nobutaと南の島生活in沖縄本島the Third

食べ歩き専用ブログの第二章。元ブログは『nobutaと南の島生活in沖縄本島リターンズ』その前は『のぶたと南の島生活』❗

狐につままれたのかな・・・がじまるそば(城間)

2022年02月13日 | 浦添食べ歩き

大晦日のランチタイム。朝方の県内新聞にサンパーク通りにある「いしぐふ~」の記事が大きく掲載されていたせいか、お店の前を通るとたくさんの人が並んで待ってました(汗)
カウンタ―のみの小さなお店なのに新聞の影響力は凄いですね~。
nobutaは、三角公園近くに新しくできた「肉そば」のお店を目指していたのですが、そちらのお店は年末の休み(沖縄そば屋さんの多くは大晦日営業しているんですけどね)だったので、Uターンして「いしぐふ~」のお隣になる「がじまるそば」で食べることにしました。

7,8年前からあるお店ですが、当初は凄い安い値段で「沖縄そば」を提供されていたお店になります。
コロナ渦は、臨時休業が続いていたので、沖縄に戻ってから一度も訪問したことがなかったのですが、この日は「いしぐふ~」の溢れる人を見ながらお店が営業されているのが確認できたので向かったんです。

店内に入ると、昔とは内観がだいぶん変わっている印象。相当なリフォーム(DIY)をされた感じがします。
お昼は「沖縄そば」屋さん、夜は「沖縄そば」も食べられる居酒屋さんです。
1階は3名掛けテーブル席、2名掛けテーブル席、カウンタ―2卓。2階は座敷があるようです。

メニューを見ると、格安沖縄そばからスタイルを変えたようで、
 三枚肉そば 特750円、大650円、並550円
 軟骨ソーキそば 同上価格
 肉野菜そば 特900円、大800円、並700円
 てびちそば 同上価格
 がじまるそば 特950円、大850円、並750円
となっていました。
それでもまずまずお手頃価格ですし、じゅーしーも100円と昔ながらの価格設定となっています。
ここでお店の方が、初回限定でメルマガ登録すると半額になりますよ~とQRコードで登録することを進めてきました。
手順に沿って進むとツクツク沖縄ですね。
nobutaはツクツク沖縄の会員ですから、直ぐにメルマガ登録。妻は未会員だったのでこの機会に登録しました。
ところが、本来、この流れでクーポンが表示され、この日は半額で沖縄そばが食べられることになるはずですが、かくかくしかじかありまして、簡単に言えば、お会計の時に店員さんが忘却されたようで、通常の支払いになりました(汗)
登録するのに4,5分を要したのに無駄でしたね。
大晦日だったので、そのまま支払いしましたけど、キツネにつままれるような感じでしたよ(苦笑)

さて、そんなやり取りはレビューのメインではなく、注文した
 肉野菜そば 大盛り
 軟骨ソーキそば 大盛り
 じゅーしー
について書きましょう。
まず、軟骨ソーキの煮込み具合が素晴らしく良いです!これは大いにストロングポイントを言えます。
半面、三枚肉は煮込みが甘く、かなりあっさりした味わいでした。三枚肉は厚めにカットされており、それが煮込み具合にも影響があるのかもしれません。

次に、麺ですが、こちらは浦添では珍しいと思うのですが、亀浜製麺を使っています。
nobutaは、常々、レビューする際、亀浜製麺は濃厚な出汁にマッチすると書いています。妻が食べた軟骨ソーキそばの出汁がどうだったのか分かりませんが、nobutaが食べた肉野菜そばは、出汁が濃厚(野菜炒めの影響あり)で、亀浜製麺によく合いました(笑)
また、肉野菜そばには、どでかい三枚肉が2枚、軟骨ソーキが1枚入っており、肉野菜のボリューム感は素敵でしたね。
正直、肉野菜そばは最近食べた肉野菜そばの中でも満足度が高いものでした。

こちらのお店のメニューには、
 新濃厚そば 780円
というのがあり、まるでラーメンと書かれた沖縄そばは、
 三枚肉、極太メンマ、青ネギ、ほうれん草
 味玉うずら、辛赤玉、とろとろ軟骨ソーキ
が具材として入っているそうです。
これは、肉野菜そばの美味しさからすると、相当期待が持てそうです。
ということで、3月までには再訪したいと思いますよ。
ご馳走様でした!
しかし、ま~不思議なQRコードによる登録でしたね(苦笑)

浦添市城間3-3-2

これは期待できるかも❗・・・THEPUBLICfood&Atelier(西崎)

2022年02月13日 | 糸満食べ歩き

某日曜日のお話。妻の買い物に付き合ってタウンプラザかねひでいちゅまん市場に出かけた。妻は、お隣のカインズFCサンプラザ糸満店も見て回るというので1時間以上は滞在するのは必至(汗)
ここは、ご近所のパチンコ「サンシャイン糸満店」の裏手側にある西崎町の飲食店街を散歩してみようと繰り出した。
空いているお店は少なさそうだけど、裏手の路地辺りはいろんなお店がありそうでチェックしておく必要がある。
実際に開いていないもののタコス屋や餃子屋、せんべろなどのお店があったので( ..)φメモメモ
そんな中、炭火焼肉いちゃりば兄弟のある狭い路地の向かい側にランチ営業しているお店を発見したのだ。それが今回紹介する「THEPUBLIC」さんである。



お店の方と話したところ、昨年10月にオープンして最初は川沿い側の空き地(お店の裏手)にテントを建てて商品を販売していたそうだ。その間に、自らの力(DIY)で内装工事を進めたそうで、9割方完成した店内と内装品はお洒落でジュークボックスが漂う様な雰囲気を醸し出している。ムーディーという表現が妥当かな。

さて、入口にある看板には、
 カスタードアップルパイ ワンホール 1,300円
 パブサンド 500円
とあった。
昼飯は食べた後だったのだが、パブサンド500円なら入るだけの胃袋状態だったので入店を決意したのだ。
店内はかなり広々としており、奥にレジがある。その奥で注文と支払いを済ませて席に座るという流れになっていた。
ちなみに入店時にはnobuta一人。帰り間際に若いカップルが入店。相当広々とした店内なので、コロナ禍においては密度0で良い環境であったが、満席だったとしても空間が広いうえ、席数が少ないことを考えると密度は0に近いだろう。



メニューを見るとパブサンド以外に
 シェフのおまかせコース 1,700円
というのがあり、それは
 生ハムカラフルサラダ 
 美らキャロットのミネストローネ
 自家製スモークハムと春菊の茸リゾット
 県産ハーブバターを包んだコロッケ
となっていた。
プラス300円でデザートとティーが付くので、注文するのであれば2,000円である。
こういうカフェっぽいお店にしてはなかなか思い切った価格のランチコースであるが、どうやら閉店時間の午後8時まで続くコースのようなので、案外、期待できそうだ。実は、近い将来、確実に食べてみようと心に決めている。
要するに、nobutaの感として「かなり美味くてお得なんじゃないか」というのがあるのだ。
それはお店の雰囲気や接客、それに今回食べたパブサンドが美味かったからなのだが・・・・
で、そのパブサンドなどだが、簡単に言えばチキンを挟んだホットサンドである。
トッピングはそれぞれ100円+で、野菜、チーズ、チリソースがあったので野菜を追加した。
出てきたパブサンドのビジュアルが最初の写真。アップがこちらになる。

豪快に手でつかんで食べるわけであるが、炭火焼チキンと特製のドレッシングがプレスしたバケットの焼け具合と相まって美味しいのだ。
夜メニューも見せてもらった。それがこちらの写真。



今は蔓防期間中なので午後8時に閉店しているそうだ。
前日までの予約注文で焼き上げる
 ローストチキン 2,000円
も美味しいのだろう。
本当に期待できそうだが、糸満西崎のこの飲食店界隈は、「夜」賑わっているのだろうか?
住民じゃないのでよく分からないが、是非流行ってほしいものだ。
春には店内も完成していることだろう。
期待したいところだ・・・と素直に思った。
ご馳走様でした!!!

糸満市西原6-13-3