、それでも一人最大7,000円の割引サービスが付与されるので利用しない手はないと思っています。
もちろん、2月には国の支援策である「GoToTRAVEL」が再始動となるので、その内容如何では割引率を比較することになるんだろうとは思いますけどね。
さて、当然、nobutaもその恩恵を与るべく、折角の結婚25周年(銀婚式)なので、最高級に泊まるべしと考えた訳です。県民割引が一番凄いと思われる「ちゅらとく」から「おきなわ彩発見」と組み合わせてお得感が最強な高級リゾートホテルを考えます。泊まりたいのは、「ハレクラニ」「リッツカールトン」「星のや」のいずれか。
一番、お得感があるのは・・・・「ハレクラニ」❕
ということで、家族4人二部屋を予約。年の瀬に訪問しちゃいました。
幸運にも二日間快晴の沖縄。
ハレクラニ沖縄は、庶民向けとハイソ向けで泊まる建物が異なることが分かりましたが、ホテル群は連なって屋内で繋がっていますので行き来はできますし、ホテル内の飲食店も同様に利用できます(一部は不可)。
マイナス面は、チェックイン時間に清掃が間に合っておらず、2部屋うち、1部屋について1時間半待たされたことくらい(かなりマイナスです)。
それ以外は、まずまず良かったかな。
夏じゃないので室内プールしか利用できないという点は織り込み済みでしたし、そもそも、ビーチに行ってみると「軽石」問題がビーチを黒くしてましたね。これが夏ならば、高額な清掃料を投じても白い砂浜を維持してるんだとは思いますけどね。
いずれにせよ、敷地が冗談みたいに広くて、早朝のジョギングには申し分なし(もちろん、喜瀬辺りまで58号線をジョグしましたけど)。
室内で言えば、テレビが残念なところ。昨年泊まった読谷の「グランディスタイル沖縄」のテレビが素晴らしかったので、ちょっと比較しちゃう。
それ以外は文句なしの室内(白基調でキングサイズのベットが鎮座し上品。ベットテーブルにはBOSEのスピーカーがありBluetoothで好きな音楽を流せます。ホテルのタブレットも内容充実。)。
ミニバーにはネスプレッソがあり、6個も付いているので何度も楽しめますし、オリジナルのお水ペットボトルが入室時に2本、夕食後に2本追加。夕食後には氷もセットされていましたね。
ホテルで販売している
麻のトートバック
はプールなどに利用するため室内に新品が1個置いてあります。これはお土産に持って帰っていいそうです。
バスアメニティは「ROJA」が使われていました。
そうそう、ビーチフロントウィング側のフロントにクリスマスツリーが飾ってあったのですが、そこにお菓子でできた家がありましたよ(幼稚園サイズですけど凄い)。
高級リゾートホテルらしい接客に感謝しながら銀婚式を祝う楽しい一泊でした。