令和3年秋口に突如オープンした札幌ラーメンのお店「こりす」さん。同じ時期に札幌ラーメン屋が那覇市内にオープンしたので、いわゆる「流行」なのかと思いました(笑)
「こりす」さんのストロングポイントは、沖縄では大そう珍しい「朝ラー」のお店であるということ!!!!
「朝ラー」の希少なお店がオープンしたことを聞いて、凄く早い段階で訪問したのですが、色んな事があり、その時は食べる事が出来なかったんですよね~。
でも、いつか訪問するチャンスが来るだろうと思っていたんです。それが御用納めの早朝。
この日は、朝昼、食べ歩きができる大切な一日だったので、前日から朝ラーに挑戦することに決めて、バスの乗車時間も調整して上で、お店のあるのうれんプラザに向かいました。
こちらのお店は午前8時30分始業なのです(nobuta的には、もっと早い時間にオープンしてくれればありがたいんですけどね)
開南バス停で下車してのうれんプラザに向かいます。
のうれんプラザ前の路上に、朝ラー営業中の幟がはためいていました。
2階に上がり、お店に到着。お店はカウンター7席の小さなお店です。
ちょっと早かったんですが、仕込みで年配のお母さんが準備されていました。
券売機には、朝ラーのメニューが書いてあり、
味噌、醤油、塩が選べます””
朝ラー 650円
朝にピッタリ、梅を効かせた和風のあっさり味噌ラーメンです
ミニコロチャー丼 380円
一口大にカットした自家製叉焼と
卵黄、梅を軽く混ぜると絶品!!
セットは1,000円
という内容でした。
nobuta的には、朝ラーで十分だったのですが、セットで1,000円ならば、このタイミングで食べるべきだと思ったんです。
それでセットを注文したのですが、「正解」でした!!!
簡単に言えば、朝ラーは、肉がないのです。だから、セットの自家製叉焼のミニ丼は補完してくれるんですよね(笑)
さて、その肝心な朝ラーです。
書いたいるとおり、叉焼はありません。煮卵、海苔、胡麻、刻み玉ねぎ、葱という布陣で、北海道感のある麺で仕上がっています。
辛味噌というより辛梅が添えてあるので、若干、辛みがありますが、強くはなく(弱いかな)て普通に馴染む味わいです。
それよりかは、同じ辛梅ようなものが投下されたミニコロチャー丼が美味いですね~。
お店に掲示された写真よりも、叉焼が貧疎ではありますが、それを補っても十分なくらいの美味しさです。
特に、辛梅(nobuta的な感覚では辛味噌)が旨味を最大限引き出していて、ナイスな味わいです。
確かに、朝から1,000円はどうなんだと訝し気に思うかもしれませんが、650円の朝ラーだと物足りないのも事実。
ここは覚悟を決めて、朝から1,000円で決めてほしいですね(笑)
とにかく、那覇で朝ラーのお店は奇跡ですから大切です!
ちょっとオープン時間が遅いと思いますけど、人流の問題もあるんだと思いますので、その辺のレビューは何時かのタイミングでアップしたいと思います。
ご馳走様でした!!